平成21年度第2回試験(第33回試験)で合格された方の合格体験記
平成21年度第2回試験(第33回試験)では、当塾から8名様の合格者が生まれました。 ご厚意でお寄せ下さった合格体験記を掲載します。受験生の皆様にとって非常に役立つ言葉が綴られています。誤字・脱字の修正を除き、原文の内容をそのまま掲載しています。当塾を受講される・されないに関わらず、時間をかけてじっくりとお読みになることをお勧めします。 なお、合格体験記に登場する肩書き・ご年齢などは、全てご執筆当時のものです。ご了承下さい。
|
■K.Mさんの合格体験記 (男性・27歳・会社員・第33回気象予報士試験合格) 『はやく合格したい。』 そんな思いで藤田塾の門を叩きました。 ●合格までの道のり 2008年4月:藤田塾入塾、一般知識コース・専門知識コースを受講開始 2008年8月:第30回試験 一般× 専門× 2008年9月:実技試験対策講座を受講開始 2009年1月:第31回試験 一般○ 専門× 2009年8月:第32回試験 一般― 専門× 実技× 2010年1月:第33回試験 一般― 専門○ 実技○ ●勉強時間 私はサラリーマンですので、勉強時間は平日だと1日2時間くらいでした。 土曜日は平日勉強した内容の復習で大体2時間、日曜日はオフor気分次第で気象関係の本を読んでいました。 ●勉強方法 とにかく、藤田先生の授業を吸収し、過去問題を解けるレベルに持っていくことを心がけました。 ●モチベーションの維持の仕方 私の場合はインターネットで他の人の合格体験記を読んだり、外に出て空を見たりして気分を紛らわせていました。 勉強しようと思っても体が動かない場合は、「3秒だけ」テキストを開いていました。 1度テキストを開くと自然に30分くらいはテキストを読んでいました。 ●過去問題を解く中に上達するコツがあった 勉強を始めたばかりの頃は、授業を聞いて過去問題が解けるようになることを最優先に考えていました。 そして、ある程度過去問題が解けるようになり、回数を重ねると、少しだけ余裕が生まれて自分の弱点が把握できるようになっていました。 私の場合は、専門知識は単純な知識不足、実技は天気パターンと語彙力の不足だと感じ、それを埋める努力をしました。 特に実技はお決まりの構文のようなものがいくつかあるので、そういった問いは暗記するほど解きました。 そうして、実践で使える武器を増やしました。もちろん、基本は丸暗記ではなく理解することです。 ●藤田塾のココを見て 藤田塾のすごい点は2つあると思います。 1. 授業が分かりやすい 2. 対応が早く親切 1は、ホームページ上の「授業風景を見る」で視聴できますが、授業はとても分かりやすいです。 たいていの場合、市販の参考書を読んで過去問題を解くのはかなり負荷がかかります。 しかし藤田先生の講義は過去問題も丁寧に解説してくれるため、他の過去問題を自力で解く場合も敷居がかなり低い状態まで導いてくれました。 2は、過去問題を解いて疑問をぶつけると丁寧に返答していただきました。 かつ迅速に対応していただけるので、疑問が色あせる前に知識整理ができました。 ●受験を終えて 私は合格まで約2年かかりました。受験生の間はモチベーションの維持が一番大変でした。 大好きなテレビから離れられず、勉強になかなか集中できない時もありました。 そんな時には、図書館やファミレスに移動することで気象を勉強するしかない環境を無理やり作りました。 おそらく、もう少し時間が経つとそんな自分との戦いも良い思い出になると思います。 あとむやみに頑張るだけではなく、時には無理せずに休むことも大切だと思います。 私自身、少しの期間休むことで知識の整理ができて学力が向上した場面がありました。 ただし、休んでいる間になんとなくでも良いので知識の整理を意識していただければと思います。 稚拙な文章ですが、最後まで読んでくださってありがとうございます。 そして合格までサポートして下さった藤田先生ありがとうございました。 |