藤田真司の気象予報士塾は、気象予報士試験合格をトコトン応援する通信型の塾(予備校)です。

第51回試験で合格された方の合格体験記


平成30年度第2回試験(第51回試験)では、当塾から15名様の合格者が生まれました。
ご厚意でお寄せ下さった合格体験記を掲載します。受験生の皆様にとって非常に役立つ言葉が綴られています。誤字・脱字の修正を除き、原則として原文の内容をそのまま掲載しています。当塾を受講される・されないに関わらず、時間をかけてじっくりとお読みになることをお勧めします。

■Lさん(男性・54歳・土木系公務員・宮崎県)
■Kさん(男性・40歳目前・会社員)
■Qさん(女性・43歳・アパレル会社社員(百貨店勤務))
■Vさん(女性・20代・マスコミ関係・関東地方)
■Pさん(女性・21歳・国立大学理学部(地球科学)・富山県)
■Cさん(55歳・会社員(製薬関係)・山口県)
■Iさん(男性・30代・学生・千葉県)
■Zさん(男性・60代・会社員(土木技術者))
■Yさん(20代・フリーター・東京)
■Bさん(男性・40代・エネルギー会社勤務・東海地方)
■M.Mさん(男性・72歳・無職・徳島県)


Lさん(男性・54歳・土木系公務員・宮崎県)の合格体験記


○受験のきっかけ
私は仕事がら災害対応が多く、気象には強い関心があり、受験を思い立ちました。

○藤田塾受講まで
最初は、別の講座を受講しましたが、学科両方合格に4回かかり、その後実技のみの試験を突破できなかったため、また学科からのスタート。(ここまでで6回受験)「これはイカン!」と別の講座を探して藤田塾を見つけ、ホームページの内容から実技講座の受講を決めました。

○一般知識講座の追加受講
実技講座受講の際、藤田先生からは、「学科の知識がしっかりしていないと実技試験は突破しづらい」という話は受けていました。実技講座に沿って学習、受験しましたが突破できず、一般知識の理解不足を感じて一般知識講座を追加受講しました。

○最近の状況
学科はいずれかが合格して免除されるも実技突破できないうちに免除期間が切れるのが最近の状況。専門知識は第50回試験で合格、しかし一般知識の免除が切れて、一般知識と実技試験で、13回目の受験となる第51回試験を受けました。

○今回の過去問演習
これまで学科を受験する際、一般知識、専門知識ともに過去10年分は取り組み、第51回でも一般知識は過去10年分取り組みました。一般知識の過去10年分の演習は通算2回目でした。実技試験は過去8年分を3回演習したいところでしたが、1月試験は準備期間が短いので、3回行うことを重視して、過去5年分3回演習しました。

○今回の勉強で変えたところ
通算では過去8年分の演習を複数回やっているのに、わかっていることが本番では回答に時間がかかる、時間切れというのが課題でした。時間内に回答することも含めて演習するために、2回目以降の実技演習は75分で解くようにしました。これが功を奏したようです。

○十分な演習量が大切
第51回試験の実技1ではメソモデルと全球モデルの予報の違いを記述する問題が出ましたが、専門知識免除で勉強していなかったけれどしっかり回答できたのは、過去問の十分な演習がこれまでにできていたからだと思います。

○回り道しないために
13回目の受験で合格と、時間がかかってしまいました。
藤田塾のテキストと講座映像はわかりやすくてよいです。専門知識は「気象予報士かんたん合格テキスト」を使いましたが、一般知識は藤田塾の講座で理解が十分深まりました。実技講座も的を射た解説です。
藤田先生が言われるように、学科は過去10年分の学習をして突破し、実技のみ試験とした上で、過去8年分の演習を3回、その内2回は制限時間付きで演習すれば、比較的短期に合格する可能性が高くなると思います。



Kさん(男性・40歳目前・会社員)の合格体験記


はじまり
今に思えば小学生の頃、作文の宿題で書くことが思いつかず、考えに考えて、「霧ができるのが不思議です。」と書いたのが天気との出会いでした。

受験
1 H27-2(#45)学科不合格
2 H28-1(#46)学科不合格
10月「学科(一般・専門)対策受講開始」
3 H28-2(#47)学科不合格
4 H29-1(#48)学科不合格
「実技対策受講開始」
5 H29-2(#49)
学科(一般・専門)合格 実技不合格
6 H30-1(#50)学科免除 実技不合格
7 H30-2(#51)学科免除 実技合格

