藤田真司の気象予報士塾は、気象予報士試験合格をトコトン応援する通信型の塾(予備校)です。

第55回試験で合格された方の合格体験記


令和2年度第2回試験(第55回試験)では、当塾から20名様の合格者が生まれました。これは2005年(平成17年)に開塾して以来、過去最高の実績です。
ご厚意でお寄せ下さった合格体験記を掲載します。受験生の皆様にとって非常に役立つ言葉が綴られています。誤字・脱字の修正を除き、原則として原文の内容をそのまま掲載しています。当塾を受講される・されないに関わらず、時間をかけてじっくりとお読みになることをお勧めします。

■島田有吾さん(男性・12歳・福岡市公立小学校・福岡県)
■Vさん(女性・20代・航空会社勤務・東京都)
■Tさん(男性・40代・公務員(行政職)・群馬県)
■Qさん(女性・34歳・主婦(司会業)・沖縄県)
■Zさん(男性・28歳・IT会社勤務・東京都)
■GUさん(男性・25歳・フリーター・関東地方)
■Cさん(男性・40代・運輸関係・東京都)
■真子の昆布巻きさん(女性・20代前半・石川県)
■Mさん(男性・20代・放送関連業務)
■Pさん(女性・40代・高校教諭(理科)・福岡県)
■Rさん(女性・20代・TV局にて気象関連業務に従事・関西地方)
■Aさん(男性・30代・公務員(行政)・北陸地方)
■飯島朋子さん(研究員・東京都)
■Bさん(男性・21歳・大学生(地球科学)・千葉県)
■Nさん(男性・30代・会社員・神奈川県)
■TNさん(男性・44歳・コンサル業界・東京都)
■MIIさん(女性・19歳・私立大学法学部1年(合格時)・大阪府)
■S.Sさん(男性・20代・電力会社・茨城県)
■Dさん(男性・20代・公務員(技術職)・北海道)


島田有吾さん(男性・12歳・福岡市公立小学校・福岡県)の合格体験記


僕は、通算第55回気象予報士試験で4回目の挑戦でついに合格し、男子最年少になりました。藤田先生の気象予報士塾は、2回目の挑戦後に受講しました。
受験歴
藤田先生の塾を受講する前は、学科も実技もぼろぼろで、特に実技試験は初めのころは20点前後しか取れなかったです。また、点数が特に悪いときはよく泣いていました。とても悔しかったからです。そんな僕の点数を上げたのは、藤田先生の塾でした。実技試験ではじめて60点以上取れたときは、本当にうれしかったです。
藤田先生の講義はとても分かりやすく、特に作図の仕方は一つ一つていねいに説明されていました。僕は等値線を作図する方法がよくわからなかったけれど、藤田先生の説明を聞いて“なんだ、こんなに簡単だったのか”と思いました。
藤田先生の答案の添削もとても助かりました。唯一こうしてほしいと思ったところは、一つ一つ〇付けをしてほしいというところです。試験の採点をする先生は一つ一つ厳格に採点すると聞いたことがありますが、それはどれくらいなのかがよくわかりません。どんな時に部分点が入るのか、この答案で合格点に達しているのかなど、点数を付けてもらえるととてもよくわかり、もっと助かります。でも、添削の時間が短く、すぐに返答してくださるため、返答を早く確認できてとても助かりました。
さて、僕の勉強方法ですが、僕は1日に勉強をあまりやっていません。学校の勉強と重ねて気象の勉強をするので、平日は2時間くらい、休日は5時間くらいでした。でも、それを約2年間ほぼ毎日続けていました。試験前日でも徹夜はしませんでした。むしろ、試験の日に気持ちよく受験できるように、いつもより早く寝ていました。
僕は、小学生でしたので、学校の放課後の、宿題が終わった後に勉強していました。僕はあんまり長い時間集中して勉強できないので、たくさん休憩をはさみました。
自分に向いた勉強法は、人それぞれ違いますが、僕の場合を紹介します。僕は、もともとむだに記憶力がよく、同じ問題を繰り返し解いているうちに、過去問や問題集の問題の答えの番号を覚えてしまうため、これでは勉強になりませんでした。そこで、問題がどうやったら答えにたどり着くのかを自分の口で一人で説明します。こうすることで、説明できなかったらちゃんと理解できていないということで、説明できていたらその問題はバッチリということになります。
また、僕はノートをとっていません。なぜなら、ノートに書くのには聞く時間の約6倍時間がかかると聞いたことがあるからです。それならノートを1回とるより6回講義を聞く方がいいですね。
僕は、この勉強を通して、前より天気が大好きになれました。こんなに勉強を続けられたのは、天気が大好きだったからだと思います。
藤田先生、これまで本当にありがとうございました。




Vさん(女性・20代・航空会社勤務・東京都)の合格体験記


【1. はじめに】
私は現在、航空会社で勤務しています。気象と航空機の運航は密接に関連しており、仕事をするうちに気象について深く学んでみたいと思うようになりました。また、運航管理にも関心があり、仕事の幅を広げられるように準備をしておきたいという考えから、2020年5月に入塾し、本格的に学習を始めました。

【2. 受験歴】
第54回:一般(10/15)× 専門(13/15)○ 実技受験せず
第55回:一般(14/15)○ 専門免除 実技○

【3. 学習について】
①学習の流れ
・学習開始から第54回試験まで
3ヶ月半ほどの期間しかなかったため、学科試験のみに絞り、一般知識コースと専門知識コースを受講しました。
・第54回試験から第55回試験まで
第54回試験終了後すぐに実技試験コースに申し込み、翌日には実技の学習を始めました。

②学習にかけた時間
アプリで学習時間を記録し、週単位で勉強時間が減っていないかチェックするようにしていました。学習開始から第55回試験までの9ヶ月間の学習時間の合計は780時間でした。コロナの影響により仕事が少なくなり、勉強に割ける時間は多かったと思います。
・2020年3月~8月
勤務日は2時間、休日は5時間~10時間ほど勉強していました。
・2020年9月~2021年1月
実技の演習にまとまった時間を要するため、11月からは平均して1日6時間~8時間は勉強していました。

③学習の方法
・学科
一般、専門ともに藤田塾の講座を1周してから過去問演習に入りました。過去問演習は、一般は11年分を4周して確実に身につけた後、初見の問題に慣れるため第55回試験前にさらに5年分を1周しました。専門は11年分を2周しました。過去問演習の記録はWordで表を作成し、日付と得点を記録しました。
時間を計って過去問を解く時と試験の時は、一般の計算問題は、場合によっては時間がかかって焦ることがあるので、計算の2問だけ一番最後に解くようにしました。その前にそれ以外の13問を2周してマークまで絶対に間違えていないことを確認することを徹底して確実に得点できるようにしました。
また、学科の過去問を解いている時間は、基礎学力は1ミリも伸びていないということを自覚するように気をつけていました。1周目はどのような問題の出され方をするのかを学び、2週目以降は、過去問演習はあくまでテキストから抜き出されてきた項目(=問題)に関する知識に抜け漏れがないかを確認する作業であって、あくまで弱点を把握するためのものという意識で臨んでいました。そのため途中から「抜け漏れのもぐらたたき」的な感覚になっていき、それはそれで面白かったです。

・実技
藤田塾の講座を2周してから過去問演習に入りました。分量としては、11年分を4周、それでも90点以上が取れない回は5周しました。過去問演習を始めてからは、毎日少なくとも1題、多い時で3題解いていました。過去問演習の記録はこちらも表を作成し、日付とかかった時間、得点を記録しました。
方法としては、1周目は演習で出てきた用語の定義を書き出したり、現象について自分なりのイラストを描いたりしながらノートにまとめていきました。2週目は独特の表現に慣れてはきたものの、まだ1周目と同じような間違いが多かったので、ノートを参考にしながら基礎知識や実技試験特有の解き方を覚えるようにしました。3周目は70点程度取れるようになったものの、現象の本質的な理解はできていない状態でした。ある程度、解答は頭に入っていましたが、その思考の道筋がしっかり頭の中で描けるか?その現象や用語の定義は頭の中で描けるか?というところまで掘り下げて問題を解き、分からないところはテキストに戻って完全に暗記するようにしました。模範解答の丸暗記はせず、多少言い回しは違っていても必須解答要素を書けるように答案作成の練習をしていきました。4周目以降は総仕上げとして時間を計って解き、出題パターンと周辺知識はほぼ完全に把握できている状態でした。実技試験対策で特に気をつけたことは、本質的なところまで理解できているか?を常に問いながら学習を進めるようにしたことです。
また、演習を重ねるうちにミスの傾向が分かってきたため、次のことに気をつけていました。
・焦ってくるとどの擾乱についての問題か途中で分からなくなることがあるので、前提条件を青で囲み、必須解答要素を赤で囲む。
・記述問題では必須解答要素のキーワードを問題用紙に書き込み、それを組み合わせて答案を作成することで抜け漏れを防ぐ。
・ケアレスミスが合否を分けるため、絶対に緯度経度、方位ミスだけはしない。
ちなみに試験では、補助等圧線の作図は時間がかかる上に絶対に間違えるので、そこで時間をロスしないように適当に描くと決めていましたが、案の定間違えていて、捨てて正解でした。また、過去問演習の際に時間がなくなると焦って最後の方の簡単な問題も落としてしまうという傾向があったので、試験の際には最後の20分になったら最終設問を先に解くと決めていました。この解き方が良いかどうかは問題にもよると思いますが、自分にとってはこれがとても有効で、本番では落ち着いてギリギリ時間内に解き切ることができました。
実技試験対策講座の準備編は、実技試験に必要な基礎知識が詰まっていて、試験直前の知識の再確認にとても役立ちました。最終的には、学科と同じくテキストの内容を完全に暗記して、頭の中で定義や現象について説明できるようになっていました。
実技試験にも専門の内容も必要になりますので、第55回試験の1ヶ月前くらいから主に予報技術の部分についてテキストの読み直しを繰り返しました。

④藤田塾の活用方法
過去問演習をしながら理解が不十分だと感じたところは、動画を見直し、完全に理解できるようにしました。また、学科・実技ともに分からないところはすぐにメールで質問していました。藤田先生は、質問に対していつも分かりやすく速やかに回答してくださり、不明点を解消しながら着実に学習を進めることができました。特に、実技試験に出てくる局地的な現象や、前線解析などはいくら考えても何が正解か自分では判断できないことがあったので、色々な解釈を教えていただけるのがとても有り難かったです。

⑤効果があった学習方法
・藤田塾の一般科目のテキストを印刷したものを章ごとにホッチキスでまとめたものと、「一般気象学」を3つに分冊して製本テープで止めたものを、お風呂に浸かりながら、毎日順に1つか2つずつ読んでいました。反復学習により、5周もする頃には何がどのページのどこにどんな図とともに書かれているか、どんな言い回しで書かれているかまで詳細に頭の中に復元できるようになっていました。地道で忍耐力もいることですが、基礎力をつけるためにはこれが最も有効だったと思います。これで実技試験で必要な知識の土台を固めることもできたため、一回目の試験で一般が不合格になったのはある意味よかったのかもしれません。
・電車に乗る時や待ち時間などのスキマ時間は、iPadやiPhoneでテキストを読んだり、天気記号の暗記カードを作って持ち歩き、暗記したりしていました。

⑥勉強がつらい時、挫折しそうになった時
・集中力が低下しないように睡眠時間はしっかりとるようにしました。また、身体を動かすことでリフレッシュしたり、元気の出る音楽を聴きながら勉強したりしていました。
・仕事の後でとても疲れている時やどうしても気が向かない時は、思い切って早く寝て、翌日の早朝に起きて勉強するようにしていました。つい夜型の生活になりがちなのですが、勉強に関しては朝の方が頭がスッキリしていて捗ったので、なるべく早く起きて勉強するように心掛けていました。
・途中から受験に特化した勉強がつまらなくなり、受験期間を長引かせないために第55回で絶対に合格する!という強い気持ちが芽生え、それが良い意味でプレッシャーとなり勉強に打ち込むことができました。


【4. 最後に】
入塾してからあっという間の9ヶ月でした。私の場合は、一般から実技までお世話になり、藤田先生のサポートなくしては絶対に合格できなかったと確信しています。これからは、資格や知識を幅広く活かしていけたらと思います。本当にありがとうございました。




Tさん(男性・40代・公務員(行政職)・群馬県)の合格体験記


令和2年第2回試験で合格することができました。僭越ながら、私の合格までの道のりを書かせていただきます。

1. 受験のきっかけ
私が気象予報士試験の受験を始めるきっかけはほんのささいな会話からでした。今まで特に資格試験にチャレンジしたことがなく、何かないかと考えていたところ、職場での会話で『気象予報士が面白いんじゃないですか』と同僚に言われたことがきっかけでした。そこから勉強を始めたのですが、勉強を始めてから合格まで5年が経過しました。こう書いてしまうと、ハードルが高いと感じてしまわれるかもしれませんが、以下の経緯のとおり実際には3年間はあまりやる気が起きず、受験申込はしたものの受験をせず、勉強もほとんどしないといったことがあり、実質的には約2年間集中して取り組んだことで合格することができました。
私の受験結果は以下のとおりです。
受験歴
学科と実技を2段構えで受験した方がよいとよくいわれます。私も最初は一発合格を目指して勉強をしていましたが、結果として段階的な合格となりました。結果論になりますが、段階的に合格していった形となったので、学科、実技にそれぞれ集中して勉強することができました。


2. 1日の勉強時間
平日 約2時間(20:30~22:30)
休日 約4時間(午前 2時間、午後 2時間 特に時刻は決めず)

1日の勉強時間としては上記のとおりです。休日はある程度時間がとれるため、勉強を始めた頃は気合を入れて長い時間をとっていたのですが、そうすると「休日頑張ったから」と思ってしまい、平日にやる気が起きなくなってしまうことがありました。そうなると勉強が途切れてしまい、再スタートを切るのが難しくなってしまいました。そのため、ある程度時間を平準化して、あくまでも休日は「平日の2日分」と考え、それ以上はやらないことにしました。その分、毎日継続してできることを主眼としました。
また、勉強したことを日記形式で1~2行だけ「今日はこれをやった」「この知識を身に付けた」と記録をとりました。それを後で見返すだけでも、その時の勉強を思い出すことができ、効果がありました。


