藤田真司の気象予報士塾は、気象予報士試験合格をトコトン応援する通信型の塾(予備校)です。

平成20年度第1回試験(第30回試験)で合格された方の合格体験記

平成20年度第1回試験(第30回試験)では、当塾から6名様の合格者が生まれました。
ご厚意でお寄せ下さった合格体験記を掲載します。受験生の皆様にとって非常に役立つ言葉が綴られています。誤字・脱字の修正を除き、原文の内容をそのまま掲載しています。当塾を受講される・されないに関わらず、時間をかけてじっくりとお読みになることをお勧めします。
なお、合格体験記に登場する肩書き・ご年齢などは、全てご執筆当時のものです。ご了承下さい。

■河波貴大さんの合格体験記(男性・22歳・大学生)
■細川裕之さんの合格体験記(男性・38歳)
■中田浩史さんの合格体験記(男性・42歳)
■T.Kさんの合格体験記(女性)
■Aさんの合格体験記(男性・27歳・会社員)
■A.Yさんの合格体験記(女性)



■河波貴大さんの合格体験記
(男性・22歳・大学生・第30回気象予報士試験合格)

2008年10月3日、第30回気象予報士試験合格発表の日。
合格者受験番号の中に、僕は自分の受験番号を見つけた。
その瞬間、思わず声を上げ、大きくガッツポーズをした。
ヤッター!!


●きっかけ
僕が気象予報士をめざしたきっかけは、高校3年生のときに、地元・福井県で起きた「福井豪雨」がきっかけでした。
堤防が決壊し、床上浸水の被害に遭った住宅もたくさんありました。
僕もボランティアとして、被害に遭った家の中の泥をかき出す作業をして、自然災害の恐ろしさを感じ、気象予報士の資格に興味を持ちました。
また、僕は中学生の頃から、将来アナウンサーになることを目指していました。
アナウンサーになったときに、天気予報を少しでもわかりやすく、自分の言葉で伝えることができればと思ったのも、気象予報士を目指した大きなきっかけでした。


●藤田塾に入塾するまで(~2007年10月)
大学1年生の夏から試験を受け始めました。
最初は「絶対独学で受かったる!」と思っていました。
でも、勉強も試験の1か月前から始めるといった程度。
「気象予報士の資格をとる!」というのは口だけで、それに見合うだけの勉強はしていませんでした。

ほかに、大学生活で何か打ち込んでいたかというと、そうではありませんでした。
趣味の音楽も中途半端、アルバイトで時間をつぶす日々。
自分に自信が持てず、決して充実しているとはいえませんでした。
大学3年生の5月、付き合っていた彼女にフラれました。
それがつらかったんですよね。
このままの自分じゃいけないんだなって思いました。

大学3年生の10月、就職活動を始め、同じ頃5度目の不合格通知を手にしました。
気象予報士試験をナメとったなあと痛感しました。
このまま独学では、絶対に受からないと思いました。
そこで、第28回試験のときに試験会場前でもらった、一枚のビラを思い出しました。
「藤田真司の気象予報士塾」のビラです。
塾長である藤田先生が元・気象キャスターというところ、どんな質問にでも答えてもらえるところなどに惹かれました。
確かに他の通信講座よりは安そう。
でも、大学生の僕にとってみれば、10万円を超えるお金(専門知識コース・実技試験コースの受講料)は大金でした。
いつもの僕なら、ここで何も行動を起こさなかったでしょう。
しかし、その夜、夢を見ました。
会ったこともなくホームページで写真を見ただけの藤田先生、そして藤田先生からご指導を受けている僕が出てきました。
朝目が覚めて、これも何かの縁だと思い、気持ちが変わらないうちに藤田先生にすぐメールしました。
そのときのメールには、確か次のようなことを書きました。
「これから本格化する放送局の就職活動に、なんとしても気象予報士の資格を活かしたい。
だから、なんとしても1月の試験(第29回試験)に間に合わせたい。」
藤田先生からのお返事は、「1月の試験まで100日しかない状況で、
専門知識、実技試験両方の合格を手にすることはかなり厳しいでしょう。
しかし、できる限りのバックアップをしていきたいと思いますので、一緒にがんばりましょう。」といった内容のものでした。
この日から、1月試験(第29回試験)合格に向けた勉強が始まりました。


●第29回試験まで(2007年10月~2008年1月)
第27回試験で学科・一般知識に合格したため、専門と実技の勉強を始めました。
専門はすぐにペースをつかみ、意外と順調に勉強は進みました。
しかし、実技はまったく思うように進みませんでした。
次の授業の予習(ナツメ社問題集を解くこと)で、精一杯でした。
実際本格的に実技の過去問演習を始めたのは、試験まで残り1ヶ月となったころでした。