スタートライン
高校卒業と同時に就職し、その後は肉体労働が主体の現場勤務となり学業からは離れていましたが、35歳になった時に事務仕事への配置転換があり防災・災害対応に関する仕事をする事になりました。(防災業務と言っても気象災害だけでなく、林野火災や地震から原子力災害、避難場所・避難所等多くの業務があります。)
私の気象の知識は学生時代にラジオ天気図を描いた事がある程度ですが、問題は気象の知識以前に算数(割り算の筆算)を思い出すところから始めないといけないくらい初歩からのスタートでした。

学習環境
共働きのなか勉強を始めた時は、子供がまだ小さく、双子を含めた3人の子育ての真っ最中で、仕事も配置転換のため月に100時間の残業(過労死レベル)をこなしながらの勉強となり、心身ともに厳しい時でした。
そんな中でも、毎日30分でも1問でも勉強する事を心がけ、日々の勉強を習慣化する事で継続できました。
幸いにも、学習を続けて行くうちに子供達もスクスク育ち、仕事も軌道に乗ってきたため残業時間も大幅に減少して、勉強時間も確保できるようになりました。

藤田塾受講
勉強時間を確保できない中に効率的に勉強するには独学では厳しいと認識し、何ヶ所か無料体験等を利用してみたところ、藤田塾のテキストが分かりやすく、DVD受講によって短時間かつスマートフォンに入れる事で、どこでも学習できる環境となるため、藤田塾の受講を決めました。
映像は1.5〜2倍速で視聴(時にはランニングしながら映像を思い出して聞き)して、子供達が寝静まった深夜にテキストを読んで次の日の視聴に備えました。
ノートなどは一切作らず、テキストにラインを引いたり、付箋紙や余白に自分なりの言葉による解説や絵などを書いたりして自分だけのテキストを作りました。(過去問の問題文や問われ方などを書いたりもしました。)
質問や添削依頼ははじめの頃はほとんどしていませんでしたが、#51回試験前は添削依頼を多量送信してしました。(藤田先生、その節はご迷惑をおかけしました。)
はじめの頃は何を質問していいのか分からず、また、自分の質問が低レベル過ぎたら恥ずかしいとプライドが邪魔していました。しかし、合格する方が大事だし、落ち続ける方が辛いと思い、意を決して添削依頼をしました。

学習要領
学科(一般・専門)
藤田塾のテキスト読む→DVD視聴→テキストに理解出来たことを記載→繰り返す→他の書籍等(一般気象学など)を読む→難しい書籍を理解できない(イメージできない)ならまだ不十分のためテキストの通読と視聴に戻る。
過去問を解く→テキストを振り返る→間違えたところや、よく出題されるところをDVD視聴して理解を深める。

実技
はじめは全く解けず、穴埋め問題だけでも解けるように学習をはじめる。
その後は、(藤田塾の勉強方法とは違いますが、私は問題を解くまでの考え方・資料の着眼点などをまず講座内の過去問解説の13題で身につけていきました。)
先にテキストを読む→問題を解いてみる(黒字)→解答例を答案用紙に書く(赤色のペンで)→問題文を「要約して」答案用紙に書く(緑色のペン)→DVD視聴→藤田先生の言葉やテキストの重要な箇所を書く(青色のペン)→数日後、問題を解く→答え合わせの時に以前に「青色で書いた文」を解答用紙の余白に書く→緑字と赤字と青字が頭の中で繋がるように絵などで記憶に定着させる→10年分を上記の要領で繰り返す。(自分は合計200題以上繰り返しましたが、このやり方にたどり着くまで150題かかりました。)
問題文を要約すると、何を問うているかが分かり、それが、気象予報士として知っておくべき天気図等を読み解くポイントだとわかりました。(はじめの頃は要約ができず、問題文を書き写していましたが、解答例の文面に必要な問題文をチョイスする要領でしました。)
解答例と天気図等の資料から問題文を作る要領です。(この際、資料の何に着目しているのか、理由・特徴を問うているのか。)
→藤田塾に解答添削を依頼して、知識の不十分なところを理解するとともに、自分の書き方で大丈夫だと「自信を持つ」
→試験1ヶ月前からもう一度学科のテキストを読む→学科のテキストに実技の解答の表現が隠されている事に気づく→実技試験と学科試験の繋がりが重要だと分かる。(学科が土台)
問題を繰り返し行う上で、解答文を暗記するのでは無く、解答を導く現象の理解やその時に使われる用語を覚える。
また、その問いで(気象状況で)なぜこの天気図に着目するのかや、この数値に着目しなければならないかを考える。(これも解答用紙の余白に青字で記載)