3. 勉強法
勉強法については、学科と実技で共通する点と異なる点がありました。
共通する点は、過去問を勉強することです。
異なる点は、過去問の勉強法です。

学科の過去問勉強法は、まず過去問を解いてから答え合わせをします。その後、過去問解説書等で分からなかった知識等をノートに書いて復習で使いました。学科については、理解はできていなくても、ある程度暗記で対応できるかと思います。
また、学科のインプット教材としては、他の方も挙げられていますが、「イラスト図解 よくわかる気象学」が最も役に立ちました。ただ、それだけでは十分ではなく、やはり過去問と過去問解説を読み込みました。
というのも、実際の試験では、何が出題されるかわからず、また、出題される傾向もバラバラなため、やはり過去問を数多くこなす必要があるからです。

一方、実技の過去問勉強では、ひとつひとつの問題について、知識だけでなく、「なぜ解答例がそうなるのか」を理解するよう努めました。暗記はできなくても「なぜそうなるのか」が理解できていれば、他の似たような問題にも対応できるようになりました。

ただ、実技試験の勉強のみに集中できるようになってからも、独学で進めていたのですが、解説書等を読んでもどうしてもわからない点が多く、限界を感じました。そこで藤田先生の塾への受講をいたしました。


4. 塾の活用
実技試験の勉強を進めていくなかで、解説書を読んで知識としてはわかっていたのですが、問題を解くに当たってどうやって解けばいいのかがわからなかったのが、「強風軸解析」「閉塞点解析」「前線解析」「温度移流」などでした。
しかし、これらについてオンラインの受講をしたところ、すっと理解することができ、過去問の勉強が一気に進みました。
これは人によって違うと思いますが、文字情報で勉強するのと、映像・音声で勉強するのでは理解度がまったくといっていいほど変わります。私は映像・音声での勉強によって、一気に理解が進みました。なので、文字情報だけの勉強をしていて行き詰まりを感じている方は、受講するのも一つの方法かと思います。


5. 挫折しそうになったときの方法
私はケチな性格のため、かけた時間・費用を回収したいという気持ちが強く、これまでかかった書籍購入費、受験料、受講料などが無駄になってしまうのは嫌だというのが支えになりました。(不純な動機ですが)
なので、性格にもよりますが、挫折しそうになったときは、あえてお金をかけて、それを回収したいと思うことも一つの方法かなと思います。


6. その他
その他、試験当日のことや、勉強道具について考慮した点を書かせていただきます。

① 試験当日は、十分勉強したと思っても、想定していなかった問題等が出る可能性があります。
そのため、「絶対にあせる」ことを想定しておいた方がいいと思います。あせることを想定して、そうなったときの対策や心構えを準備する必要があると思います。(特に実技試験)

② 私は、実技試験については時間が足りませんでした。時計は必ず準備した方がいいです。
平成30年第2回試験の時は、時計を準備していませんでした。そのため、係員の合図だけが頼りで、時間配分が全然できませんでした。
また、前後の問題からの影響がなく難しい問題は、思い切って切り捨てました。

③ 道具を気に入ったもの、使いやすいものを準備した方がいいです。
小さいことですが、道具についてはきちんと準備することで、少なからず時間短縮や効率化に効果がありました。特に効果があったと感じたことは以下のものです。
・定規は目盛りが赤いものをつかう。→これによって、見やすくなります。
・トレーシングペーパーは赤鉛筆で書く。→これも、見やすくなります。
・トラフや前線の転記は、トレーシングペーパーの表面に赤鉛筆で書き、裏面に黒鉛筆でそのエリアを塗るように書き、さらに、表面から赤鉛筆でなぞる。(カーボンペーパーと同じ要領です。)

以上、長々と書かせていただきましたが、現在勉強されている方の少しでも参考になれば幸いです。

なお、個人的には、オンライン動画の冒頭の、藤田先生の「ふじたしんじです~」という言い回しが非常にここちよかったです。
藤田先生、本当にありがとうございました。




Qさん(女性・34歳・主婦(司会業)・沖縄県)の合格体験記


2020年年始、当時は第2子を妊娠中(予定日は2020年6月)で、産休・育休中に勉強したいと思い、高校時代に地学が大好きだったこと、司会業をしており、気象キャスターを目指したいという思いがあり、気象予報士を目指し、2回目の受験で合格しました。
第54回(1回目)の試験で学科一般のみ通り、学科専門は1点足らずで悔しい思いをしました。第55回(2回目)は学科専門が9点だったため、不合格とあきらめていたのですが、合格点が下がったため、無事に合格することができました。

●勉強について
2020年1月中旬に勉強を開始しました。いくつか通信講座を比較して、費用・講師・講座時間などを考慮して、既に終了していた資格スクエアさんにダメ元でお願いし、受講できることになりました。3月からは自粛生活となり、1日5~7時間ほど勉強時間の確保ができ、講座で一通り学び終えた後は、学科については問題集と過去問、実技については過去問に取り組みました。
実技については5年分ほど解いたものの自己流での合格は難しいと判断し、まずは学科の合格を目指して問題を解き、間違えた箇所はノートにまとめて、を繰り返しました。
6月に出産し、その後ひと月は集中力が続かず、まともに勉強できず、8月に入って改めて学科に集中して問題演習を繰り返しました。

●藤田真司の気象予報士塾を活用
1回目の試験が終了した後、実技を本格的に勉強するために藤田真司の気象予報士塾を考えていたのですが、わずかでも合格可能性を考えると、合格発表前に申し込むことに抵抗がありました。しかし、藤田真司の気象予報士塾のHPに、合格していたら返金のキャンペーンがあり、それを発見してすぐに申し込み、試験後早速、実技の勉強に取り組むことができました。
勉強方法は藤田先生の指導通り、28~30問を完璧にする、を目標に過去問を繰り返しました。解答用紙を印刷して、問題を解き、自分で丸付けしながら疑問点や質問を解答用紙の余白に書き込み、スマホで解答用紙の写真を撮り、そのままメールに添付して、記述問題はほとんど添削してもらいました。横着なやり方かな?と気になりましたが、藤田先生は快く添削してくださいました。このやり方が私にとっては非常に楽で、添削も翌日にはしていただけるので、とても有難かったです。
この頃の勉強時間は、昼間子どもが寝ている1~2時間と、夜寝かしつけが終わってからの1~2時間でした。ただ、11月~12月は、長女の小学校入学や次女の保育園入園などで頭がいっぱいで、勉強する気になれない期間が続きました。
年明けに本腰をいれて、改めて学科専門と実技の過去問演習に取り組みました。
当初の計画では、実技の過去問を3周解こうと思っていたのですが、結局そこまでやりきることはできませんでした。
ただ、完璧に解くと決めた28題は全て添削してもらい、適切な解答であるのか、どの部分が間違っているのか、明確に教えていただけて、たくさん気づくことがあり、理解が深まりました。添削してもらってもわからなかった問題についてしつこく質問しても、丁寧に解説してくださって有難かったです。自分で気づいていない思い違いや思い込みが意外とあったのですが、質問を繰り返していくことで解決できました。これは独学では絶対に気づかなかったところなので、本当に受講してよかったと思います。

●最後に
気象予報士試験の勉強は長丁場で、比較的勉強時間がとれると思ってはいても、出産や子どもの学校関係などで、一度勉強習慣が薄れるとなかなか立て直すことができず、モチベーションを維持し続けるのが難しかったです。
まさか合格していると思わなかったので、合格がわかった時には本当に驚きました。
2回目受験での合格は自分としては本当に上出来でしたが、これは早々に実技の独学に見切りをつけて、藤田塾に入塾して効率的に勉強できたからだと思います。
本当に心から感謝しています。ありがとうございました。




Zさん(男性・28歳・IT会社勤務・東京都)の合格体験記


(1)気象予報士を目指したきっかけ
もともと気候変動問題に興味を持っていて、いつか気象予報士を取りたいなと思ってました。
20代後半に差し掛かり、自分の取りたい資格を優先的に取得しようと思い、2020年4月から勉強を始めました。
自分自身の仕事とは全く関係ないので、いつか仕事になるといいなと思いつつ、趣味として取得しました。


(2)受験結果
第54回 一般◯ 専門◯ 実技×
第55回 一般(免除) 専門(免除) 実技◯


(3)1回目の受験(独学)
学科対策は参考書を読んで、ひたすら一問一答形式の問題演習と過去問演習を行いました。
間違えた問題は、参考書の該当部分を必ず確認してました。
最終的には、ほかの選択肢のどこが誤りなのか指摘できるまで演習しました。

実技対策は10年分の過去問の完全理解が必要とネットなどにありましたので、それを目安に勉強を進めていました。
ただ、自分の回答が正答といえるのかわからなかったので、問題を解いて、回答を暗記して、似たような問題を解けるようにするという方針で取り組んでました。

以下のスケジュールで勉強してました。

4月  ~5月前半:学科対策
5月後半~6月  :実技対策
7月  ~試験日 :全てバランスよく

正直、上記のスケジュールは無理がありました。
「7月  ~試験日」の期間は基本的に学科対策は通勤などの隙間時間に行い、実技対策は家でまとまった時間のある時に行うという方針で勉強してました。
しかし、学科は分量が多いので隙間時間だけでは時間が足らず、実際は家でも学科対策を行っていました。
これにより、直前期に実技対策を十分に行う時間を確保できず、10年分の過去問の完全理解もできませんでした。

このように試験勉強を進め、いざ1回目の受験を迎えました。
学科は合格の手ごたえがありましたが、実技はあまり手ごたえがなく、案の定落ちました。


(4)2回目の受験(入会)
1回目の受験の後このまま独学で勉強を続けても、実技試験に合格できそうもないなと思いました。
実技試験に合格するには、客観的に自分の答案を添削してもらい、自分の回答に自信を持てるようにすることが必要だと思いました。
また、社会人ということもあり、いつでも好きな時間に勉強ができればいいなと思いました。
このような私の思いに応えてくれそうなのが、藤田さんの気象予報士塾でしたので、入会しました。

2回目は以下のスケジュールで勉強しました。

8月後半~ 9月  :実技基礎(藤田さんの塾の実技基礎部分受講)
10月  ~11月前半:実技試験10年分1回目
11月後半~12月 :実技試験10年分2回目
1月 ~試験日 :実技試験10年分(間違えたところのみ)+実技基礎+実技頻出部分の学科テキスト熟読

実技試験だけだったこともあり、比較的余裕をもって試験対策ができました。
1回目の実技は落ちただろうなと思っていたので、1回目の試験の合格発表の翌日から実技試験の演習に取り組めるようにしました。
1回目の受験勉強のときに、実技の過去問にある程度取り組んでいたので、演習⇒講義⇒質問・添削依頼のサイクルで勉強を進めました。
藤田さんもおっしゃるように、実力が付けば回答時間も短くなるので、時間を計って問題を解くことはありませんでした。

2回目の受験は午後からということもあり、実技試験に全集中して取り組むことができました。
その結果、合格できました。


(5)心がけたこと
①しつこいくらい添削を依頼したこと
自分の回答に自信を持てるようにするために、記述や作図の問題はほぼすべて添削を依頼した気がします。
同じ問題でも毎回回答の記載が変わるので、こまめに添削を依頼しました。
時には、添削依頼のメール入力が面倒に思うこともありましたが、続けてよかったと思います。
試験の1か月前を境に藤田さんの返信が遅くなり始めますので、早い時期から勉強して添削を依頼するのがいいです。

②実技試験の問題と解答用紙をすべてコピーしてそれを使って演習したこと
過去問題集の図や解答用紙をすべてコピーしてました。
実技試験に取り組むたびにコピーした図に書き込んで、考え方などを確認しながら演習を進めました。
過去10年分をコピーすると約6,000円くらいになった気がします。
それを3周分なので、20,000円くらい投資したはずです。
コンビニのコピー機は大量印刷に向いていないので、コピー屋さんで印刷をしてました。

③試験の休み時間は体をほぐす
試験の休み時間は次の試験に向けて勉強することがセオリーですが、私は気分転換もかねて散歩してました。
試験時間は75分と比較的短いですが、やはり集中すると肩が凝ったり、お尻が痛くなったり、体に不具合が出ます。
その不具合を治すのに歩いたり、大きく伸びをしたりするのが効果的だと思ってます。


(6)終わりに
4月から気分が乗らない日を除いて、ほとんど気象予報士試験の勉強をしていたと思います。
ただ、気分が乗らないは、いったん気象予報士試験の勉強から離れてました。
だいたい1週間くらい勉強から離れると、私の場合はまた勉強しようと思えました。
さぼる日はさぼり、気分が乗っている日に少し多く勉強するなど工夫してやれたのがよかったと思います。