第29回試験の日、受験科目は専門と実技。
午後の実技1が終わった時点までは、「もしかしたら、いけるかもしれない」そう思っていました。
実技1が終わるまでは…
実技2が始まり、その希望は絶望に変わりました。
時間が足りない… 大問ひとつがまるまる全部わからない…
自分の力不足を感じました。


●第30回試験まで(2008年2月~2008年8月)
第29回試験が終わり、就職活動が本格化しました。
全国各地の放送局アナウンサー受験を続けました。
大学4年生の4月は、最高で一週間のうち5日間全国を行脚していたときもありました。

その途中で、2008年3月に6度目の不合格通知を手にしました(一般免除・専門合格・実技不合格)。
第29回試験が終わり、2月3月4月は何も勉強をしていませんでした。
やはり、就職活動に活かすためには第29回試験がラストチャンスだと思っていたので、もう気象予報士の資格はあきらめようとも思っていました。

就職活動もなかなかうまくいかず、第一志望だった地元の放送局も落ちてしまいました。
このころ(大学4年生5月)、もう一度、気象予報士の資格をチャレンジしようかと思い、再度藤田先生に連絡をし、一般知識コースの受講を始めました。
しかし、勉強に対する意欲は長続きしませんでした。
就職活動も最終面接で落ちてしまい、この時点で募集が出ている放送局もなくなり、なにもかもがうまくいかなくて、やる気が0になりました。
実際、6月はほとんど何もしていませんでした。

7月になり、就職活動のことはさておいて、なんとなく気象予報士の勉強だけはしようという気持ちが出てきました。
この時期も募集が出ている放送局は少なかったので、ほとんど気象予報士の勉強に打ち込むことができました。
このころから、勉強が波に乗ってきました。
就職も決まらず、不安になることも多かったのですが、とにかく気象予報士の資格だけは取ろうと思いました。

第30回試験の日、受験科目は一般と実技。
受験会場は東京大学でした。
一般と実技の空き時間は、「ここが東大か~」と思いながら、キャンパス内をぐるぐる散歩していました。
試験が終わり、合格確率は五分五分だなあと思いました。
実技2の出来がよく、時間も5分余ったので、少し手ごたえがありました。


●合格までの道のり
2005年4月:大学入学
2005年8月:第24回試験 一般× 専門×
2006年1月:第25回試験 一般× 専門×
2006年8月:第26回試験 一般× 専門×
2007年1月:第27回試験 一般○ 専門×
2007年8月:第28回試験 一般免除 専門×
2007年10月:藤田塾入塾、専門知識コース・実技試験対策講座を受講開始
2008年1月:第29回試験 一般免除 専門○ 実技×
2008年5月:一般知識コースを受講開始
2008年8月:第30回試験 一般○ 専門免除 実技○


●勉強時間、場所
幸いにも大学生の身分だったので、働いている方々と比べると、勉強時間は充分確保できたと思います。
第29回試験前は、1日3~4時間、第30回試験前2ヶ月は1日5時間、1ヶ月前からは1日8時間を超えるときもありました。
ただ、勉強は時間よりも「質」だと思います。
僕はどうがんばっても2時間しか集中力が持ちません。
とにかく、集中が切れたら休憩をしっかりとりました。
ダラダラやっても効果ありませんからね…。
あと、眠くなったら絶対無理しないで寝たほうが良いです。
眠い目をこすりながら1時間勉強するより、シャキっとした頭で15分勉強したほうが絶対に良いと思います。

勉強場所は、大学図書館、大学PCルーム、マクドナルド、電車などさまざまでした。
ただ、家ではあんまりやりませんでしたね。
僕は集中力がないもので、やっぱり家にいるとついついテレビ見ちゃったりするんですよね…(笑)。
大学のPCルームは24時間空いてて、しかも適度なざわつき感があるので、学科・実技の過去問演習にはもっぱらこの場所を利用していました。
アルバイトの行き帰りの電車の中は、学科のプリント(藤田先生特製プリント)を見直す時間として最適でした。
電車の中も適度なざわつき感があるので、座れれば良い勉強時間になると思います。
もちろん寝てしまうことも多いんですけどね(ハハハ…)。
大学4年生の夏に、就職活動で島根県に向かう特急電車の中や、宮崎県に向かう飛行機の中で、景色を眺めつつ藤田先生の気象法規のプリントを広げていたことは、良い思い出です。


●勉強方法、重点をおいたところ
どんな勉強をしたかというお話をする前に1つ申し上げたいことがございます。
それは、「丸暗記は時間のムダ」だということです。
僕は一応大学生ですが、一般受験で入ったわけではなく、推薦で入学しました。
その推薦枠を獲得するために、高校時代の勉強は中間試験・期末試験の勉強にのみ力を入れ、大学受験に向けた模試の対策はかなり手を抜いていました。
中間試験・期末試験というのは模試と違い、丸暗記で乗り切ることができ、いかに暗記するかが勝負でした。