日々の勉強
上記までに記載した通り、日々コツコツと1題だけでも、1問だけでも、穴埋め問題だけでも続けていました。
(#50回試験の時に燃え尽き症候群となって、合格発表まで勉強から離れていました。そのため、不合格後に勉強を始めるのがとても辛く、また、出来ていたはずの問題すら解けない日々が続いてしまいました。)
習慣を作るのも大変だけど、習慣を辞めて再び習慣化するのは更に大変でした。

悩み
はっきり言って計算問題は苦手です。
しかも割り算は答え合わせの時に笑えるぐらい計算間違いをしていました。
(これを読んでる方が、自分のことをどの様に感じているか分かりませんが、けっして学力が良い訳でもなく、気象のプロでもありません。ただ、勉強を始めたからには諦めたくない性分なだけです。負けず嫌いなだけです。)
過去問を解く時も、はじめの頃は計算問題は飛ばしたり、当てずっぽうで書いてました。
それと、藤田先生のお陰で気づく事が出来たのですが、どうも自分は誤字が‥、漢字間違えが多々あり、自分では気がつかないイージーミスが多かったとわかりました。
(×遠辺流→◯縁辺流など)
自分の気づかないところを指導してもらえる添削依頼はとても助かりました。そして小さなミスがなくなると、簡単な問題を落とす事がなくなり得点アップに繋がったと確信しています。(#51回の答案でも空白で提出した問題もあるし、作図でミスもありました。それでも合格出来たのは穴埋め問題や、比較的簡単と言われる問題は正答していました。)

最後に
長い勉強間にDVD視聴を通して藤田先生の声に叱咤激励され(2倍速の声に慣れると通常再生だと問題の天気図をイメージしながら聴けます。)毎日の勉強を頑張れました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
藤田塾なくして、自分の合格なし!

そして、GW・盆・正月も家族旅行もせず、無理矢理一緒に勉強に付き合ってくれた子供達と、呆れながらも勉強する事を理解してくれ、合格を喜んでくれた妻と親族に感謝しています。

皆々様、本当にありがとうございました。

さっ、次は気象予報士としてさらなる高みを目指して!
引き続き勉強していきます!



Qさん(女性・43歳・アパレル会社社員(百貨店勤務))の合格体験記


1 気象予報士を志したきっかけ
気象予報士という資格に興味を持ったのは今から10年と少し前です。
昔からテレビの複数の天気予報をチェックするくらい天気予報は気になって見ていて、自分の中でこの天気予報が比較的よくあたって信頼できるな、などと思って見ていました。
アパレルに携わっていることもあって日頃から天気予報を見て着る服を考えたり、店頭のレイアウトの参考にするのは習慣です。
この資格が仕事に直結するわけではないのですが、興味がある天気予報に関わる資格ですし、合格率が低い難しい資格であるからこそ目指してみようと思いまいた。

2 勉強を始めたとき
この資格に興味を持ったものの近くに通えるような専門学校や塾もなかったため、とりあえず大手の通信教育の講座を受講しました。
何もかも初めて学ぶ内容でしたし、その当時特にモチベーションも高かったので、勉強を開始してからの1、2年は仕事が終わった後も夜遅くまで勉強していました。
それから何度かの試験では学科の合格をしては免除の期限が切れ、また以前合格した学科が不合格になったりして自分の実力の不安定さを痛感していました。