最後になりますが、1回目の試験で実技ができなかったと思った後、すぐに講座を申し込んで良かったです。
受験をサポートしていただき、本当にありがとうございました。




GUさん(男性・25歳・フリーター・関東地方)の合格体験記


私が気象現象に興味を持ったきっかけは、小さい頃に積雲が成長して積乱雲となって雨がぽつぽつ降り始め、次第に土砂降りとなり、雷の音が空中に響き渡り、稲妻が光ることに対して惹かれたことです。
それから中学生や高校生の頃も地理学を通して自然現象に興味を持ち続けてはいたものの気象予報士という存在は夢のまた夢のような存在で、難易度も高く、高校卒業してから取り組もうかなと考えていました。(本気ではない)
第45回:一般×(6) 専門×(7)  実技未受験
第46回:一般×(8) 専門×(8)  実技未受験
第51回:一般×(9) 専門×(8)  実技未受験
第54回:一般○(11)専門×(10) 実技未受験
第55回:一般免除  専門○(11) 実技○
実際に初めて受験したときは、学科試験一般、専門を中心に独学で乗り切ろうと考えて取り組みましたが上手くいきませんでした。問題集や参考書を頼りに繰り返し解いてはみるものの本番では、8,9問しか合っておらず、合格点までの壁を感じていました。
第51回のときは、自信満々でチャレンジし、粉砕した時は、悔しい気持ちよりもあきらめた気持ちが勝ってしまいました。振り返ると一般は法規で落とし、専門は問題と解を暗記していただけであまり深くまで理解していませんでした。
途中忙しくて飛ばした回もあり過去問で解いたときに満点近く取れたときは後悔と継続してチャレンジする大切さも学びました。
そして、第54回で一般通過、専門×(10)で初めて一般を通過した時は嬉しかったと同時に専門もあと1問で学科免除して実技に集中できたのにと悔しい気持ちもありました。
そのあと受験会場で貰ったチラシのことを思い出し、とても評判のいい藤田塾とそのときに出会いました。
学科試験は自分の力でどうにかできる(時間かかりました (笑))と感じていたので、さらにハードルの高い実技試験の理解力を高めようと実技講座を取りました。
面白かったことが藤田先生の丁寧な解説を聞くことで耳慣れない気象用語に少しずつ慣れてきました。また、実技の内容を深く理解することで専門知識も深まりより自信をもって解答できるようになりました。
実技講座を通して土台を作って、過去問8年分でひたすら演習と理解を深めていくのが私の実技勉強でしたが、あまり参考書を開いた記憶はありません。藤田先生に1回も質問してない悪ガキのようなものでした。ただ過去の合格者体験談は実技に対する苦痛を和らぐ効果が大きかったです。天気が好きでも、実技試験は好きになれない人は多いと思います。私もそうでしたし、過去問と同じ問題が出題されないのがわかっているので自分の取り組んだことは正しいのか、これで成果はでるのだろうか不安になります。私も過去問で合格点に到達するまで何度悔しくて泣いたか数え切れません。学科試験で頑張ったのにスタート地点に戻った感覚でしたね。
今回の第55回の実技試験ではコロナ対策でマスクをしつつ、初めての実技ということもあり緊張していたのは間違いありません。そんななか前回よりも難易度が上がり、初めて見る問題も多く戸惑ってしまいましたが解答をすべて埋めることだけに集中しました。試験後は9割落ちたと思ってしまったのも事実でしたし、次回学科免除で絶対実技突破してやると気持ちを切り替えるのに必死でした。そんななか合格発表日、学科専門の合格基準点を確認し実技ははがきで確認しようと待っていたところ突如メールが届き確認したら合格の2文字が目に入りました。その時は嬉しさや驚きよりも藤田先生の合格メールが送り間違いなのではないかと戸惑いました。(笑)
すぐに、パソコンで自分の受験番号を確認したところ、見つけときは手が震え、信じられない!夢のようだ!とはこのことなのかと同時に今までの負担から解放されて心が快晴になりました。

私は、実技過去問で9割に到達したことはありません。それだけ記述の回答に対して厳しく採点していました。そのおかげで安心することなくいい緊張感をキープできたのだと思います。
あと、効率が良くないといわれがちですが実技試験は毎回コピーして間違えた問題をノートに書き移して図を張り付けて自分の考え方をまとめて問題文に慣れると同時に復習の効率をあげました。過去問8年分でノート3冊1問5時間かかりましたが効果は絶大でした。

最後に、藤田先生のおかげでこの合格を掴みとれたことを心より感謝しております。ここからがスタート地点と捉えて、さらなる高みを目指して精進して行きます。本当にありがとうございました。




Cさん(男性・40代・運輸関係・東京都)の合格体験記


合格までの道のり
私は運輸関係の仕事に従事しており、気象の知識が必要と感じ、気象予報士試験の合格に向けて勉強を開始しました。今回(第55回)、6回目の試験で気象予報士試験を合格しました。ただ、実は受験を開始してから7年かかりました。そして、藤田塾を受講したのは、半年前の令和2年10月になります。

第41回 一般× 専門〇 実技―
第42回 一般〇 専門免 実技×
第43回 一般免 専門免 実技×

気象予報士試験の実技の壁を感じ、ちょうど仕事が忙しくなった時期でもあり、受験と勉強を中断しました(あきらめた)。しかしながら、不完全燃焼であった後悔の念が心の片隅にずっとありました。そのような中、令和元年に台風15号と台風19号による大きな被害を目の当たりにしました。最初に勉強を始めたときの初心を思い出し、再度挑戦することを決意し、第53回試験申込の時期から勉強を再開しました。

第53回 一般〇 専門× 実技―
第54回 一般免 専門〇 実技×
(令和2年10月に藤田塾に入会)
第55回 一般免 専門免 実技〇

第54回の試験で完全合格を目指したが不合格でした。実技の壁を超えるには、きちんと整理された知識が必要と考え、平成25年に独学を始めてから7年目にして独学をあきらめ、藤田塾に入会。
(当初は、「独学で合格!」ということが「カッコいい」と思っており、塾や通信教育は受講しませんでした。しかし、合格した今は、単に時間を余計に過ごしていただけであり、もっと早く藤田塾に入塾して、整理された知識を習得すればよかったと思っています)
藤田塾に入会して半年の第55回試験で、実技試験の合格を手にすることができました。


入塾後
①どれくらい勉強をしてどのように時間を生み出したか
私は、インターネット受講でした。仕事をしながらであり平日は自宅での勉強時間がほとんどとれませんでした。
そのような中、準備編は、平日の往復の電車の中で学ぶような形で受講しました。
演習編は、土日に過去問を解き、答え合わせをし、間違った部分を明確にして、動画を視聴。土日で動画視聴が終わらなかった分は、平日の往復の電車の中で勉強。という生活でした。半年間で、7~8年の約30題の過去問を勉強しました。この過去問は、7割できれば良いではなく、徹底的にマスターする、という気持ちで勉強しました。藤田塾長の教えに従順でした。平日は30分くらい、土日は各3時間くらい。年末年始から直前期は、机にしがみつくような感じでした。

②藤田塾の活用法
視聴しても理解できなかったこと、自分が解答用紙に書いた表現、について、メールで何度も尋ねました。メールは、パソコンでもスマホでも見られるような設定にしていましたので、往復の通勤の時にも学ぶことができました。藤田塾長の返答が速かったので、テンポよく学ぶことができたことが非常にありがたかったです。また、年末年始の質問にもタイミングよく返答をしていただきました。


第55回試験当日
過去問30題2周分を解いたという気持ちから、心を落ち着けて試験に臨みました。しかし、試験終了後、実技解答例と照らすと、焦りもあり実技1でミスも多発していたことがわかりました。実技2は合格基準を超えた手ごたえがありましたが、実技1で多分足を引っ張っただろうと落ち込んでいました。第56回で一般から再勉強する覚悟を決めていました。
3月12日に、気象業務支援センターのHPをおそるおそる見ました。63%という数字をみて、もう少し基準が低ければと思いつつ、合格者の一覧をみたら、私の受験番号が載っていました。うれしい気持ちでした。


最後に
勉強を始めてから合格まで、長い時間がかかりました。途中、挫折しそうになったというよりも挫折をしました。あきらめて、受験から離れました。しかし、気象を身近なものにしたい、そのためにも合格したい、という気持ちで再奮起しました。この度、合格を手にできて良かったと思っています。加えて、独学にこだわらず、「しっかりと知識のある方から学ぶ」ということの大切さを感じました。
藤田塾長、丁寧なご指導ありがとうございました。




真子の昆布巻きさん(女性・20代前半・石川県)の合格体験記


1日(1週間で)どれくらいの勉強をしたのか?
大学で大気科学を専攻していたため前知識があります。
夏に学科、冬に実技に合格したのですが
5月は学科試験の勉強を1日7時間程度
6.7月は実技試験の勉強を1日7時間程度
8月は学科試験の勉強を1日10時間程度やっていました。
実技試験の勉強を10月~12月は1日4時間程度(1週間に4日ほどのペースで)
1月は1日9時間程度やっていました。

最も効果があった勉強法は?
学科試験については過去問を解いて間違えた問題の類似問題をネットから探し、解いていました。
これをすることで、苦手分野の克服をしました。
8月は学科の過去問を解いていたのですが、この時に平均13点くらい取れるように仕上げました。
実技試験については過去問をひたすら解いて添削してもらうに限ります。
添削してもらって自分が勘違いしていたことがあらわになります。
なんとなく間違えた。なんとなく分からないをなくすよう勉強しました。

挫折しそうになったときに、どうやって立ち直ることができたのか?
挫折しそうになるたびに(頻繁になりました)家族や友人に自分の心境をすべて伝えて励ましてもらいました。
また、もともと空が好きで予報士試験を受けたので気分転換に空を見に行き、空好きを再確認することでモチベーションを保ちました。

藤田真司の気象予報士塾をどのように活用したのか?
実技のみ活用させて頂いたのですが、一番は添削です。問題を解いたらすぐ添削のお願い、分からないところはすぐ質問をしていました。
藤田先生はすぐにお返事をくれるのでテンポよく過去問を進めることができました。




Mさん(男性・20代・放送関連業務)の合格体験記


【1. はじめに】
近年、大きな災害の発生により、被害を受けた方々が多くいます。その方々に対して何かできないか、という思いが芽生え、目指しました。
仕事との兼ね合いもあり、まとまった時間が作りにくかったが、実際に同じ境遇で合格した方も大勢います。ですので、同じ境遇の方へ少しでもこの体験記が参考になれば幸いです。


【2. 受験歴】
第50回:一般(10/15)× 専門(8/15)× 実技受験せず
第51回:一般(10/15)× 専門(9/15)× 実技受験せず
第52回:一般(10/15)× 専門(10/15)× 実技受験せず
第53回:一般(13/15)○ 専門(10/15)○ 実技受験せず
第54回:一般・専門免除 実技受験×
〜藤田塾実技講座受講開始〜
第55回:一般・専門免除 実技○
一般→専門→実技の順で計3回での合格する計画だったが、中々一般に受からず。第53回で一般専門同時合格。その後は実技一本に専念し、第55回で合格。


【3. 学習について】
①学習の流れ
・一般と専門は参考書を用いた独学。(使用した参考書は学習の方法のところに記載)
・実技に関しては藤田塾がメイン。その他は模擬試験の受験と参考書での独学。
中学高校は理系で物理化学数学(ⅢCまで)まで勉強していた。ただ勉強を進めるにあたって、気象業務法や国語のような筆記試験もあると聞き、独学では厳しいと思いが芽生えた。
一度の受験で一般専門実技合格する人は一握りと聞いたので、一般→専門→実技というシナリオで計3回に分けて合格しようと心がけた。
(途中から一般専門→実技の2段階へシフトチェンジ)

②一般試験について
上記で述べた通り、最初は一般合格に注力した。特に法律4問に関しては覚えさえすれば、ひっかけに注意すれば全問もしくは3問は取れると聞いたので、尚更注力した。
ただ理系なこともあってか、馴染みのない言葉遣いや暗記自体に疲れてしまって、ここは本当に苦労した。覚えたと思っても試験問題に直面した際に案の定ひっかけ問題を落とすなどして合格が遠のいたきっかけでもあった。
ここに関しては過去問を解いて、間違えた問題はB5くらいにファイリングしたものを持ち歩き、いつでも見られるようにした。
ただ、どうしても4問中3問が割と限界でもあったので、第52回以降は1問は間違えても仕方ないくらいの気持ちに切り替えた。理系の方はおそらく一般の計算問題に対してそこまで苦手意識はないと思われます。文系の受験者の人に聞くと計算問題に対する抵抗の強い方がかなり多かったです。なので理系の方は計算問題を落とさない点を心がければ私みたいに法律が苦手でも十分合格は狙えると思います。
また第53回で一般が合格出来た要因としては、結局法律は暗記がメインなので試験の1ヶ月前に集中して取り組みました。それまでは法律への苦手意識からか最初に取り組むことが多かったです。それだと勉強した気になってしまい、試験直前での優先事項が下がってしまっていたのが原因かなと今は思います。

②専門試験について
専門についての勉強は第51回試験後から始めました。
当初は一般→専門と段階を踏んで合格を目指していたが、それだと完全合格が遠のくと判断し、一般はまだ受かってないが、専門の勉強にも本腰を入れ始め、52.53回試験での合格を目指した。
専門は計算問題は予報精度評価くらいだと思われる。現象の有無と警報注意報の有無での計算方法の違いなど問題を積んで慣れれば、専門の計算問題の対策は十分だと思います。
その他は暗記がメインになるかと思います。特に複雑だったのが、客観解析のところでした。知識の定着に時間がかかりましたが、解析の中身一つ一つに目を向けるのではなく、全体の流れを意識してから各項目の勉強を始めると理解が早くなり、過去問もとけるようになりました。
また、聞いたことない注意報の名前が出てきたりしたこともあって、実際にそれが原因で本試験でも不合格になったこともあります。その対策としては気象庁のホームページの知識・解説というページを見ることで対策が出来ます。このページは隙間時間でかなり見てました。参考書等では中々目にしないこともあり、このページを都度確認することはオススメです。

③実技試験について
第53回試験で一般専門が合格出来たので、一年間の免除があるうちに実技の合格を絶対に達成する事を目指しました。
ただすぐ藤田塾に入ったわけではないです。
第54回試験はほとんど独学で望みました。
一般専門で得た知識をどこまで実技試験で活かせるかと53回試験直後過去問題解いたところ、思った以上に解けた事もあり、かつ模擬試験を受けたところ、そこでも70点以上が取れたので、"独学でも半年間本腰入れれば合格出来る"と今思えば勘違いして第54回試験は臨みました。
結果は不合格。
過去10年分を2〜3周はして、時間内にほとんど解ける状態で臨みました。さらには試験後も手応えがそれなりにあるにも関わらず不合格。
敗因はおそらく、過去問の添削不足。過去問を解いたはものの、答え合わせは解答例と解説をもとに自分で判断し、"5点中3点は取れたであろう"という今考えると何を根拠に点数付けをしていたのかわかりません。
これでは第55回試験での合格も無理だ、さらには免除期間も切れてしまうと思い、藤田塾の実技試験対策講座に即入塾しました。
入塾後は実技対策がいかに自分は間違っていたことが発覚しました。
「解答チェックの際は必須解答要素が含まれてるかどうかが重要で点数化は必要ない」「単語帳等での答案の暗記はオススメしない」「過去問は解けるようになるのではなく、その答案至ったプロセスを理解する」etc
他にも先生から教わったことは沢山ありますが、自分が行ってた実技対策がいかに悪い対策だった事に気づけた事が本当に大きかったです。
それ以降は前8年間の過去問を解いては添削解いては添削の繰り返しです。先生の返信は本当に早くて、朝起きる度驚きましたが解いてからすぐ確認が出来るので本当に助かりました。
添削もかなり詳しく、自分の理解出来ていない問題に対しては図の添付や長文の解説まで送って頂き、その場で理解できました。
また、一般専門の分野で理解出来ていない点もそこで浮き彫りになり、都度勉強出来たことも大きかったです。
(現に第55回は温度風や相当温位に対して深く聞かれたので)
実技の合格は先生の添削のおかげだと心から思います。