その悪いクセは、独学で気象予報士試験の勉強を開始したときも抜けませんでした。
まあどんな勉強でもそうかもしれませんが、気象予報士試験の勉強でも、勉強を始めると必ずわからない部分が出てきます。
それらのわからない部分を、僕は内容を理解しないまま丸暗記で乗り切ろうとしました。
テキストに書いてあることを丸暗記、過去問の設問・答えを丸暗記。
結果、勉強が苦痛になる、本番の試験で問題に対応できない、という悪循環に陥りました。
当然かもしれませんが、気象予報士試験は、丸暗記で乗り切れるほど甘くはありませんでした。
僕は、大気の熱力学や力学を丸暗記で乗り切ろうとして、えらい目に遭いました…。

あと丸暗記って、忘れるのもめっちゃ早いんですよね。
試験が終わって1週間もすれば、全部頭の中から抜けていってしまう。
だから、藤田塾に入塾するまでは、試験前の1ヶ月間は必死になって勉強するんだけれども、試験が終わるとまたすぐに0の状態に戻ってしまう。
そして、また次の試験の1ヶ月前になって、0の状態から勉強するという何とも効率の悪いサイクルを繰り返していました。
それでは合格できるはずがありません。
第27回試験で一般知識試験に合格したのは、まぐれですね…。

藤田塾に入塾してからは、それまでの丸暗記の勉強を改めました。
ひとつひとつ、地道に内容を理解するよう心がけました。
入塾後の、第29回試験で僕は実技試験に不合格になりましたが、第30回試験に向けて勉強を再開したとき、以前の勉強したものはかなり残っていました。
地道に理解することは一見遠回りに見えても、それは合格への近道なのだと思います。


☆ 学科試験
学科・一般知識で一番ポイントなのが、気象法規の問題です。
特に、僕を含めた文系の方にとって、法規の問題は絶好の得点源だと思います。
理系の気象予報士試験の中で、唯一文系の部分が法規だと思います。
法規は毎回4問出題されますから、できれば4勝、悪くても3勝1敗で乗り切りたいところです。

また、一般・専門とも毎回数題出題される分野があります。
一般だと、気象法規、大気の熱力学、大気の力学。
専門だと、数値予報、気圧配置。
これらの分野は過去問の数も多いので、演習を重ねて得意分野にできれば絶好の得点源になります。

僕は一般・専門とも、タイロスの『気象予報士試験 解答例と解説07』を使って過去問演習をしました。
一般・専門とも第1回試験から最新の試験のものまで2周やりました。
タイロスの『気象予報士試験 解答例と解説』はPCがある環境でないと演習ができない、つまりどこでも演習できないというデメリットはありますが、過去問全部が入っていて値段も高くなく、かさばる本を何冊も持ち歩くのが嫌いな僕にとっては、良い教材でした。

専門知識は、技術が日々進歩しているため、過去問に出てくる内容が現在の内容と違うということが多々あります。
なので、分野によっては過去問演習の際に注意する必要があります。

一般・専門とも学科試験に関しては、藤田先生の授業を受け、
藤田先生のプリントを何度も見直し、内容を理解できれば、過去問も大体解けるので、繰り返し演習することで十分合格に達することができると思います。
藤田先生のプリントは、過去問の内容がしっかりと盛り込まれており、非常にわかりやすく、授業で使うものを除き、他の参考書などは使いませんでした。
僕は何冊もの参考書に手をつけるより、ひとつの教材をみっちりやるほうが性に合っているので、藤田先生のプリントを熟読しました。

また、これは人によっても違うことだと思いますが、僕は書いて覚えるというよりも、何度も見て覚えるというのが自分に合った勉強法でした。
実技では、嫌でも手を動かして演習しなければなりませんが、学科の勉強ではノートなどは作らず、藤田先生のプリントの余白に授業で大切だと思ったことを書き込み、プリントを何度も読み返しました。
自分に合った勉強法を見つけることが大切だと思います。


☆ 実技試験
これは藤田先生のお言葉ですが、「実技試験は、知識半分、慣れ半分」だと思います。
それで、この「慣れ」というのが非常に大切です。
「慣れ」るためには、「とにかくひたすら過去問を解きまくって、わからないところは質問する」これしかないと思います。
僕の場合は、第29回試験までに、ナツメ社実技問題集と平成14年度以降の問題(タイロスの『気象予報士試験 解答例と解説07』のPDFファイルをプリントアウトして利用)をそれぞれ、第29回試験前は2周、第30回試験前は、それぞれ3周解きました。
合計すると5周、のべ100問以上は解いたことになります。
第30回試験前の3周のうち、2周目、3周目は、間違えたところと不安なところだけ解きました。
これだけやってると、嫌でも気象予報士試験独特の言い回しにも慣れますし、最初は2時間以上かかっていたのも1時間で解けるようになりました。