3 藤田塾の受講と勉強方法
そこで改めて様々な通信講座を調べている中で藤田先生の気象予報士塾を知り、DVD受講を始めました。
それまで一通り勉強していたにもかかわらず、藤田先生の授業とテキストは「そういうことだったのか」と自分の中で腑に落ちることも多くて、高校・大学と文系だった私にも優しい講座でした。
勉強期間が既に長期にわたっており、この時点では以前のように夜更かしして勉強することはなくなりました。
それ以降の勉強時間は休みの日の2~3時間というペースでした。自分の好きな時間に勉強できるのがDVD受講の最大の利点だと思います。
実技試験は何度受けても満足に全て解答できたことはありませんでした。何度も挑戦する中で私も実感したことは、先生も授業の中で仰っていたように最低限易しい問題はとりこぼしがないようにしなければならないということです。私はケアレスミスをしたこともありますし、緊張しすぎて気持ちが悪くなったこともあります。その原因の一つは75分という時間制限に追われてしまったことも挙げられます。
ですので、日頃から時間を計って過去問を解くことも大事だと思います。時間配分が身につくと問題文もある程度落ち着いて読めますし題意がつかみ易くなると思います。
過去問については、学科・実技ともに概ね10年分ぐらいは繰り返し勉強しました。学生の頃からノートを自分なりに作ることは好きでしたので、何度も間違ってしまうところや完全に暗記が必要な事柄などはノートにまとめたりテキストのコピーを貼ったりしていました。その自分だけのノートは試験直前の時間にぱっと目を通すのにとても便利でした。

4 挫折とモチベーションの維持
資格取得を目指して勉強を始めて数年後のしばらくの期間、家族の大病があり勉強どころではない時期がありました。勉強が手につかない期間を過ごしてしまい、せっかく勉強を続けることで保っていた知識も少し頭から離れてしまったのです。勉強できる環境に戻れた後は追いつくことに苦労しました。
結局私は合格までに足掛け10年はかかりました。今思うことは、無理のない範囲で少しの時間でもよいので毎日勉強することは大切だということ。不合格が続き正直迷走しそうになりましたが、不思議と「もうやめよう」という気持ちには一度もなりませんでした。それは、絶対に合格するという強い気持ちがあったことと、何より講座の受講期間が終了した後もいつでも質問に対応して下さったり先に進むチャンスを与えて下さったことが大きな理由です。

最後に、この気象予報士塾に出会えて本当によかったです。
他の通信講座や市販のテキスト教材にはない、理解しやすい解説とより実践的な考え方のコツなど受験生に寄り添った授業があるからです。
大変お世話になりました。ありがとうございました。



Vさん(女性・20代・マスコミ関係・関東地方)の合格体験記


【受験履歴】
一般 専門 実技
第46回 × -
第47回 免除 ×
第48回 免除 免除 ×
第49回 免除 ×
第50回 × 免除 -
第51回 免除


【一日の勉強時間】
・4回目の受験まで:平日3時間、休日5-6時間
・それ以降: 平均1-2時間程度


【勉強時間の捻出】
主に出社前と退社後にカフェや自宅で勉強しました。直前期は昼休みも勉強の時間にあてました 。私の場合、家庭での家事の大部分を担っていたため家事に割く時間をいかに短縮するかが課題でした。料理に関しては、おかずは週末に作り置き、メインは事前に下味をつけておくなど工夫をして乗り切りました。


【勉強法と藤田塾の活用法】
<学科>
市販の教材を使って勉強しました。市販の教材で使ったものは主に四冊です。
・気象予報士かんたん合格テキスト(一般・専門)
・一般気象学
・ユーキャンの気象予報士 一問一答集
気象予報士かんたん合格テキスト(一般・専門)で基礎を叩き込みました。一般気象学は、前述の参考書の内容をさらに掘り下げて理解したいときに使いました。ユーキャンの一問一答は、隙間時間や直前の総復習として繰り返し解きました。
またこの他に、過去問は約20年分を解きました。間違った問題は、ノートにまとめて繰り返し解きました。この勉強法のメリットは引っ掛け問題の出題方法、頻出事項や自身のミスの傾向などを掴むことができます。一方デメリットとしては、ノートを作成する時間が少なからずあったため、纏め方を工夫すればよかったと反省しています。

<実技>
実技から藤田塾に入塾しました。web講義で、ある程度基礎の力をつけた後は過去問を解きました。学科と同様に過去問は20年分をやりました。丸つけをする際に該当web講義を見て、自分の答えと模範解答との比較を行いました。講義をみても理解が追いつかない部分や不安な部分は藤田先生に添削をしていただき、正しい答え方ができるように努めました。藤田先生はメールの返信が迅速で、添削内容もとても丁寧なため、繰り返し添削をしていただくことで、答え方のコツが次第に掴めるようになっていきました。このように、いつでも質問や学習相談ができるという安心感があったのは、勉強を続ける上でとても重要でした。
また、実技の勉強において気をつけていたことは、解答を暗記しないことです。暗記するだけでは、近年の捻るのある問題に太刀打ちできないため、出題者の意図を意識して解答するように心がけました。そうすることで、自ずとキーワードがわかるようになり、点数が伸びていきました。
スピードに関しては、藤田先生が仰っているように早く解けるようになる為に何かをするのではなく、自身の理解を深めることで自然と素早く解答に着手できるようになりました。
さらに、実技の試験や模試で考え込む問題があった場合は飛ばすことを意識しました。問題を見て瞬時に答えが浮かぶもののみを解き進めました。その後、余った時間で手をつけていない問題に戻るというパターンを徹底しました。これは、自宅で過去問を解くときも意識しました。