④学習にかけた時間
総時間は数えてません。(およそ800〜1000時間ほど?)ただ、この3年近くで心掛けたことは"1日15分でも気象に触れる"ということ。社会人になって勉強を始めたので仕事との兼ね合いでまとまった時間を取れないこともあったが、それを言い訳にはしたくなかったです。どうしてもこの資格を取りたいという強い思いを忙しいことで蔑ろにしたくなかったというのがありました。
移動時間で一般専門の暗記物、まとまった時間で実技や計算問題を解いてました。
移動時間はなるべくコンパクトな参考書、または自作のノート(法律対策用など)を見てました。
試験1~2か月前は土日以外にも休みを取って、10時間ほど集中して勉強するまとまった時間を抽出しました。


【4. 勉強法】
① 学科
「新 百万人の天気教室」
「気象予報士試験精選問題集」
「気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉」
「気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・専門知識編〉」
「気象業務関連法令集」
この5冊を使い、これを一通り、読んで理解してから、過去問10年分を3周した。
過去問を取り組む際は特に一般専門だと何周もするにつれて答えを番号で覚えてしまいます。自分は過去問に取り組んだ最初は解いて一喜一憂し、3周したことに満足して、今思うと復習が足りてなかったです。‘3周したら合格できる’と聞いたことがありますが、ただ解くだけでなく、なぜその答えになったかというプロセスを過去問から学び、別の問題でも対応できるような時間をかけた意味のある3周をしないと合格は出来ないと感じました。解いて知識の定着が不十分のところは見返しやすいよう各過去問ごとにノートを作り、そうしたことで2.3周しても間違える問題に対する復習を効率的に出来たと思います。全く同じ問題は出題されないが、過去問を解いて復習することで応用力が養えるのでそこの注力が肝になると思います。
法令に関しては過去10年分解いて、間違えたところを小さいノートに張り付け、どこでも見られるようにしました。
専門では過去問を解いてて、参考書であまり目にしなかった単語は気象庁HP≪知識・解説≫を見て、復習してました。例年、参考書だけだと正答出来ない問題も出ているので余裕のある方はマメに見ることをお勧めします。

② 実技
「気象予報士試験精選問題集」
「気象予報士かんたん合格テキスト 〈実技編〉」
第54回試験までは上記2冊で勉強し、その後過去問前10年分を3周しました。
今思うと藤田塾実技講座へ入れば参考書はいらなかったなと思います。
第54回で不合格になった敗因は添削不足と問題への取り組み方です。
添削は必須だと思います。自分で判断するのは解けた気になる勘違いを生み出す恐れがあるので、できる限りプロの気象予報士の方に見てもらったほうがいいと思います。また、実技においてはノートにまとめたりするのはいらないと思います。54回試験までは過去問を解いてはノートに図を張って、色でトラフを示して、と一般専門のように復習しやすいように作成してましたが、これは時間がかかるのと勉強をした気になってしまうので。
54回試験後、藤田塾実技講座に入塾してからは、映像授業を1周した後、過去問を前8年分解きました。あまり前のをやっても傾向が違うとの事です。
過去問に取り組む際は実際の解答用紙で解いた日を記載して、時間も75分測って望むことをお勧めします。本番同様のシチュエーションで行うことで試験本番での焦りも軽減できると思いますし、何より実技は時間との戦いでもあるので。また、ノートにまとめることはやめました。間違えたところや復習時にメモしたいことは解答用紙に全部記載しました。先生からの添削結果やアドバイスも全部解答用紙に書きました。
(第54回試験までは解答用紙ではなく、ルーズリーフで解いてました。)
また、解答の暗記もやめました。暗記してしまうとその分野が本当に理解できているかがわからなくなります。なので復習の際は解答までの筋道が自分で導けるか、導けなければどこの知識が足りてないかを意識して、さらには必須解答要素は何か、なんでそれが必須なのか、を意識することでその分野に対してはどんな聞かれ方をしても答えられるという自信と応用力がついたと思います。
先生の添削では自身の解答が解答例と多少違っても、「これは正答の範囲内です」、逆にこれは正解できたと思った問題に対しては「正答の範囲外です」というような添削をして頂けました。なぜ正答の範囲外なのかももちろん添削して下さったので、理解するのに時間がかかりませんでした。
ミスと読み取り誤差についても演習時から注意するべきです。第54回ではミスが目立ち、緯度経度も解答例から1°ズレていたりと、落としてはいけない箇所で取りこぼしていました。それからはより演習時にミスと誤差に対してシビアになりました。かつ緯度経度は時間を費やすところでもないので、問題数を重ねて感覚をつかみました。ただ、自分は55回試験でもミスをして5~10点は落としています。もうどれだけミスを食い止められるかが重要かもしれないですね。
また時間に関しては演習量が大事だと思います。「この分野ならこれが聞かれるな」「この聞かれ方にはこう答えよう」等、演習量が増えてくると記述に対しては特に筋道がすぐできて、必須解答要素のアウトプットが早くなります。それでも難しい問題はあるのでそれは他の受験生も解けないので、そこまで気にしなくて大丈夫かと思います。(現に第55回でもわからない問題は飛ばしました。)70点以上とればいいわけなので!

③ 効果があった学習方法
・隙間時間でも勉強をしていたので、スマホでの映像授業や添削結果の確認が出来たのは大きかった。
・実技での記述問題の暗記をやめて、筋道で考えることは応用力がついたきっかけです。
・天気記号や10種雲形など実技試験で出る暗記事項はA3で印刷したものを机の前に張った。


【5. 藤田塾の活用方法】
これはもう過去問の添削だと思います。解いた過去問を毎回添削頂きました。添削結果もすぐに帰ってくるのでその日のうちに理解できて、次に進むことができました。時間が作りにくかった自分からすると本当に助かりました。
また、映像授業もその場にいるかのようにこちらの質問したいところについて触れてくれるのでモヤモヤせずに受講出来ました。


【6. モチベーションの維持について】
近くに勉強している人がいなかったため、相談等出来ず、気持ちが滅入ることもあったが、その時は「なんでこんな苦しんで勉強しているんだ?」と自問自答してました。結局自分の夢をかなえるためにしていることだとそこで再認識することで6回チャレンジ出来ました。
ただ、どうしても疲れはててるときは寝る前に暗記事項15分だけやってすぐに寝たりと体には気を付けてました。
また、人間楽な方を選ぶ生き物と聞いたことがあるので第52回受験後で「あと2年で是が非でも合格する!」と友人や家族に言って、自分にプレッシャーをかけました。


【7. 最後に】
55回試験後は手応えが全然なくて、56回試験に向けて復活してしまう一般専門の勉強に取り掛かっていました。その矢先に合否発表の日に先生から合格通知のメールを見たときは何よりも感謝の気持ちが沸きました。
入塾した際に「絶対第55回試験で合格して見せる」と決意して、実際に成し遂げられたのは藤田先生のおかげです。自分一人であのまま勉強していたら負のスパイラルに入っていたと思います。

正直、気象予報士試験の勉強では不合格を突き付けられたりと、つらいことも多々ありました。ただここまで頑張れた経験は絶対今後に活きてくるはずだと信じてます。
これからは、さらに気象に関して勉強して、気象業界で活躍したいと考えております。本当にありがとうございました。




Pさん(女性・40代・高校教諭(理科)・福岡県)の合格体験記


1 受験のきっかけ
大学で環境理学について学び、30代のときに働きながら大学院修士課程で大気環境学、博士課程で気候変動科学を学ぶ機会がありました。しかし、博士課程では、仕事や2人の幼児の育児との両立ができず、中退しました。その悔しさと気候変動を学ぶためには気象の知識は不可欠だと感じていたことから、気象予報士の資格を取得したいと強く思うようになりました。また、県立高校の教諭として様々な学校に転勤するので、理科教員として自らの幅を広げ、研鑽を積みたい気持ちもありました。「家事も育児も仕事もすべてやりながら、気象予報士試験に合格する!」これが自分のテーマでした。

2 受験歴と講座受講歴
第51回 一般○  専門×  実技不受験
 〔藤田塾で実技講座を受講開始〕
第52回 一般免除 専門×  実技採点なし
 〔藤田塾で専門講座を受講開始〕
第53回 一般免除 専門×  実技採点なし
第54回 一般○  専門○  実技×
第55回 一般免除 専門免除 実技○


3 学習の流れ
(1)学習時間
平日は子供と一緒に寝て明け方4時~6時に勉強をするようにしましたが、勉強中に子供が起きてきて勉強が中断することもありました。常に勉強道具を持ち歩き、仕事の昼休みにご飯を食べている時、ちょっとした待ち時間や移動時間など、隙間時間はとにかく勉強にあてました。休日は家事育児に追われて、平日より学習時間の確保が難しいことの方が多かったので、早朝から子供が起きてくるまでなどの時間を使うしかありませんでした。

(2)学習の方法
①学科一般は独学で勉強しました。使った教材は『一般気象学』『らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 学科・一般知識編』『気象予報士試験精選問題集』などです。勉強の仕方や工夫したことは以下のことです。
・私はとにかく暗記が苦手なので、学科一般の全体像をつかむために、気象予報士試験対策向けの本と『一般気象学』を中心に、テーマごとに黒ペンと赤ペンのみでノートにまとめたうえで、問題演習をしました。そのうえで、間違えたところのポイントを青や緑など間違えた回数に応じて色を分けて、ノートに書き込みました。こうすることで、自分が間違えやすい箇所が明らかになり、試験前の見直しがスムーズにできました。
・気象関連法規は、直前に集中してやりました。法規以外のところに時間をかけました。
・現象を把握しづらいエマグラムについては、ネットで分かりやすい説明をいくつか探しました。
②学科専門は、3回不合格になり一番苦労した試験でした。藤田先生の教材とテーマごとに作られている問題集を併用しました。まずは、藤田先生の講義を聞きながら、テキストに補足説明を書き込みました。初めて聞くときは1.5倍速、2回目以降は2倍速で聞きました。講義とテーマごとの問題集を併用して学習し、一通り終わったら過去問を解きました。特に苦手だったのは数値予報とガイダンスでした。独学の時はイメージがつかめなかった内容も藤田先生の講義を聞くことでイメージを持つことができました。数値予報とガイダンスは自分でノートに流れをまとめ、分からないことは何度も質問させていただき、過去問で間違えた文章のフレーズなどをどんどん書き足して、問題に対応できるようにしました。
③実技も専門同様、講義を聞いてから過去問を解きました。過去問は藤田先生の解説がある回から解き始め、題意のつかみ方、与えられた図の読み取り方、文章の表現の仕方などを学びました。最初は何を答えていいか判断できなかった問題も、藤田先生の解説と添削をいただきながら、1つ1つ解き進めました。やがて、書きたいことは正式解答と同じなのに、藤田先生に添削していただくと表現が不適当であったり慣習的でなかったりすることが悩みになりました。そこで、慣習的な言い回しがすらすらと出るように、試験直前に「今までの正式解答の文章をとにかく声に出して読む」ということもしました。答えを正確に表現したい自分にとっては、いい方法だったと思います。
④学科、実技とも過去10年分をトータルで4~5回は解きました。演習結果や自分の反省、復習するキーワードなどを書き込める表を作り、試験までの時間と学習に費やせる時間を計算して、計画的に行いました。
⑤学習方法ではありませんが、52回試験後の懇親会に参加しました。直接、藤田先生に会ってお話をしてみたく、福岡から大阪まで行きました。懇親会では藤田先生だけでなく、現役気象予報士や同じく合格に向けて勉強していらっしゃる方々ともお話でき、モチベーションがとても上がり「次、大阪に行くのは合格してから。」と心に決めることができました。

(3)学習の道具
多くの人も書かれていますが、学習道具は自分が使いやすいものを厳選した方がいいと思います。
色々試してみて最終的にたどり着いた個人的におすすめする道具は、以下のものです。
①三角定規:実技試験において三角定規はとても重宝しました。以前、低気圧の進行方向を答えるときにわずかにずれて、点数を落としていたのですが、緯線を基準に45度の角度をうまく使うとミスをなくすことができました。また、低気圧中心などを他の図にうつすときには、直角をうまく利用すればコンパスやトレーシングぺーパーを使わなくても、「北緯○○度線から△mm、東経○○度線から□mm」と短時間でうつすことができます。目盛りが全体に入っている三角定規がおすすめです。
②フリクションマーカーペン:問題文をチェックするだけでなく、作図において役に立ちました。消せるというのがとても便利です。
③0.3mm芯のシャープペン:図中に日時を書き込むときに字がつぶれず、はっきり書けます。しかし、作図そのものや作図以外の問題には、芯が折れにくく、適度に線の太さがある0.5mm芯のシャープペンを使いました。
④色鉛筆(赤、青):線を引くだけでなく、図中の高低差を見やすくするために濃淡をつけて塗ることもできます。


4 挫折しそうになった時
学科の免除が切れた時が一番つらく、挫折しそうになりました。他にも、学習時間が確保できないときや何度演習しても点数が伸びないときに「もう解放されたい」と思ったことは数知れません。挫折しそうになった時に私がモチベーションを保ち、「絶対気象予報士になる!」という強い心を保てたのは、「こんな自分でありたい」というこだわりがあるからだと思います。母として、教員として、「努力する価値を知ること」「諦めない人だけが夢をかなえること」など子供たちに伝えたいことを、まず自分が実践し、その姿を見せ、そして現実に「合格」する。それが育児においても仕事においても、私には大切なことでありました。「合格せずには終われない」その思いは非常に強くありました。もう一つは、気象予報士試験のプロである藤田先生に添削依頼メールを出すことも支えでした。明け方に送ったメールが昼前には返ってくることも何度もあり、藤田先生とのつながりや力強い励ましに何度も支えていただきました。


5 その他
これまで自分なりに学習計画を立て勉強に努めてきましたが、55回試験の前月に体調を崩して、1か月ほど勉強できない状況になりました。年が明け、学習計画をどう立て直そうか悩んだときに選んだのが、「まずはもう一度、藤田先生の解説回を解き、解説を聞き、基本に戻る」ことでした。結果的にそれがよかったのだと思っています。55回の実技試験は自分にとってはとても難しく、全く自信はなかったため、落ちた後の8月までの時間を考えると怖くて10時に発表されてから30分ほど見ることができずにいました。心を決めてスマホを見たとき、藤田先生から「合格おめでとうございます」というメールが目に入り、驚きと言葉にならない嬉しい思いでした。

夜中に一人で講義を聞いていると、時々聞こえる藤田先生の方言は福岡に住む私には新鮮で、癒されました。面白い例え話にクスッと笑えることもあり、勉強の励みになりました。
この合格は藤田先生はじめ、家族や恩師など多くの方の支えのおかげであったと感謝しています。
藤田先生、本当にありがとうございました!