ある程度天気図の読み方を学んだら、少しでも早く過去問演習に取り組むべきです。
実技試験では、いくら理屈がわかっていても、実際に過去問を解いてみると多くの壁にぶつかります。
どの天気図のどの部分に着目すればよいのかわからない、どのように答案を書けばよいのかわからない、前線や作図においてはさっぱりわけがわからない、など。
また、模範解答と一字一句同じじゃないとだめなのかというと、そうではありません。
そこで、藤田先生に添削してもらいます。
模範解答・解説とにらめっこしていてもなかなか先に進めないので、藤田先生に添削していただくことで、勉強がよりスムーズに進むと思います。

あと、実技試験は、学科試験の知識を身につけているかということが大きく関わってきます。
僕自身も、学科試験の勉強・復習を丁寧に行ったことで、エマグラムや温度風の問題をスムーズに解くことができるようになりました。

それと、実技試験の勉強は、なるべく頭がスッキリしているときにやったほうが良いと思います。
僕は大学4年生の夏は、朝起きたら、頭がスッキリしているうちに実技試験の勉強をして、疲れたら休憩して学科の勉強というふうにしていました。
実技はかなりの集中力と体力を要するので、疲れているとやる気がなかなか起きないものだと思います。


●試験当日は
まず、これは僕の失敗談ですが、時計は持っていったほうがよいですね。
前回の試験会場の教室には時計があったから、今回もあるだろうと思っていたら、なくて焦りました。
特に実技は時間との勝負でもあり、ペース配分も考えなければならないので、第30回試験ではヒヤヒヤしながら実技を解いていました。

そして試験当日に心がけたいことなんですが、僕の場合はまず、前日夜からの睡眠をしっかりとるようにしました。
試験前日まできたら、最後にいくら粘っても、たかがしれてるんですよね。
それだったら、しっかり寝て、頭をスッキリさせ、コンディションを整えたほうが良い。

それから、教室に入ったら、もうテキストや参考書は広げないことですね。
テキストや参考書を広げると、ひとつ不安な点が出てきます。
その不安な点を解決しようとしているうちに、「あれ!?これって○○でよかったっけ!?」といった具合に、不安が不安を呼び、平常心を乱され、試験中の焦りにつながってしまうと思います。
だったら最初から見なきゃいいんだなって思います。
とはいえ僕も、第30回試験の実技試験前に、どうしても気になってしまうことがあったので、教室がある建物から外に出て、ナツメ社実技問題集の別冊付録を30秒だけ眺め、鞄をしっかりと閉めて教室に入りました(笑)。
そして、教室での待ち時間はずっとイヤホンで音楽を聴いていました。
「平常心が大切」ってことですね。


●7~8割主義の大切さ
僕はB型人間です。こだわりが強い。どこかで0か100かを求めてしまう。50で折り合いをつけるということが非常に苦手でした。
試験勉強をしていても、100%理解できないとどうも気持ち悪い。
だから、1つつまずいてしまうと、勉強が嫌になることもありました。
たいていは藤田先生に質問すれば解決するのですが、中には先生から解説プリントをいただいても、パーフェクトに理解するまでに至らない難問な過去問もあるんですよね。
どうしてもわからない過去問は捨てたほうが良いです。
数問ぐらい捨てても大丈夫です。
わからない1問の問題にこだわりすぎて、他の理解できるたくさんの問題を落とすのは、めっちゃもったいないじゃないですか~。

100点とる必要はないんですよ。
学科は、一般・専門とも、15問中11問以上。(11勝4敗)
実技は、総得点の70%以上。
確かに、毎回奇問難問が必ずあります。
でも、そういう難しい問題はみんなできないんですよね。
勘でマークして、「もし正解なら儲けもの」ぐらいの気持ちで良いと思います。
そこでは差がつきません。
大切なのは、「易~ちょい難の問題を、いかに確実に取っていくか」だと思います。
得点の差がつくのはここです。
ここで取りこぼしを防ぐことが合格へつながるのだと思います。


●モチベーションの継続
これは難しいですね。
実際僕は、全然できてませんでしたね。
2~4月、6月はほとんど勉強してませんでしたからね。
でも僕の考えでは、ダメなときはダメでいいと思うんですよ。
勉強したくないときは勉強しなくていい。
ダメなときに無理しても長続きしませんし、苦痛なだけじゃないですか。
調子いいときに、いかに力出すかが大切なんじゃないですかね。

あとは、息抜きや、自分への小さなごほうび。
これ、大切だと思います。
頭も心もすっきりリフレッシュすることで、「また勉強しよう!」って気持ちになりますから。
(僕の場合は、一人カラオケをしたり、毎週必ずヘキサゴンを見たり、ミニストップの白桃ピーチパフェを食べるとかでした)