【モチベーションの維持】
4回目の受験後くらいから、なかなか合格に結びつかずモチベーションが次第になくなっていきました。そのような中で5回目の受験をしたところ、ケアレスミスを連発してしまい自信があった一般を落としてしまいました。そこで、落ちる原因を改めて多方面から分析したところ、実力不足に加え当日の過度な緊張も大きく合否に影響していると考えました。
試験の回数を重ねるごとに、次第に当日の緊張が増していたので、落ち着いて試験を受けられるように、心の余裕を持って日々の生活を送れるように意識しました。不合格が続いていたことで常に気が立っていたため、敢えてジムやマッサージに行く回数を増やし、気を緩めることに徹しました。試験前日に関しても、午前中に簡単に総復習を行なっただけで、午後はカフェで小説を読んで過ごすなどリラックスできる状態を意図的に作りました。その結果、6回目の試験は、落ち着いて受験することができ無事合格することができました。

藤田先生には、学習相談や添削などとてもお世話になりました。どんなときも丁寧な対応をしていただいたので、とても信頼していました。また、いつでも聞ける安心感があるのは長い受験生活の心の支えにもなりました。本当にありがとうございました。



Pさん(女性・21歳・国立大学理学部(地球科学)・富山県)の合格体験記


① 受験履歴
第48回 一般○ 専門×
第49回 一般免除 専門○ 実技×
第50回 一般免除 専門免除 実技×
第51回 一般〇 専門免除 実技〇
で計4回受けました。
なお、第48~49回では他の通信教育、第50~51回では藤田先生の気象予報士塾(実技のみ)にお世話になりました。

② 勉強に使った教材
・一般気象学
・他の通信講座のテキスト
・過去問

③ 志望動機
小学生のときから空を眺めるのが好きで、自然と気象という分野に興味を持ちました。大学卒業後も気象に関わる仕事がしたいと考えているため、資格の取得を決意しました。

④ 勉強の方法
・一般
一般気象学を中心に行っていました。いろいろな式(静力学平衡、地衡風平衡)などがでてきますが、可能な限り導出をしました。その方が記憶に残りやすいですし、式自体を忘れてもイメージで式を組み立てることができると思います。大学でも学科の内容の講義があったため、その点では有利だったのかもしれません。ただ、関連法規はかなりつらかったです。量が多いですが、出るところは結構絞られていると思うので範囲を絞って勉強しました。関連法規などの暗記事項はずっと机に向かっているのもつらいので、歩きながら声に出して覚えていました。少しは気分転換になります。
・専門
この科目は個人的に暗記な気がします。数値モデルの話や観測方法の話、さまざまな単元がありますが、私は気象庁のホームページをよく活用していました。考えたり、書いたりするのに飽きたときにホームページを見て覚えていました。また、実技とリンクしている分野も多いので、専門と実技はセットで勉強することをおすすめします。
・実技
基礎事項をテキストで勉強してから、過去問演習という基本的な流れでやっていました。
過去問演習では、過去問を解く→藤田先生の講義→添削・質問の流れでやっていました。
過去問演習のときに意識していたことは、「何を問われているか」ということです。字数制限もあるため、いかに過不足なく聞かれたことに対して的確に答えるかが重要であると思います。私は最初の方は余計なことを書きがちで、字数オーバーになることが多かったのですが、このことを意識しながら過去問演習をするうちに改善されたと思います。また、答え合わせのときに、自分の判断に迷ったときは積極的に藤田先生の添削を受けるべきだと思います。

⑤ 勉強時間
学生で時間はある方なので、平日・休日問わず3~7時間程度やっていました。全くやらない日もありました。受験勉強で気象のことが嫌いなっては元も子もないので、嫌いになりそうだったら少し距離を置いていました。