Rさん(女性・20代・TV局にて気象関連業務に従事・関西地方)の合格体験記


【合格までの経緯】
社会人として働きながらも、どこかで気象予報士になりたい気持ちを無視できず、独学で勉強を開始しました。
初めは別の通信講座を受講し、およそ5年前から試験を受け始めましたが、なかなか合格せず。
学科が1つ合格しては、次で完全合格するぞ!と高望みをし、結局1年の免除が切れ、、、と、負のループに陥っていました。
この様ないたちごっこが4年ほど続き、「このままじゃ永遠に合格出来ない!」と藤田先生の講座を受講し始めました。
それから少ししてから、気象関係の仕事になんでもいいから携わりたいと思い、まだ合格すらしていないのに会社員を退職し、運良くTV局の気象関連業務の仕事に就く事ができました。
この様な整った環境の下で勉強を始め、ようやく合格することができました。

【勉強時間】
平日は2時間、休日は5、6時間ほど。
気をつけた事は、どんなに仕事で疲れていても毎日1問でも解く、という事です。
たとえ1日に少ししか時間が取れなくても、問題を解く気力が無くても、せめて、きのうの自分よりきょうの自分の方が合格に近づいている、と思える様に日々知識を増やしました。

【勉強方法】
過去問8年分くらいを、3周ほど解きました。
実技は過去問を繰り返し解いていると、自分の苦手な問題が分かってきます。
私だと、移流霧が発生するメカニズムだったり、鉛直流の計算、最後の方に出てくる局地的な天気などが苦手で、何度も間違えました。
その様な問題は切り取ってノートに貼りつけて、なぜその答えになるのか、答えに辿り着くまでの思考を書き出してメモしました。
他にも、合ってるけど理解出来ていない問題も同様にノートにまとめ、自分専用の苦手克服ノートを作成しました。
そのノートは試験開始の数分前まで見直すために使い、非常に役に立ちました。

【挫折しそうになったとき】
10回くらい落ちているので、私はずっと合格できないんじゃ、、、というネガティブになった時もありましたが、約5%しか合格しない試験という事は、20回受けて1回合格できるくらいのものなんだ!
だから続けていれば、そのうち合格できる!という馬鹿な考え方で乗り切りました。
また、転職により気象予報士の方達と仕事をする様になったからには、合格しない訳にはいきません。
諦めるという選択肢を無くし、後戻りできないプレッシャーがかかる環境を自ら作りました。
そしてこれからの人生、気象予報士じゃない自分と、気象予報士である自分とを想像すると、やっぱり後者の人生の方がきっと楽しくなる、と思いました。
だから続けてこれたんだと思います。

【講座の活用方法】
音声と映像による講座のメリットは、何と言っても場所を選ばない所、何回でも聴き直せる所です。
自分の都合の良い時間に、聞きたい所のみをピックアップできる事で、効率的に勉強を進められました。
さらに、藤田先生の講座には無い過去問でも添削して頂けたのは良かったです。
記述では、必須解答要素があったり、自分では気付かない変な言葉遣いだったりを、添削して頂く事で気付く事が出来ます。
藤田先生の添削も早く、返信が遅いから問題を忘れてしまってまた1から考え直さないといけない、なんてことはありません。

【試験のコツ】
試験は当日は、どんなに勉強を積み重ねても、やっぱり少し緊張します。
分からない問題が出てくると、余計に緊張して気持ちが辛くなります。
でも、ここまで勉強した末に悩むのなら、他の人もきっと出来てないと思うようにしました。
時間との戦いなので、少し考えても答えが分からない問題は、とりあえずそれらしい事を簡単に書いておいて、さっさと次の問題に進むようにしました。
意外と、最終の大問の方が簡単だったりします。
それを落としてしまう方がダメージになります。
また、時間の短縮のために文房具も厳選しました。
机にごちゃごちゃ置いても邪魔で、いちいち問題から目を離してペンを探して取ってマークして、またシャーペンに戻る、を繰り返してたら時間ロスです。
3色ペンにシャーペンも付いている物、赤と青が両端に付いてる色鉛筆を使う、、などすると煩わしさから多少は解放されます。

【最後に】
おそらく他の方よりも、合格までに随分時間がかかったと思います。
合格する事ができたのは、ここ1年の最優先事項を「気象予報士合格」と決めて、そのために転職までして、資格を取るしかない状況を作ったからです。
もちろん、藤田先生の力添えも無ければ決して成し遂げられませんでした。
本当に、ありがとうございました。




Aさん(男性・30代・公務員(行政)・北陸地方)の合格体験記


<受検歴>
一般 専門 実技
52回 × 受検せず
53回 免除 ×
~某気象予報士試験講座受講(実技の解説)
54回 免除 免除 ×
~藤田塾入塾(実技)
55回 免除


<試験勉強>
①勉強時間
54回、55回試験に向けて、試験前4か月ほど前から、平日は1~2時間(週3日程度)、土日は1日2時間程度をかけて主に実技の勉強をしていました。
平日は仕事の関係もあり時間がとれない日もありました。後で説明するとおり、通勤時間に頭の中で暗記を繰り返すこともやっていました。

②学科の勉強方法
学科は、52回試験に向けてテキストで一度、勉強して以降は、試験の1か月前くらいから集中的に過去問10年分解いているだけでした。過去問では情報が古いものもあるため、気象庁HPで防災気象情をチェックするようにしていました。55回試験の実技では土壌雨量指数や流域雨量指数、表面雨量指数が出ていましたが、学科勉強も実技試験に効果があると思います。

③実技の勉強方法
自分自身としては苦労したと思っていますが、方法としては過去問演習に尽きると思います。過去6年分を53回試験までに1回、過去10年分を54回までに2回、過去10年分を55回までに1回実施しました。最近は、ボリュームが多くなる傾向ありますので、とにかく、簡単な問題は素早く解く、天気図を早く読み取るように繰り返し行っていました。何度もやると問題を覚えていることもあり、過去問であれば60分以内にはひととおり解き終わるようになっていました。
また、以下について小さいノートに図とともにまとめておき、通勤時に見ながらブツブツつぶやいて覚えるようにしていました。
・温帯低気圧、台風、冬型、寒冷渦、梅雨、北東気流などの気象状況に応じて天気図ごとの着眼点やポイント、暗記すべき事項
・前線解析、トラフ解析、作図のポイント、衛星画像など、実技で間違いやすいポイント

また、普段から気になる気象状況になりそうなときは、短期予報解説資料をもとに天気図を見るようにしていました。


<講座の活用>
53回までは独学でしたが、このままだと実技の合格が難しいと思い、54回に向けて某試験対策講座を受講しました(実技の動画解説のみ)。講座受講や過去問演習により実技も力がついたと思っていましたが、54回が不合格となり、自らの答案に問題があるのではないかと思いました。そこで、実技の添削を徹底してやっていただける藤田塾に入塾することになりました。
藤田塾では、模範解答と自らの答案が違う場合は、毎回添削をお願いしました。ほどんどの場合、夜遅くにお願いするのですが、翌朝には添削結果と解説もしていただき大変ありがたかったです。特に、模範解答の内容に納得いかない場合があり、藤田塾長からは「答案の内容も正答の範囲内だと判断します」とのおっしゃっていただいたこともあり、自らの考え方に自信を持つことができました。(納得できない模範解答を無理やり暗記するところでした)

以上です、今後の受験される方の参考になれば幸いです。




飯島朋子さん(研究員・東京都)の合格体験記


1. 受験のきっかけ
私の気象予報士試験の受験は、母校に講演に行ったことがきっかけでした。目をキラキラと輝かせて講演を聞いてくれた中学生の皆さんに感化されて、自分も何かにチャレンジしたくなりました。

そこで、気象予報士を勉強するプロセスが、小さい頃から空や宇宙が大好きで、仕事が航空機関連の研究員である自分に役立つのではないかと思い、気象予報士を目指すことにしました。
受験当時、気象庁と共同研究をしていた航空気象の情報提供システムも実用化され、気象庁の方と議論する度に、気象の視点を持って研究したいと、ますます思うようになりました。

また、自家用操縦士の資格を持っていたため、フライトの際に気象を精度良く予測したいとのニーズが前からありました。パイロットの受験の際にも、航空気象が一番好きでした!
山国である日本での低高度飛行は、飛べるか飛べないかの微妙な判断等の気象予測が難しく、関東から関西方面に飛行する際の伊豆半島超えなどで、苦労したことがあったからです。
空の上では、気象現象を地上よりもずっと間近に感じることができ、毎回素晴らしい発見がありました。ソフトクリームのような雲に出会ったり、何故か山半分に雲がかかっていたり(勉強して、地形性強制上昇と後で知る)、その日の雲の動きを読んで飛行ルートを見極め、ときには気流の力を借りながら空を進んでいくこともありました。
つまり、気象とは前から仲良くしていたため、もっと深く知りたいとの気持ちがあったのだと思います。

気象予報士の勉強を進めていくと、
「こんな身近で素晴らしい物理現象が起こっているなんて!」と、空の上にいなくても、より気象が身近に感じられるようになりました。
日々の発見が多く、気象にまつわる短歌が降臨するのもわくわくで、始めてから合格まで4年ほどかかりましたが、何とか合格できました。

気象予報士を目指す試験勉強仲間とライングループを作り、ほぼ毎日
「今日の天気図は?」、
「**の問題分かりますか?」など、やり取りを重ねていたことも合格に功を奏したと思います。


2. 受験経歴
私の受験経歴と、主な勉強法は以下の表の通りです。
学科は割と早く合格できましたが、暗記が苦手で学科専門や法規に苦労することもありました。仕事しながらの勉強時間の捻出に苦労していたため、覚えるべきことは部屋の壁に貼って、歯を磨きながらドライヤーをかけながら覚えたりしました。

実技は色々な講座に通って勉強しましたが、やはりハードルが高く、何とかしたいと思い、54回受験を始める際に藤田塾の門をたたきました。
藤田塾に入った後は、50点代だった他社の模擬試験の点数が、70~80点近くまで上昇し、そこからは短期間で合格にもっていくことができました。

勝因は以下のように分析しています。
1. 出題者との無言の対話ができるようになり、問題のストーリーが読めるようになったこと。
2. 天気図の解析が速くなったこと。
3. 基礎力が増強したこと。実技は学科の総合火力演習のため、基礎力増強は必須です。
4. 解答作成力が身に付いたこと。
5. 時短の工夫ができたこと。
例:
(1) 移動速度算出は計算せずに、トレーシングペーパーに、三角定規を二つ使って、速度物差しを作成する。その物差しで地点を測れば、移動速度が求められます。
この方法をマスターしてから、移動速度を計算することはほとんどなくなりました。
(2) 等値線解析は、天気図の横に基準線と目盛りを書いて、ディバイダ―でだいたいの比を割り出し、ざっと書く。等値線解析は苦手だったため、5分以内でできるように、最後まで演習を重ねました。
6. 試験終了の1秒前まで、最後まで諦めないこと。

添削は絶対やった方が良いと思いました。解答作成での課題に気づけるからです。

ただ、55回の実技1は難しくて、天気記号が分からないなど知識不足も多く、焦りました。それでも、実技2は気持ちを切り替えて(重要)、目の前の問題に集中しました。
受かる気がしなかったため、合格発表前に、学科復活に備えて新しい気象予報士精選問題集を準備してしまいました。
受験歴


3. 1日の勉強時間
勉強時間を測ったことがないのでよく分かりませんが、仕事が忙しい時は、週に2~3回ペースで勉強していました。海外出張がはいると、2週間全く勉強できない期間もありました。しかし、それ以外は毎日勉強するようにしました。15分でも時間ができれば、隙間時間を活用しました。
仕事が終わって、20時頃から問題を解き、夕飯を食べて復習して、また問題を解き、寝るのが1時近くになったこともありました。8月の試験前は夏季休暇を取り、勉強時間に当てるなど工夫しました。
49回~52回頃までは、皆さんの合格体験記を読むと、勉強時間が圧倒的に足りなかったと反省しています。それ以降は、右肩上がりに勉強時間が伸びていきました。試験を受けるたびに、まだまだ基礎力不足だ等、課題が見えてきた結果だと思います。

54回、55回対策時の勉強時間(実技のみ):
平日 約2時間~3時間
休日 約5時間(午前 2時間、午後 3時間 特に時刻は決めず)


4.勉強法
4-1 学科
表1に書いた通りで、過去問・気象予報士精選問題集や他社講座も使って演習を繰り返し行いました。解けなかった問題、分からなかった箇所は図を貼ったり、ノートにまとめたりしました。
学科一般は、分からなかったら原理・原則に戻ること、計算問題は文章をささっと図や表にして可視化してしまうことがポイントかと思います。この方法は、実技の計算問題にも有効です。
学科専門は、気象庁HPがバイブルといっても、漫然と見ていても覚えないため、他社講座、模試などで演習を積み、足りないところを調べたりしました。

4-2 実技
受験経歴に書いたように、実技は色々な講座に通って勉強しましたが、やはりハードルが高く何とかしたいと思い、54回受験を始める際に藤田塾の門をたたきました。
(1) 過去問演習
藤田塾の動画と添削を活用しました。その結果、他社の模擬試験の点数で藤田塾に入る前は50点代だったのが、70~80点近くまで上昇しました。
・「過去問で90点以上取れなければ、初めて出る問題で70点以上取ることはできない」という教えを肝に銘じ、54回~55回対策の期間内で約10年分(36回~)の過去問を2回やりました。54回の際に、2回やれてたら54回で受かっていたかもしれません。
・出題者の意図を理解し、解答例に近づけるように努力しました。

(2) 天気図の着目点、事例解析
他社(Teams SABOTEN)の実技強化スクールで、天気図の着目点や事例解析についてオンラインで学びました。食事時は、気象動画(例:天コロのラジオっぽいTV、予報官X様)を見るなどして、仕事で多忙な時期も、なるべく気象事例に触れるようにしました。
試験は、今までにみたことのない問題が出されるので、様々な事例が頭に入っていると、良いと思います。

ちなみに、(1)、(2)を進める上でオンラインでの勉強が、本当に功を奏しました。コロナの副次的な効果かもしれません。もし、リアルで授業に通う方法しかなかったら、どちらかしか受けられない、海外出張中は受けられないなどデメリットが多く、合格できなかったかもしれません。