●大学生で合格を目指している方へ
これは実際感じたことなのですが、気象予報士の資格を目指しているのであれば、できるだけ早くから勉強を始めることをおすすめします。(できれば大学1年生、2年生くらいから)というのも、就職活動が始まると、結構時間を取られます。
学生とはいえ、忙しくなります。
僕が藤田塾に入塾し、本気で勉強を始めたのは、大学3年生の10月でした。
就職活動とぴったり重なってしまいました。
途中で何度も、「もっと早く始めていれば…」と思ったのは正直なところです。

また、受講を考えていらっしゃる方のなかには、やはり、受講料のことを気にかけていらっしゃる方もいると思います。
確かに、一般・専門・実技の全コースを受講すると、約20万円かかります。
僕もそうでしたが、学生にとって、このお金は大金ですよね。
簡単に手が出るお金じゃない…
親にある程度の生活費を出してもらっている甘ちゃんの僕がこんなこと言う資格はないかもしれませんが、どうか言わせてください。
僕は藤田塾に入塾しようか迷いましたが、やはり、「若いときに自分に投資したお金・そこで得た経験は、のちのち必ず何らかの形で自分の成長として返ってくる」と思ったので、一歩を踏み出しました。
受講料は全額アルバイトをして払いましたが、よかったと思っています。


●藤田先生と藤田塾、通信型であること
僕はできれば通学型コースを受講したかったのですが、現在東京にある大学に通っているため、通信型コースを受講しました。
確かに、通信型は通学型と違い、DVDを見ながらひとりで受ける授業なので、先生も一緒に頑張る仲間も周りにはいません。
しかし、時々藤田先生から聞く、「試験まで残り○日を切り、通学型の皆さんもがんばっておられますよ」という言葉や、励ましの言葉が、僕を後押ししてくれました。

そして何より、藤田先生の存在が大きかったです。
先生の授業は非常にわかりやすかったです。
わかりにくいことをわかりやすく教えてくださるので、どんどん勉強が楽しくなりました。
また、関西独特のノリも随所に散りばめられており、そこから伝わってくるお人柄に親しみを感じました。

また、先生には非常に多くの質問メールをしました。
メールの数は約40通、質問の数は120を超えたと思います。
こんなに多くの質問に対し、嫌な顔ひとつせず、ときには解説プリントまで作成していただき、
ご丁寧に答えてくださった藤田先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
わからない部分をほったらかしにせずに、「わからない部分は即質問、即解決」できるのが藤田塾の一番の魅力ではないかと思います。


●合格、そしてこれから
合格発表の4日前、私の祖父が亡くなりました。
おじいちゃんのことが大好きだった僕にとって、死に目に立ち会えなかったこと、アナウンサーとして活躍する姿を見せてあげられなかったことは非常に残念です。
おじいちゃんが亡くなった4日後、気象予報士試験合格。
そのおよそ10日後、地方の放送局アナウンサー内定。
まさに不幸と幸せが一緒にやってきました。

長かった気象予報士試験、就職活動は終わりを迎えました。
しかし、これはスタートラインに立ったに過ぎず、ここからがスタートです。
いかに天気予報をわかりやすく、自分の言葉で伝えることができるか。
この目標を達成するために、ここからまた、日々努力です。
気象予報士試験に合格するために多くの勉強をしましたが、今度は視聴者の方々にわかりやすく天気予報をお伝えするために、これまでの試験に合格するための勉強とは違った勉強を続けていきたいです。
気象予報士とはいえど、まだまだペーパー気象予報士。
もっと知識を蓄え、経験を積まないと、せっかくの資格も意味がありません。
元・気象キャスターの藤田真司先生には、これからもしゃべり手の先輩としてのアドバイスをいただきたいと思っております。

最後に、今後も藤田塾から、ひとりでも多くの合格者が誕生することを心より願っております。
そして、藤田先生、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。




■細川裕之さんの合格体験記
(男性・38歳・第30回気象予報士試験合格)

何かをしたいと思い気象の勉強を始めたのは二年前です。
独学でやりぬく自信がなかったので通学という形をとろうと思い、インターネットで調べるうちにこの塾を知り、見学させていただいた後入塾し、予報士試験の勉強生活がスタートしました。

私の場合、試験について全くの無知な状態で始めたので、週に一回の通学というペースと塾で教えられた計画に沿っていればいいだろうと簡単に考えていたのですが、始まって二ヶ月もすると、ついて行くのにいっぱいいっぱいな状況になっていました。
毎週の授業の内容を次の週までに復習するという、ごく一般的な事にだけ気を付けるつもりでいたのですが、実際にはなかなか思うようには出来ずにいました。
そんな時、一緒に授業を受けていた友人の誘いで、授業とは別に集まって勉強する事を始めました。
実際やってみると、以外に家で独りで勉強するよりも捗るのではないかと思えるようになっていました。
あと、自分なりにやってみた事は、とにかく何でも良いので、教材を持ち歩くという事です。
これは意外なところで役に立ちました。