(3) 模擬試験の活用
他社(例:防災気象プロ、夢カフェ等)の模擬試験を活用して、試験の練習を行いました。夢カフェの添削は、自身の課題を抽出できて有用でした。


5. 実技を突破する方法
今まで試験勉強して感じた実技を突破する5つの方法について、まとめたいと思います。

(1) 出題者と無言の対話ができるようになること
過去問を解く→藤田先生の動画を視る→過去問分析をまとめる
のサイクルを繰り返すのが良いと思います。その結果、問題のストーリーが読め、あたかも出題者と無言の対話ができるようになってきます。

市販の過去問解説を読むだけではストーリーを追えるようになりませんでした。
動画により、音声と視覚も使うので、頭への入り方が何倍にもなりますし、自分で読むのと、先生から聴くのでは、理解力がまるで違うと思います。
準備編からしっかり聴き、解答できた問題の動画も聴講することで、「そういうことだったのか!」と、目から鱗の解説が沢山ありました。その知見を、今度は自分のものにするために、分析風にまとめます。

過去問分析をまとめるメリットは、
・頭の中が整理できる
・論理が鍛えられる
・解答作成力が身につく(試験と同じ環境を意識して、短時間でまとめると良い)
・自分のミスの傾向がわかる
・どこが足りないか、課題抽出ができる
ことにあると思います。まとめるためには、論理思考が必要だからです。
まとめ出すと、「あれ?ここ分かってないな。」と一般気象学に戻り基礎力を増強したり、類題を解いて応用力を厚くする等の実践をしました。

☆「読んで理解する」ことと、「自分で解ける」ことはスキルに格段の差があると思います。

ちなみに、ノートに手書きで書いて時間を取られるのは本末転倒であるため、パソコンでぱぱっと打ち、過去問ごとに分析ファイルを保存して、試験前に見返したりしました。

(2) 実技試験の傾向、問題の作り方を理解すること
試験問題は、藤田先生が言われているように、
「どうなってますか?」と、「何故、そうなりますか?」の問題しか出ません。
また、知識を問う問題以外は、試験の資料から分かることしか解答できないはずなので、答えは全て天気図と問題にあります。

a. 出題者の意図は何か?
b. 特徴を聞いているのか?
c. 変化を聞いているのか?
d. 何に着目させたいのか?
e. 解答どうしの整合性は取れているのか?
といった観点に注意します。
最初の頃の自分は、高度場を聞かれているのに、渦度場のことを解答してしまったり、変化を聞かれているのに特徴を解答してしまったり等、ピントのずれた解答しかできませんでした。

また、
d. 問題文の「~~が」、「ものの」、「しかし」はストーリーを教えてくれている最大のヒントなので、絶対に見逃してはいけないポイントです。分析すると、そのようなことも分かってきます!
例:
・46回実技2 問2:
日本の低気圧が24時間後に、北海道へ進む予想になっている。しかし、その後に入手された資料では~~~、**は別の低気圧であることが分かる→低気圧の行き先の答えを言ってくれている
・問:
初期時刻に東シナ海にある低気圧は、問1(1)で考察したように、図2(上)で黄海北部から華中にのびるトラフに対応しているが、図3~図6を見ると、48時間後にはオホーツク海に達して非常に強い低気圧になると予想されている
→時間経過にともない対応するトラフが変わるらしいというストーリーが読めてくる。

最近は、
・天気図の細かい読み取りが多い。
・着目するポイントが問題文に書かれていない、つまり着目するポイントも含めて解答を求められている(例:55回実技1の温暖前線とシア―ラインの関係)
等、難易度が上がってきたなと感じましたので、より演習と、頭の中への整理が重要と思います。

(3) 7~8年分の過去問演習をすること
書くまでもありませんが、書いておきます。
「問題を解くこと自体が勉強じゃない」
「演習の数ではなく、習熟度を上げよ!」の藤田先生の教えの通りと思います。
過去問の解答例を覚えるのではありません。最初の頃の私は、質問と解答例をノートに書くなどしてきましたが、表現方法や言い回しの訓練になったとしても、あまり意味がないなと思いました。何故その解答例に至ったかを理解することが重要であり、それさえできれば応用が効くからです。

55回の印象だけでも、「あっ!これ?過去問で前に出た問題をちょっと変えただけだな。」と思われる問題がありました。

(4) 解答作成力を身に着けること
(1) の方法+藤田先生や他社模試の添削 につきます!
添削を受けると、
- 意外に問題文を読んでなかった
- 基礎力が足りてなかった などが分かりました。
特に、藤田塾の動画解説と添削は最高です!
もし時間をかけて勉強しているのになかなか受からないという方や、最短で受かりたいという方がいらっしゃいましたら、藤田塾に入って下さい。
「実技受かったと思うのに受からなかった」という方も、第三者の目でしっかり添削してもらった方が良いと思います。
添削を受けると、必須解答要素が入っているのか、正答の範囲内なのかを理解できるようになります。また、試験は75分以内で解くため、短時間でより出題者の心に響く解答を作成するためには、それなりの訓練が必要と思います。
私は、少しでも疑問に思った解答は、全て藤田先生に添削してもらい、正答範囲内なのか、さらに良くするために文章をどのように修正したら良いか等のご指導を沢山頂きました。
お陰で結果を出し、合格祝い金として受講料の半額も返金されました。藤田先生、本当にありがとうございました!

(5) 自分のミスの傾向を知れ!自身の弱点を知ることは最大の武器と心得よ!
焦ってケアレスミスなども多かったため、ミスノートというファイルを作成して、試験前に確認しました。ケアレスミスでの失点は、本当に勿体ないです。そうでなくても試験中は焦ってミスをするため、備えておいた方が良いです。
ケアレスミスだけでなく、自分にはどんなミスの傾向があるのか単元にわけた結果、意外と知識不足や状況認識ミスが多いなとか、レーダーエコーなどの実況の特徴の記述が苦手等、把握することができました。自身の弱点を知ることは、最大の武器になります。
試験勉強仲間がいたら、**もミスが多そう、**が苦手そうなど、客観的に指摘してもらっても良いと思います。
今までにまとめた、ミスノート(パソコンでまとめた)の目次のみ付録に示しますが、50ページほどになりました。


6. 受験勉強に必要な事項
(1) モチベーション
休日は疲れて朝起きれなくてだらだらしてしまう懸念もあったため、寝る前に、明日解く予定の過去問を机に出して寝ました。それを見ると、吸い込まれるように問題を解かなきゃとなるからです。
他社さんの気象の動画(例:天コロのラジオっぽいTV)を見たり、試験勉強仲間とのやり取りもモチベーションアップに繋がりました。

(2) 計画
手帳に、「今日は何回の過去問をやる」、その後、「藤田先生の動画を見る」などのだいたいの予定は立てました。

(3) 効率性
オンラインは、海外出張に行こうがどこでも勉強できるため、本当に効率的です。一旦理解したら、料理しながら等、ながらで音声流してても身に着くと思います。
ちなみに、藤田先生に質問すると一日で解答が返ってくるので、効率的に理解が進みました!受験勉強には時間、計画、さらに効率性が必要と思います。

(4) 習慣
54回、55回に向けての勉強の際には、勉強が習慣になってきました。習慣になると、頑張らなくて良いので、「勉強を習慣にする」のがポイントと思いました。習慣になると、勉強していない方が気持ち悪くなってきます。

(5) 気分転換
勉強の合間にダンスして運動したり、ヴァイオリンを練習したり隙間時間に気分転換を図りました。座りっぱなしは人間をダメにするそうで、かえって集中力を欠くと思います。間に運動を挟むと、集中力が高まり、継続時間を長くすることができました。

(6) 挫折しそうになった時の方法
挫折しそうになった時はありませんが、実技は一生受からないかもといった壁を感じたことがありました。しかし、藤田塾に入ってから、その気持ちは徐々に小さくなり、実力も加速しました。
受からなかった時は、自分の勉強法の何が問題なのか分析して、必要なら勉強法を変えてみるなどの工夫が必要かと思います。仕事でやっていることと同じですよね。研究が上手くいかなかったら、課題を抽出して研究手法を変えるなど、アプローチは変わらないと思います。

また、「気象は一生勉強するもの。合格、不合格に境目はない」とのある先生のコメントを読んで、受かろうが、受かるまいが勉強することは変わらないと思うと開き直ることができました。
藤田塾に入って、一皮向け始め、ステップアップしてくると、狭き門であろうが、実力が達すればいずれ合格するはずと信じることができました。
「自分で合格することを決める」というのも、大事かもしれません。

また、伸び悩んでいた時は、試験勉強仲間と思いを共有できたのも本当に助けになりました。試験は一人で戦いますが、皆で戦ってる気持ちでいました。終わったら皆でカフェに行く、皆で旅行に行こうなど計画しておくと、楽しみにもなりました。何より、気象の話のやり取りが毎日楽しくて、ずっと気象と仲間に寄り添ってもらえていたと感じています。


7. 試験当日
焦るのは当たり前と思い(実際かなり焦ります)、そのシミュレーションをしておくと良いと思います。
(1) 目の前の問題に向き合うこと
実技1で、焦ってペンを持つ手が震えて上手く書けない、実技2になってやっと落ち着いて取り組めたこともありました。とにかく、目の前の問題に取り組もう、出題者の波に乗ろう、できれば楽しもう(なかなかなれませんが)ぐらいになると良いと思います。
かつて、とある競技会で「いい点取りたい」と思った途端に失敗したことがありました。
「いい点取ろう」、「合格しよう」、「合格した自分を想像しよう」といった考えは、試験当日に関してはむしろ邪魔になると思います。普段はその思考で良いと思います。
「いい点取ろう」ではなく、「目の前の問題に、リラックスして、全力で取り組もう」で良いです。

(2) 環境づくり
試験は時間との闘いです。腕時計を見る時間もおしかったので、小さな置時計を持って行って机において時間配分を行いました。解答用紙1ページに何分かけるか、最初に時計をみながら、だいたい計算しておきました。ただ、計算通りいかないと焦るので、その場合も含めてシミュレーションしておくと良いです。
友人に教えてもらった方法ですが、受験票をテープで貼るのも良かったです。
快適に、焦りのない環境をつくるように工夫すると良いです。

(3) 休憩時間
ストレッチをしたり、深呼吸して血の巡りをよくして、頭を冷ますと良いと思います。
試験を受ける前に、リラックスした状態をつくります。焦っている時、なかなか頭では解消できないため、深呼吸とストレッチを試してみて下さい。マスクの下で口角を上げるのも有効です。

(4) 試験員の顔写真確認
試験員からの顔写真確認で、「マスクを外して下さい」と顔を上げたとたん、注意が逸らされて、ミスが起こる可能性もあります。実際、55回で強風軸を解析してた際に、ケアレスミスをしました。
この場面でミスが起きやすいと予め、備えておくと良いと思います(私なりの方法で、56回では備えようと思っていました)。

(5) 「解答用紙に名前と受験番号を書いて下さい」の時
この時、解答用紙が見えます。その際に
・月日が分かったら、前頭葉にありったけの知識を引き出す準備をしておいて下さい。
例:
9月か~。台風かな?台風の条件、構造は?温帯低気圧の条件は?
10月か~。秋雨前線かな?温度傾度と相当温位傾度や前線作図の条件は? 等

・300hPaの天気図が出ていたら、強風軸の解析なので、だいたい目で解析してしまう。
・地上天気図が出ていたら、補助等圧線などの等値線解析が多いので、気圧配置を把握し、気圧の谷と尾根を目で解析して、等値線のイメージを準備すると良いです。実線か破線の指示を読むことも忘れないようにしましょう。

(6) 問題をとばす判断
等値線解析等、時間かかるなと思ったら迷わずとばすこと。最後の問題にサービス問題があることが多いからです。最後までいかなかったら、勿体ないです。
55回の実技でも等値線解析が出ましたが、ちょっと手をつけてとばし、最後にじっくり取り組みました。

(7) 大問の中の整合性
大問の中に分からない問題があっても、次の問題をやると、整合性の観点から解答が分かる場合もあります。次の問題をやってみて戻るのも一つの方法だと思います。

(8) 天気図をやぶるか、問題をやぶるか?
好みが分かれるかもしれませんが、54回から天気図はやぶらない派になり、落ち着けるようになりました。図1のみやぶっても良いですが、必要な時にやぶるようにしました。
「試験をはじめて下さい」の合図で、自分は問題文だけさっとやぶって、周りはまだ、ビリビリ天気図をやぶっている段階で、問題に取り掛かりました。スタートから一歩リードしたような落ち着いた気分にもなりますし、効率的です。


8. 最後に
継続して頑張っていれば、長い道のりに見えて、第2宇宙速度を獲得したかのような加速する時がやってきます。合格まで長くかかってしまった私にもやってきました。53回までと、54回以降で不連続的にステップアップできたと自負しております。

「人事を尽くして天命を待つ」気持ちで進めていくと良いと思います。
最後に、勉強の際に降臨した短歌の一部を披露したいと思います。
勉強していて、もしこの短歌の意味はこのことだったのか~とご納得される方がいらっしゃったら、嬉しく思いますし、この体験記が皆様の勉強の助けに少しでもなりましたら幸いです。

・出題者 との対話をし 波に乗る コンツェルト聞く 夜半の月かな
・問題は 推理小説? コンツェルト? パズル読み解く 気象の世界
・この空に 我寄り添いて いつまでも 気象のとまり 知る人ぞなき
・どかないよ 行くなら俺(滞留寒気)を 超えていけ 暖気しぶしぶ 急登を行く
・融解層 地上に向けて タッチダウン ブライトバンド 小粒にて雪

付録




Bさん(男性・21歳・大学生(地球科学)・千葉県)の合格体験記


1.はじめに
私は地球科学の勉強をしている大学生です。大学生は「人生の夏休み」といわれるくらいなので、時間の捻出にはそこまで苦労しておらず、参考にならない点も多いと思いますが、御一読いただければ幸いです。


2.受験履歴
一般 専門 実技
第54回 ×
第55回 免除


3.勉強を始めたきっかけ
自分自身で天気予報できたら面白いだろうと思ったのがきっかけです。
また、大学2年の春休みが始まったころでそろそろ将来のために何か自分の強みになるようなものが欲しかったというのもあります。
(本当のことを言うと、春休み中彼女といっぱい遊ぶつもりだったのですが、彼女が忙しく遊べなくなってしまったために、その腹いせとして勉強を始めました笑)


4.使用した参考書等
・藤田塾「実技試験対策講座」
・大手の通信講座 ←一般知識の勉強にはなったが、専門知識や実技の勉強にはいまいち
・らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト(一般、専門)
・気象予報士試験精選問題集


5.なぜ藤田塾を選んだか
大手の通信講座では一生合格できないと思い、気象予報士試験時にもらった「藤田真司の気象予報士塾」のチラシを見て、映像授業や「お祝い金制度」が良いなぁと思い、受講を決めました。
またWebにあがっている「合格体験記」を読んで、合格された方々の満足感が伝わってきて、藤田塾なら間違いなさそうと思ったことも決め手です。(間違いなかったです。)


6.藤田塾の良かった点
・映像授業で効率的に勉強できる
・説明がわかりやすい
・情報量の豊富なテキスト(実技試験対策講座のテキストにも一般知識や専門知識の重要な事項をまとめてくださっているのでとても勉強になります)
・タイミングにもよるが、質問してから秒で回答が返ってくることが多い
・常に最新の情報に更新される
・授業動画の最初の挨拶が癖になる
・授業の最後に藤田先生が言う「熱心に受講してくださりありがとうございました。」という言葉に、すごく優しさを感じる


7.各科目の勉強法等
① 一般知識
大手通信講座の内容を全てノートに書き写した上で暗記し、ノートを見ずにノートの内容を頭の中で思い出すということをしていました。暗記する際に意識していたのは「論理的な流れ」です。例えば「温帯低気圧の気圧の谷の軸が西に傾いているときは発達する」ということを暗記する際は、この文章を暗記するのではなく、なぜ「気圧の谷の軸が西に傾いている」と発達するのかという「論理的な流れ」を理解するよう心掛けていました。

温帯低気圧が発達→前面で暖気が北上・上昇、後面で寒気が南下・下降
→前面では層厚が大きく、後面では小さくなる→気圧の谷の軸が西傾!