あまりあれこれ考えず、塾での授業に遅れない事を目標にしていると、勉強のペースやリズムは、まあ友人の力も大いに借りていたとは思いますが、わりと自然に自分なりの物ができてきていたように思います。
ただ勉強の内容については正直悩まされる事が多かった。
特に実技の勉強に取り組むようになってからは、今まで個別に習っていた内容が全て混ざり合う事や、自分の中での焦りも加わってか、試験に対して不安を感じる事が良くありました。
上手に表現はできませんが、勉強を進めると共に知識は増えていったように思えるのですが、実力がついているようには思えないというかそういう感じでした。
人それぞれに感じ方の違いはあると思いますが、私にとって気象の勉強とは、知るほどに分からなくなるような所がありました。
試験を終えた今も何かを掴めたようには思えませんが、そんな思いを持ちつつ、めげずにやり続ける事が出来たのは、同じ目標を持った周りの人たち、そして塾生に対して臨機応変に対応して下さった先生のお陰だと感じています。

今回、二年間の勉強生活の中で、お陰さまで心底もう辞めてしまおうかと思うほどに追い込まれる事はありませんでした。
がしかし、塾という環境であり、土台となるものがなければ、まず合格は有り得なかったと思います。




■中田浩史さんの合格体験記
(男性・42歳・第30回気象予報士試験合格)

① 1日で(1週間で)での勉強量
週末の休みの日に集中して1日約6時間机に向かって勉強をしました。
また、平日は仕事があるため机に向かっての勉強は出来ずに通勤時に1.5時間行いました。(1週間あたり約20時間)

② 勉強時間の捻出法
休みの日は家族に断って家族が過ごす部屋とは別の部屋で勉強し、平日は通勤時往復に電車内で単語カード(過去問で間違えたところや先生にわからなかったことを質問して理解したところ)を視覚を使って勉強し、徒歩の間はこの塾の授業内容(DVD)を携帯オーディオプレーヤーに入れて繰り返し聞いて聴覚を使って勉強しました。

③ 最も効果があった勉強法
過去の試験問題(H10~H19)の反復演習です。過去の試験問題を私の場合は試験時間と同じ時間(75分間)計りながら何度も行いました。いわゆる自分で行う模擬試験です。
また間違ったところは上述の単語カードに記入して次に同じ問題が出ても間違わないように克服しました。

④ 挫折しそうになったときに立ち直る方法
私の場合は今年の1月に実技試験のみを受験して不合格となり、再び一般知識試験と実技試験を受験することになりました(専門知識試験は免除)。
実技試験のみを受験する時と違い、試験勉強も2種類行うため、この8月に受験をするか、断念するか迷いました。
そこで藤田先生に相談していろいろなアドバイスを受け、とにかく8月に再受験することを決めました。
しかしながら、仕事をしながら勉強をするため、何度か勉強が辛くて受験を辞めたくなったときがあり、そのたびに気象予報士になろうと思った初心を思い出して自分を奮い立たせました。
とにかく、「必ず合格するんだと自分を信じること」だと思います。

⑤「藤田真司の気象予報士塾」の活用法
私はこの塾では実技試験講座のみを受講しましたが、授業では理解できなかったことや、過去の試験問題を演習して私の答案がどのくらいあっているのかを確認するために、藤田先生に何度も質問しました。
先生は授業後の質問だけではなく、eメールでの質問にも短期間で回答をしていただいたので疑問に思ったことがすぐに解決でき、実力がついたと思います。

⑥ 受験生の方々へ
実技試験に合格するために必要な知識はこの塾で確実に得られると思います。
私は特に前線解析が苦手でしたが、過去の問題集で私が作図した前線を先生に何度も見てもらった結果、この8月の試験で出題された前線解析では解答例とほぼ同じ前線を作図することが出来ました。
また、この塾で実技対策講座を受ける前(1年前)は実技試験の75分間で全ての問題を解答用紙に書くことが出来ませんでしたが、この8月の試験では全ての問題を解答用紙に書くことが出来ました。
実技試験はわずか75分間で膨大な問題を解いていかなければならず、普段から過去問題をする時は解答用紙をコピーして、ストップォッチを使用して、実際の試験時間を模擬して慣れました。
実技試験には一般、専門の知識を併せた総合力が必要と思います。
合格ラインを突破するにはそれらの知識を是非身につけてください。
そうすればどのような問題にも慌てずに対応することが出来ると思います。




■T.Kさんの合格体験記
(女性・第30回気象予報士試験合格)

合格発表当日、支援センターのホームページで自分の受験番号を見たときは思わず声が出ました。
ほとんど諦めていて、10月から学科を受講するつもりだったので、本当に驚きました。
その日は1日中、胸がドキドキしていました。