このように本質的に理解したものを何も見ずに思い出すことで簡単にアウトプットができ、一度覚えるとなかなか忘れないので暗記法としておすすめです。

② 専門知識
一般知識と同様に通信講座の解説をノートに書き写し、その内容を完全暗記しました。
しかしながら、いざ過去問を解いてみると全く知らないことが多く合格点を下回ることが多かったです。この時の私に足りなかったことは「天気図に関する知識」でした。そこで専門知識の勉強は一旦置いておき、藤田先生の「実技試験対策講座」で、実技の勉強を始めました。実技の勉強を一通り行った後に専門知識の過去問を解いたら余裕で合格点を超えるようになりました。なので、専門知識の点数が伸び悩んでいる人は藤田先生の「実技試験対策講座」で、実技の勉強を始めることもひとつの方法だと思います。
また「らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト」に記載されている内容で覚えきれていない事項をWordファイルでまとめて、一問一答の問題集を自作しました。

③ 実技
藤田先生の「実技試験対策講座」で勉強しました。教材自体がまとまっていたためノートに改めてまとめることもせず、授業を何度も受けたり、教材を読み込むことで勉強していきました。
実技の勉強については一通り授業を受け終わったら、とりあえず過去問演習をしまくり、7年分は行いました。過去問を解き始めたころは心が折れるくらい全く解けませんでした。しかしながら、毎日一つ一つ丁寧に過去問を解き、数をこなしていくことで少しずつ確実に解けるようになります!
過去問演習を始めたころは時間制限を設けずに行っていましたが、徐々に解けるようになってきたら時間制限を設けて実際の試験を想定して演習していました。実技試験を時間内に解き切る理想的なペース配分として「解答用紙1枚を15~20分で解く」という目標を自分で設定し、時間内に解ききれるような訓練を行いました。「解答用紙1枚を15~20分で解く」というのは初見の問題では厳しいとは思いますが、これを意識するだけでも必要なペース配分がつかめてくると思います。

④ 全体を通して
試験が近くなり十分勉強した後の一番の敵は「ケアレスミス」です。ケアレスミスを防ぐために、過去問を解いた中でしてしまったケアレスミスを手帳にまとめました。そして試験の直前に今までしてしまったケアレスミスを確認しました。
また気象予報士試験は、過去問に似た問題が出ることが多いので、「らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト」や「精選問題集」の問題を解けるようになるまで繰り返し解くことも重要だと思います。私は手帳を買って、間違えた問題の番号を、その間違えた日の日付けのところに書き、その次の日とその1週間後にももう一度解くというのをやっていました。
スマホを使ってしまう時間を極力減らすために、スマホを使わない時間に従って魚が育つアプリを入れました。かわいい魚を育てるためにも勉強を頑張れました。


8.試験当日について
・ 一般知識と専門知識のマークシートのマークが異常にでかいです。なのでシャープペンとは別に鉛筆を持っていくことをお勧めします。
・ 実技試験の勉強をしていない場合でも実技試験を受けるのをお勧めします。実は実技試験が始まると同時に室内にビリビリ音が響き渡ります。知らないで実技試験を受けると自分のペースが崩れてしまうこともあるので試しに実技試験も受けたほうがいいと思います。


9.最後に
気象予報士試験を受けた後、全く自信がありませんでした。実技1がすごく難しく心が折れかけましたが、あきらめず実技2を解ききりました。実技試験は2つの試験で平均7割取れればよいので、実技1で40点取っても、実技2で100点取れれば合格できます(究極な話ですが、、笑)。なのであきらめない心を持ってください!応援しています。
最後に、勉強して1年で合格できたのは藤田先生のサポートのおかげです。本当にありがとうございました!




Nさん(男性・30代・会社員・神奈川県)の合格体験記


受験経験
第53回 学科一般・学科専門合格
第54回 学科免除、実技不合格
第55回 学科免除、実技合格

私が藤田先生の講座を受け始めたのは第55回試験まで4か月を切った2020年10月でした。ほぼ独学で実技の学習を進めてきましたが、実力の伸び悩みを感じ、「短期での合格」に向けたメソッドを確立していると感じたことが決め手でした。


受験に向けた勉強について
1. 勉強時間
平日は終業後の1時間、土日祝日は3時間程度を勉強に充てていました。

2. 塾の活用法
私はインターネット受講でした。私が実践したのはとにかく過去問の徹底理解です。問題を解き、自己採点を行い、あらかじめ「講義において何を聞くべきなのか」を明確にしておくことが重要だと思います。そして、講義を聞いた上で自身の解答は正答と判断してよいのか迷ったときはすぐに藤田先生にメールをしました。先生は夜に質問をしても翌早朝には回答を下さり、「この人はちゃんと眠れているのだろうか?」と無用な心配をしてしまうほどのクイックレスポンスです。


辛かったこと
解けども解けども力がついたという実感がわかない時期はつらかったです。「自分の実力はこれが頭打ちなのか…」「永久に合格はかなわないのでは…」そんなことがよぎってしまうこともありましたが、藤田先生の講義を受けてからはそのような状態を脱することができました。分かったつもりになっていてもその実まったく理解していなかった…という問題が多々あり、逆に「こんなにも伸びしろがあるのか」ということを実感することができました。


試験当日~合格発表
はっきり言って当日は実力を出し切れませんでした。緊張から慎重に解きすぎたり、過去問で一度も出たことのない資料の読み取りを求められてパニックになったりするなど文字通りてんやわんやだったのです。試験終了後には落ち込みました。合格発表日も「結果を見たくない」と思い、仕事に没頭しようとしていました。しかし、午前10時半ごろ届いたメールをなにげなく見ると「合格おめでとうございます!」というタイトルのメールが藤田先生から届きました。思わず跳び上がるほど驚くとともに、うれしさよりも安堵が勝ったことを覚えています。その後、合格証明書のハガキが届き、徐々に実感がわいてきました。大学受験でも味わったことのないような達成感を感じることができました。


私が感じた塾の強み
藤田塾の強みは「分かりやすさに徹底的にこだわった教材」「通信教材の概念を変えるほどの親身な指導」だと思います。一般的な参考書などで行われている解説を読んでも「分かったような分からないような…」となってしまうことが多かったのですが、藤田先生の解説を聞くことで、「この問題で理解しておくべき項目はこれ!」ということをしっかり理解できました。また、添削依頼や問題に関する質問にも素早く丁寧に答えていただけました。そのうえで過去問の理解を深めることで、受講からわずか4か月弱での合格を勝ち取ることができました。


最後に
私が藤田先生にお世話になったのは実技のみですが、「実技の壁」とあだ名されるほど高い壁であったことは合格した今でも確信しています。しかし、藤田先生のご指導があったからこそその壁を乗り越えることができました(本当にぎりぎりで乗り越えたと思います)。合格をつかむためのカギは藤田先生によるサービスを徹底的に「使い倒す」ことだと思います。そのうえで、理解しようとする意欲、合格への執念を持つことができれば必ず結果はついてきます。最後に、親身なご指導に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。




TNさん(男性・44歳・コンサル業界・東京都)の合格体験記


【1. はじめに】
私は趣味の登山で山に行くことが多く、山の気象予報を有料・無料を問わずよく利用するのですが、山の天気は変わりやすくもっと精度の高い予報を出来ないだろうかと思ったのがきっかけで、気象予報士の勉強をはじめました。


【2. 受験歴】
第54回:一般(12/15)◯ 専門(12/15)◯ 実技X
第55回:一般免除 専門免除 実技◯


【3. 学習について】
①学習の流れ(勉強期間と勉強時間)
第54回試験:2020年5月後半に勉強を開始しました。試験までの勉強時間は400時間強、試験まで時間が限られていたため、学科試験合格に集中することにしました。(実技試験に向けた勉強は一切しませんでした。)
第55回試験:第54回試験の解答速報で学科試験に合格していることがほぼわかった段階で、第55回試験の実技に向けた準備を開始しました。藤田先生の気象予報士塾の実技試験対策講座に9月中旬に申し込み、10月から実際に勉強を開始しました。試験までの勉強時間は500時間弱でした。

②学習の方法
学科試験:一般・専門とも最初に市販の参考書「らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト〈学科一般知識編〉」と「らくらく突破 改訂新版気象予報士かんたん合格テキスト〈学科専門知識編〉」を練習問題を含めて2周しました。この2冊に加えて「一般気象学 〔第2版補訂版〕」や「イラスト図解よくわかる気象学第2版」またはインターネット(特に専門知識試験では参考書に載っていない比較的新しい内容が結構出題されるので、気象庁のHPなどを確認することを習慣付けることはおすすめです)を使って疑問点の解消や知識の増強に努めました。参考書を2周した後は問題集「気象予報士試験精選問題集【2020年版】」を2~3周しました。この時点で過去に見たことがある問題については完全に理解している状態(計算問題はその計算過程まで完璧に、それ以外の問題もそれぞれの選択肢が正答である理由だけでなく、なぜ間違っているかまで説明できるように)にしました。試験の10日ほど前には過去問「気象予報士試験模範解答と解説」(第49回~第53回の5回分)を、実際に時間を測定しながら直前対策を行いました。この時点で一般、専門とも大体30~40分で15問を一通り解けるようになっていました。また平均して13問以上は正解という状態で試験に臨みました。
学科試験の勉強において、以下の点が有効だったなと個人的に思います。
・アウトプットを重視する。まとめノートは作成せず、勉強を進めていく過程で、必要があれば参考書にどんどん下線を引いたり、コメントを書き込むようにしました。こうすることでノート作成に要する時間をより多くの問題を解く&解答を読んで理解するためのアウトプットに費やすことができました。そもそも試験ではアウトプットの内容が採点されるので、試験勉強においてもどれだけアウトプットに時間を費やすことができるかが重要だと思います。
・問題演習の際に間違った問題や完璧に理解出来ていないと思った問題に対しては、ポストイットで目印を付けておき、それらの問題をピンポイントで繰り返し復習しました。そして100%理解出来たと思った問題からポストイットを外していき、最終的には全てのポストイットが外れるようにしました。

実技試験:藤田先生の実技試験対策講座(インターネット受講)一本に集中して取り組みました。
準備編では各章ごとの解説をまず読んで、次にオンラインの講義を視聴することで内容の理解に努めました。その際、疑問点をリストアップし、まず自分で講義内容を再度確認してから自分の理解が正しいのか藤田先生にメールで質問しました。実技試験対策講座の準備編は実技試験に必要な基礎知識が100ページほどにコンパクトにまとめられており、必ず100%理解した上で、自分の知識として試験で使えるようにすべきです。私の場合は、この準備編を印刷し、自分なりのルールを決めて下線を引いたり、補足のコメント等を書き足して自分だけの準備編テキストに仕上げました。また現在天気の記号や用語などがまとめられているページも印刷して壁に貼って暗記に利用しました。
演習編では、用意された過去問13回分に加えてオプションで追加購入した14回分の合計27回分を3周分やりこみました。その際、以下の点を常に意識するようにしました。
・作文問題や作図問題は、必ず藤田先生に添削をお願いする。藤田先生がおっしゃるように、問題作成者の意図を正しく理解することは、実技試験の合格において必要不可欠です。自分の回答が問題作成者が求める解答要素を適切に満たしているかどうかを藤田先生に添削していただくことで、何が解答要素として必要なのかという基準で問題に取り組む習慣がつきました。
・過去問を「春:3月~5月、夏:6月~8月、秋:9月~11月、冬:12月~2月」のように季節ごとに整理して、それぞれの季節における気温や高度等の物理量の平均的な特徴や季節ごとによく出現する(よってよく出題される)気象現象を理解する。試験本番も当然いずれかの季節における気象現象についての問題が出題されるため、季節ごとの場の特徴や気象現象を理解しておくことは有効と考えます。試験で取り上げられた気象現象について、理解を深めたいような場合には、「日本の天気その多様性とメカニズム」の該当する箇所を読みました。
・ケアレスミスや指示違反を可能な限り減らす努力を忘れない。風向を180°逆に回答してしまったり、単位を付け忘れたりといったケアレスミスや指示違反は、時に合格を左右しかねません。また中々治らず毎回同じようなミスを犯しがちですが、同様のミスをする度に回答用紙に大きく目印をつけて、あとで見返した時にもすぐに気が付くようにしました。こうすることで自分がどのような問題でケアレスミスをしやすいのか把握でき、同様の問題が出題された際には必ず回答を再確認する習慣をつけました。
・試験で登場するトラフや擾乱には必ず記号や数字を付ける。試験では複数の擾乱やトラフが登場し、それぞれが移動したり対応関係が変化したりする問題もよく出題されます。限られた時間内で問題を解いていると段々焦ってきて、先ほどまでどの擾乱に着目していたのか混乱してくることがよくあるので、予め個々の擾乱に対して記号や数字を付けるようにしました。
・普段から問題用紙に何か書き込む際は、全て赤の消せるボールペンを使用する。問題で使われる実況図や予想図は白黒のため赤のインクは目立ち見やすかったのと、間違っても消せるので何本も線を引いて見辛くなることもなく有効でした。
・作図問題に時間をかけ過ぎない。作図問題は最も時間がかかる割には配点がそこまで高くないことも多く(しかもその割に完璧に回答することは難しい)、また正答にはある程度は幅があるはずなので、正確に作図することにこだわるあまり時間をかけすぎるのではなく、作図問題における解答要素を満たすような作図を心がけました。そのために自分の作図が解答要素を満たしているのか、すなわち正答の範囲内であるかは、藤田先生に毎回添削をお願いすることで、感覚を養うようにしました。
・疑問点や曖昧な点はすぐに質問し、可能な限り速やかに解決する。これは最も重要でかつ藤田先生の気象予報士塾を受講する最大のメリットでもありますが、疑問点は疑問に思った瞬間が、その疑問を解消するベストタイミングだと考えて、積極的に藤田先生に質問しました。藤田先生は私の質問に対して迅速に回答してくださるだけでなく、疑問が解消されるまで何度でも同じ質問に付き合ってくださいました。このような藤田先生の熱意に応えるために、また試験勉強の効果を高めるためにも、質問する際には必ずまず自分で疑問点について調べて考えをまとめてから、自分の理解が正しいのか質問するように心がけました。