● 動機
もともと地学系に興味がありましたが専門的に勉強をすることはありませんでした。
2年前、自身の出身大学の研究室(農学系)で実験助手としてアルバイトをしていたとき、知ることの楽しさを再確認し、一番興味のあることを勉強して仕事に活かしたいと思ったことが勉強を始めたきっかけです。
当時は藤田塾を知らず、他の予備校(以下A校)の受講を決めました。

● 合格まで
学科一般 学科専門 実技
A校(H19年3月~H20年1月) H19年8月(第28回) × ×
H20年1月(第29回) ×
藤田塾(H20年4月~8月) H20年8月(第30回)


● 自宅での勉強方法
A校受講開始
学科一般
復習(習ったところはすぐ問題集で解いた)と予習をほぼ完璧に。
授業以外の“自分ノート”を作り、図やポイントを書きこんだ。これは今でも宝物です。
ナツメ社問題集、過去問題5年分を3回繰り返す。
今までの経験上、わからないことをほっておくとどうなるか、そして後悔だけが残ることは十分身にしみていたので、随時に質問して解決した。
不規則なシフトのアルバイトをしていたので融通をつけてもらいながら両立した。
試験の手ごたえは十分にあった。

学科専門
覚えることが多く、苦手分野。
第28回試験後、糸が切れたようになかなか勉強が手につかず、上記のように身にしみていたはずでもなかなか気合いが入らず、試験の3ヶ月前から始める。
ナツメ社問題集、過去問題5年分を3回繰り返す。
不十分な勉強量だったので、かなりな不安の中での受験。学科の結果は良かったが、試験直後は全く自信がなかった。

実技 第29回試験前
自宅学習のスタートが遅すぎ、試験の2ヶ月前から始め、過去問題5年分は1通りのみ。
専門知識に力を入れた。
試験1ヶ月前はアルバイトを休止。
全くの勉強量不足のまま受験。7割程度しか解答できず、不合格を確信した。

藤田塾受講開始
実技 第30回試験前 
専門知識合格で燃え尽き、受講開始まではなかなかスタートが切れなかった。
予習としてナツメ社問題集などの過去問を解く。理解不足な点は前回とほとんど同じだった。また、中だるみにぶつかった。
初心に戻って、わからないところは模範解答と解説を見て書くようにした。次は見ずに解いてみる。
解説をよく読み、自分で調べ、わからないところはその週のうちに質問をする。
この繰り返しでコツをつかめてきた。
苦手な問題の解答や台風などに関する必須用語、数値なども“自分ノート”に書き込んだ。
過去問題5年分を3回繰り返し、苦手な問題は更に繰り返した。
この時は平日勤務の仕事をしていたので2か月前から平日は4~5時間、土日は7~8時間、勉強に費やした。
試験会場には自分ノートとナツメ社の別冊付録だけ持参した。

その他に・・・
・わからない用語は気象用語辞典ですぐ調べた。
・覚えることは苦手なので、図を描いたり常にイメージをすることを心がけた。
(教育テレビ「地学」で前線を、インターネットの動画でコリオリの力の実験を見て、よりイメージできたのを覚えています。)
・外出時はナツメ社の実技の別冊付録をいつも持ち歩いた。
・気分転換にスポーツジムに通ったり空を眺めたり。
・第30回試験前は大好きだったテレビと決別。やってみると意外と平気だった。


● モチベーションの維持
長期戦が苦手なのでこれがいちばんの課題だったかも知れない。
勉強せずにいると不安になり、だから勉強できなくなるという悪循環から抜け出せず、目標もどうでもよく思えた時期があった。
しかし試験日が近づいてくるとやはり不安になった。その時、初心はどうだったのか改めて考えた。
私は学生の頃受け身な学習をしていたが、今回は自分でしたくて始めたこと。
働きながらでも好きな勉強ができる環境であること自体がありがたいと思い無駄にしたくないと思った。
嫌々でも、少しでも勉強してみる(解説を読むだけでもいい)と、
「今日はやった」と少しは不安が消え、次の日もやる気が出て、また楽しくなってきた。
仲間と励まし合ったり、続ければ合格できると信じた。
ガチガチに考えず時には自分を上手く褒めてその気にさせることができればいいと思う。


●終わりに
私は二つのスクールに通いましたが、いづれにしても通学を選んだのはやはり刺激を受けたかったからです。
試験が終わる度に糸が切れてしまいましたが、実際にがんばっている仲間の姿は程良いプレッシャーもやる気も与えてくれました。
先生には添削や質問のたびにとても丁寧な回答をしていただきました。
同じ過去問題でも3回目となった時にわからない点が出てきて「今頃?」と思われるかと正直思いましたが、
次週に資料も揃えてやはり快く答えていただきました。
小さなことでも遠慮せずに質問できる、そんな環境も安心して勉強できるいいポイントだったと思います。
まだどうなるかわかりませんが、これからこの資格を生かした就職をしたいと考えています。
先生をはじめ、受講生の皆さんに感謝します。本当にありがとうございました。




■Aさんの合格体験記
(男性・27歳・会社員・第30回気象予報士試験合格)


①1日で(1週間で)の勉強量
勉強時間は、月~土で1日1時間~2時間、日曜日は藤田塾の2時間と合わせて、5時間程。
藤田塾は、約1年間通いました(2007年10月~2008年9月まで)。1年間通算して600時間程の勉強時間です。

②勉強時間の捻出法
私は夜9時~11時の間に集中してやりました。
家に帰るとテレビを見たり、お菓子を食べたり、疲れたらベットですぐに寝ることが出来るなど誘惑が多く、集中した勉強をする事が困難な環境ですので、喫茶店や図書館など外で勉強しました。
ただ、これも集中して勉強できたのは初めのうちで、慣れてくると、長時間集中して出来なくなりました。
その後、いろんな人の話を聞いた結果、レンタル自習室(部屋に20~30程の勉強机が並んでおり、各机はパーティションで完全に仕切られているもの)があるということを知り、そこを思い切って借りることにしました。
月々2万円程の出費が増え、また自習室に通うために、毎回交通費数百円と移動の時間もかかりましたが、その分、効果はありました。
家では出来なかった集中した勉強を続ける事が出来ました。自習室に行くと、周りも集中して勉強しており、
私語は一切厳禁で鉛筆を落とす物音をたてることも厳しい状況です。
一見窮屈そうですが、勉強を続けるためには、それくらい自分を強制された環境に身を置くということも大事だと思います。

③最も効果があった勉強法
実技については、東京堂出版の過去問題の演習です。
第14回試験からすべて実施し、不明点を確実に消していくようにしました。
時間を見ながら一通り問題を解いて答えあわせをするのではなく、時間は特に気にせず、問題を設問1つずつ解いて、分からなければすぐに答え合わせをしていき、確実にその場で理解するという方法で進めました。
過去問題演習をするときに注意することとして、一通り解いて、自己採点して、70点取れた、80点取れたと一喜一憂するのではなく、過去に出た問題はもう一度出されたら確実に出来るようにしようという姿勢が大事だと思います。
学科については、第一回からの全ての試験問題を解く必要があることを先生から聞きましたので、タイロス社が販売している過去問題のCDを購入しました。
この学科編は、パソコン上で回答をクリックして模擬試験を進める事が出来、間違った問題と正解した問題を容易に分ける事が出来ます。
間違った問題のみ、その解説文を印刷して持ち歩き、時間があるときに見るようにしていました。

④ 挫折しそうになったときに立ち直る方法
勉強が思うように進まず、また理解しにくい問題などにぶつかった時、何度も挫折しそうになりましたが、
そんな時でも藤田塾の週1回の授業を受けるという強制力が働き、一週間全く勉強をしないということはありませんでした。
独学の場合は一度勉強の習慣を切ってしまうと、一ヶ月、二ヶ月全く勉強をしないということも大いに考えられます。
勉強の積み重ね、試験の問題を解く慣れが重要となってくる気象予報士試験において、これは致命傷になると思います。

⑤「藤田真司の気象予報士塾」の活用法
自分の答案にたいするコメントを的確にいただけるので、その点を大いに活用しました。
自分の答案のどこがいけないのか、気象学の観点からはもちろん、基本的な主語・述語の使い方、文章の表現方法まで、より具体的で丁寧な言葉の非常に分かりやすい解説文がきました。
直接会って授業の時に質問することも当然良いのですが、私はあえてメールを多く活用しました。
メールですと、印刷すれば後で読み返すことが出来るためです。
問題集の解説文とは違う、自分の答案に対する世界に一つだけの解説なので、非常に効率の良い勉強が出来ました。




■A.Yさんの合格体験記
(女性・第30回気象予報士試験合格)

この度無事受かる事ができ嬉しく思います。
私の勉強法ですが、過去問を解く、一般気象学を読む、授業でもらったプリントを自分なりにまとめてみる。以上の3点です。
問題を解く際、分からない所をただ質問するのではなく、どこがどう分からないのか、私はこう思うけど解答に至らないなど細かく説明することを、こころがけました。

間違った所は、ノートにまとめ時間がたっても間違った箇所が分かるようにしました。

問題を読む際にも、専門用語が出てきたら分かっている言葉でも頭の中でくりかえし確認しました。
以上の事を、時間をつくってこの1年してました。

家で、勉強する際分からない所の対処方でいままで困ってましたが、藤田先生にメールをすると短時間で必ず返信をもらう事が出来、スムーズに勉強がすすみました。
この点は、他のどの塾にもないような気がします。
実技問題の採点も、細かくしてもらえたのでそこでも力がついたように思います。
それぞれ合った学習法があると思いますが、自分自身と先生を信じてこつこつ続ければ必ず合格に至るとおもいます。

頑張ってください。

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