【4. 最後に】
藤田先生の気象予報士塾との出会いは、第54回試験会場の近くで配布されていた直前チェックシートを一度は受け取らなかったものの、気になって引き返して受け取ったことがきっかけでした。それから解答速報でもお世話になり、そのまま実技試験対策講座を受講することを決めたことは、自分にとってまさに運命の出会いでした。藤田先生のおっしゃる通り、気象予報士試験の試験勉強において特別な方法などなく、地道に努力を重ねていくことでしか合格に到達できないことは確かだと思います。ただ藤田先生の気象予報士塾を受講することで、その努力が最大限の学習効果を生み、短期間での合格につながったと思います。もしあの時、直前チェックシートを取りに戻っていなかったら、今回の合格は無かったでしょう。本当にありがとうございました。




MIIさん(女性・19歳・私立大学法学部1年(合格時)・大阪府)の合格体験記


1.はじめに
私は現在、大学生です。お天気キャスターという夢を叶えるために、高校生の時から気象予報士の勉強を始めました。当時は通学型の塾に通っていましたが、部活動の練習に追われ、ほとんど勉強せずに試験だけ受けていました。2020年の高校3年の1月の試験に、学科一般が奇跡的に合格し、その後2020年の4月に藤田気象予報士塾に入塾しました。


2.受験歴
第48回から何度か受験していましたが、記録していないため、第53回の試験から記載させていただきます。
第53回 一般(11/15)◯ 専門(9/15)× 実技受験せず
第54回 一般免除 専門(13/15)◯ 実技×
第55回 一般免除 専門免除 実技◯


3.学習について
①学習方法
・学科一般
通学型の塾に通っていた時のテキストを使いました。どうしても覚えられないものは、ノートにまとめ、通学時間や隙間時間に見るようにすると、定着しました。気象庁のホームページにある過去問と、書店で販売されている過去問集を解くと、同じような問題が沢山出題されている事に気づきました。同時に、現時点で分からない所を無くすことが重要だと感じました。テキストを読んでもどうしても理解できない所もあったので、質問できる場所が欲しいと強く思いました。実際に過去問を解いて、合格点に達したことはなかったです。

・学科専門
藤田塾では、専門と実技を受講しました。通学型の塾のテキストは一切使用しませんでした。それほど、藤田塾のテキストは分かりやすかったです。専門の映像を見ながら、テキストに自分が思う重要な部分をペンでなぞりました。映像を見るだけでは、どうしても眠くなってしまったので、手を動かすようにしました。これも一般と同様、覚えられないのはノートにまとめ、隙間時間に目を通しました。過去問を解き、分からない問題は藤田塾にメールで沢山質問しました。すぐに返信が返ってくるので、効率良く知識を身につけることができました。

・実技
過去問7年分を4周ほどしました。答えを覚えてしまい、自分が本当に理解しているのか分からなくなる事もありました。そのような時は、答えに辿り着くまでの順序を整理し、解くだけで満足しないように心掛けました。実技は、学科で得た知識を応用させる問題が多いので、学科であまり理解できていなかったものも実技を解くことで定着しました。過去7年分の過去問を集めるために足りない分は書店で買い、藤田塾の解説動画を購入しました。

②学習時間
・2019年12月から2020年1月まで
高校の勉強が落ち着き出した12月から、学科の勉強を始めました。習い事やバイトはしていなかったため、平日は高校から帰宅し1日3時間ほど、土日は、8時間ほど勉強しました。

・2020年4月から2020年8月まで
学科一般に合格したことで、気象予報士試験に合格したいという気持ちが今までの何十倍も大きくなりました。コロナの影響で大学の授業がほとんどなかったため、平日、土日共に少なくて2時間〜多くて10時間ほど勉強しました。試験前の1ヶ月半程は、食事やお風呂の時間以外は部屋にこもり勉強しました。

・2020年11月かから2021年1月まで
次の1月の試験で学科一般の免除が切れてしまうという焦りから、更に理解度を深める努力をしました。実技のみの受験でしたが、実技で学科の知識が問われることもあるので、学科専門のテキストを毎日何ページか隅々まで読むようにしました。平日、土日共に5時間〜10時間ほど勉強していたと思います。試験前の夜は集中力を保つため、出来るだけ24時には切り上げるようにしていました。

③やる気が出ない時、挫折しそうになった時
やる気が出ない時は、完全に気象から離れました。そうすると、次の日には前日何もやっていないという焦りから自然とやる気が出ました。また、挫折しそうになった時は、藤田塾の合格体験記を沢山読みました。同じ勉強をして合格を勝ち取った方を身近に感じることができ、自分にとってすごく励みになりました。そしていつか、自分もこの体験記を書く立場になりたい!と思いました。


4.最後に
私は、藤田先生と出会えたおかげで合格することが出来ました。分からない所をすぐに解決できる点が、集中力を継続するにあたって本当に助かりました。ありがとうございました!




S.Sさん(男性・20代・電力会社・茨城県)の合格体験記


経歴:大学(気象学)→大学院(気象学)→電力会社
受験歴: 54回試験 一般 〇 専門 〇 実技 ×
     55回試験 一般 免 専門 免 実技 〇

【合格までの経緯】
私は気象関係の職業に転職したいという思いから勉強を始めました。大学・大学院と気象学を学んでいたため、一般試験と専門試験については独学で合格することができましたが、実技試験はそう上手くはいきませんでした。実技試験は独学で合格することは難しいことと時間を無駄に消費してしまうと感じたため、通信講座を使っての勉強に切り替えました。各社さまざまな通信講座がある中で私が藤田先生を選択した理由は、「過去問の内容については何度でも質問・添削し放題」という点に魅かれたためです。この質問・添削制度は大変満足のいくものであり、藤田先生の添削なしでは合格できなかったと思います。

【勉強時間】
平日は出社前の2時間、帰宅後の3時間の計5時間、休日は8時間勉強していました。
意識したことは「毎日勉強する」という事です。仕事で疲れて過去問演習がつらいときは一問一答を解いていました。

【勉強方法】
実技試験の勉強方法について記載します。私は実技試験の勉強として、「実技試験対策講座」と「過去問演習(第40回~第54回×3周)」を行いました。実技試験の記述や作図に慣れることを優先していたため、一般・専門試験の内容を継続して勉強することはせず、実技で間違えたところを見直す程度で止めていました。
まず、講座を1周して、実技試験の傾向や対策を把握しました。その後はひたすら過去問題を繰り返しました。講座と重複している試験回でわからない部分については講座の見返し、重複していない回については添削や質問を通して理解・定着させるように努めていきました。

【講座の活用方法】
実技の過去問を問いた後は記述問題の添削をしてもらうことをおすすめします。記述問題の点数を上げるためには藤田先生に添削してもらうことが一番の近道だと思います。私自身、過去問演習の度に先生に添削していただきました(計80回ほど笑)。添削では単語単位で細かいところまで見てくれるので、自分の解答と照らし合わせることで着実に記述力がついてきます。
また、添削は夜中にお願いすることが多かったのですが、翌朝には添削結果が返ってくるため、忘れないうちに復習することができました。この添削の速さも藤田塾のいいところだと感じています。

【勉強のモチベーション】
辛いときは、「何で気象予報士試験の勉強をすることになったのか?」という初心を思い出してみてください。私は、「気象予報士になって転職する!」という思いがあり、辛いときなどは自分が転職した姿を妄想して乗り切っていました。

【最後に】
2021年4月現在、気象関係の転職を目指し、活動を行っています。藤田先生の熱心なご指導のおかげで気象予報士試験に合格することができ、転職活動に踏み切ることが出来ました。本当に、ありがとうございました。




Dさん(男性・20代・公務員(技術職)・北海道)の合格体験記


1. はじめに
私は大学時代に気象学を専攻していましたが、気象分野の職種には就職しなかったため、大学時代の成果をなにか目に見える形として残したいと思い、気象予報士試験受験を決意しました。
就職後、仕事をしながら試験に挑みましたが、試験当日のケアレスミスや細かい暗記漏れなどあともう少しというところで足踏みをしていました。だらだらと挑戦しても意味がないと思い、令和2年度試験で受からなければ諦めようと思い、この2回の試験に挑みました。計画では第54回で一般専門知識合格、第55回で実技試験合格としました。


2. 受験歴
~第53回 過去4回一般専門ともに合格なし 実技試験2回?受験
第54回 一般知識(13/15)○ 専門知識(12/15)○ 実技試験×
第55回 実技試験○


3. 藤田真司の気象予報士塾の活用
過去4回の受験歴があったので、一般知識と専門知識についての試験対策は過去問と細かい部分の暗記漏れ防止・当日のケアレスミスに細心の注意を払えば大丈夫だと思っていました。
実技試験についても過去問やテキストで勉強すればいいだろうと思いましたが、勉強を始めると全く勉強方法が掴めず、藁にすがる思いで第54回試験1か月前に実技試験講座の受講を決めました。
受講理由としては、合格お祝い金制度・実技試験勉強方法の確立と実技試験解答への考え方を学べると思ったからです。受講してみて、過去問の重要さや解く量の目安がはっきりし、もっと頑張らなくてはと感じました。
活用方法としては、実技試験講座受講と過去問解説でした。解答添削もしてもらおうと思いましたが、一度もお願いできなかったのが、心残りです。


4. 勉強時間
第54回試験
2020年3月~7月 一般専門平日2~3時間、休日6~8時間でした。7月に入り、一般専門の実力がかなりついたと思い、少し早めに実技試験対策を始めましたが、勉強方法が掴めず、時間だけが過ぎていきました。
2020年7月~8月 実技試験講座を受講開始し、平日はひたすらDVD受講しました。DVD受講が一通り学習終わるとそこから過去問7~8年分を解き、勉強時間的には平日3~5、休日8~10時間、実技試験の勉強をしました。休憩時間に一般専門の復習をしました。

第55回試験
2020年9~11月 一般専門が合格し、実技試験の手ごたえもよかったため、少しペースダウン、平日0~1時間、休日3~4時間。
2020年12月~2021年1月 平日3~5、休日8~10時間、過去問3~4題解きました。


5. 使用教材
一般知識:一般気象学、過去問10年分
専門知識:気象予報士かんたん合格テキスト、過去問10年分、気象庁HP
実技試験:実技試験講座、過去問7~8年分、気象予報士かんたん合格テキスト


6. 勉強方法
一般知識
一般気象学を章ごと読みながら、不明点を書き出しました。それに合わせ、過去問を10年分解き、正誤表を作成し不正解となったところをひたすらつぶしました。
特に法令問題は4点あるため、点数を落とさないように毎日過去問を解き、通勤電車の中で、携帯に写真保存してあった法令テキストを眺めました。

専門知識
一般知識の対策とほぼ同じで、気象予報士かんたん合格テキストを章ごとに読み不明点を書き出しました。過去問を8~10年分を解き、正誤表を作成し不正解となったところをつぶしていきました。気象庁HPや気象庁テキストに記載があるものが出題されるので、休憩時間などに閲覧する内容を決めて、毎日気象庁HPを見るようにしました。

実技試験
第54回試験前1か月で実技試験講座を全部視聴し、過去問を7・8年分解きました。地名・天気記号など実技試験で問われる暗記ものに関しては毎日資料を見るようにしました。第54回試験の考察をしたところ、配点2点問題や穴埋め問題の失点が多く、当日の時間配分がうまくいかず、取れるはずの問題を解けずに終わってしまいました。
第55回試験前は第54回試験と同様に過去問7・8年分を解き、比較的難しく感じた問題については2週目を解きました。ただ解くだけではなく、過去問考察を行い出題者の意図や出題の流れを考えるようにしました。
また、答案を書かずに過去問を解くこともしました。解答例を覚えることは意味ないですが、そこまでに至るプロセスを確認したりや解析した内容をどのように解答作文にしているかを学ぶことはかなり意義のあることだと思います。この学習方法のおかげで事例解析のヒントや出題者の意図をくみ取り、答案に挑むことができるようになったと思います。


7. 最後に
目標としていた令和2年度試験で合格できたのは、藤田先生の気象予報士塾に入塾したおかげだと思います。第54回試験前1か月でDVD受講と過去問7~8年分をやり切ったときはかなり煮詰まっていましたが、合格のためには必要な時間でした。この頑張りがなければ、気象予報士資格を諦めていました。
藤田先生の気象予報士塾はわかりやすい授業・過去問解説のため、これから気象予報試験を受ける知人にもし紹介する場面があれば、是非したいと思います。
気象予報士試験に合格し、今後仕事で生かす機会はあまりないかと思いますが、気象予報士試験のために頑張った努力は違う分野においても発揮できるものなので、新しい目標に向けて進んでいけたらと思います。
藤田先生、本当にありがとうございました。




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