⑥ 効果のあった勉強法
実技の対策についてですが、第50回の試験まではとにかく過去問の量を重視して勉強していました。それによって、試験のお決まり文句(温帯低気圧の発達する条件、暖気移流のときの鉛直方向の風向シアーなど)は完全に身につきました。過去問の出来もまあまあで第50回で受かるかもと思っていました。しかし、第50回の結果は不合格でした。そのとき、私は対策のやり方を変えなければいけないなと感じました。そこで、私は一から実技の基礎事項を確認しながら、気象予報士試験の対策本ではなく、いろいろな気象の専門書を読みました。その中でわからないところは徹底的に消化し、問題を解くための土台固めだと思って、それに約1ヶ月費やしました。その間あまり過去問を解いていなかったので焦りもありましたが、試験だけでなく今後のためにもなると思って頑張りました。そのおかげで試験に特化した知識だけではなく、気象のさまざまな知識がつき、気象現象についてイメージがしやすくなったと思います。そして、今までにないような問題でも自分の中の知識を応用させて答えを導けるようになったと思います。
試験勉強は、過去問や試験対策本で勉強することが一番の近道ですが、それだけにとどまらず、気象の専門書などを使って気象をより広く、深く勉強することが大切だと私は思います。 その方が楽しいですし、応用力もつくと思います。もし、過去問演習を十分にしているのに思うように点数が伸びない人がいらっしゃったら、選択肢の1つにしてくれたらうれしいです。

⑦ 挫折しそうになったときの対処法
合格するまでに何度も挫折しかけました。そのときに自分を引き戻していたのは、「気象が好き」という純粋な気持ちと「あきらめたくない」という意地です。
試験勉強をしていると、どうしても気象が嫌いになってしまうときがありました。そのときは、散歩に出かけて空を眺めたり、雲の写真を見たりして、「やっぱり気象が好きだ」という気持ちにさせていました。今思うと、気象が嫌いなのではなくて、気象予報士の試験勉強をするのが嫌いだったのだなーと思います。
また、2年間弱勉強してきて今あきらめたらすべて(時間、お金などなど)が無駄になると思って、最後までやろうと心に決めて頑張っていました。とにかく精神力です。

⑧ 本番
試験では「満点を狙わない」ということを意識しました。わからない問題があるとどうしても焦ったり、時間をかけたりしてしまいますが、捨てる(後に回す)勇気も大切だと思います。私は第51回実技1の「全球モデルとメソモデルの予想の違い」は捨てました。その問題を見た瞬間に、答えられる知識はないと思ったので、時間があったら考えようくらいの気持ちで飛ばしました。合格基準は約7割以上です。その1問を大事にするより、他の問題を丁寧に解いて見直しをする方が合格につながると私は思います。すべて解けるような知識があればいいのですが(私にはありませんでした)、そういう人はごく少数だと思うので、問題の取捨選択も大事だと思います。あとは、最後まで食らいつく集中力です。

⑨ 最後に
試験勉強中は苦しかったことも多かったですが、今は「最後までやって良かった」と心から思います。また、今まで弱音を幾度となく吐いていた自分を支えてきてくれた家族、友達に感謝しています。
そして、丁寧な指導とわかりやすい授業をしてくださった藤田先生にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。



Cさん(55歳・会社員(製薬関係)・山口県)の合格体験記


●受験履歴
一般 専門 実技 コメント
第48回 × × × そんなに甘くはなかったことを思い知る。
第49回 × × 一般だけでもと思い、基礎を集中したおかげでパス。
第50回 免除 × 専門は10問正解というボーダーラインでラッキーにもパス。
第51回 免除 自信はなかったけど、たぶんスレスレで合格と思います。

●気象予報士を目指した理由
・小学校低学年のころ、天気に関する図鑑を読んで興味をもち、親に天気図用紙のはいった書籍を買ってもらい、気象通報を聞きながら見様見真似で天気図を作成しました(当然、アナウンサーの実況に追いつけず、たぶん無茶苦茶な天気図を書いていたと思いますが)。その時は、本気で気象庁の予報官になるつもりだったと思います。
・それ以来、気象に対する思いはあったものの、いつの間にかそれをしまい込んで、他の勉学や仕事、そして子育てに振り回され、年が過ぎていきました。そんな中、書店で気象予報士の試験問題をパラパラと立ち読みしてみると、まあ、全くわからないことだらけ・・。自分の気象への思いがよみがえるとともに、本来自分がやりたかった気象で何か貢献したいという思いが強くなり、問題がわからない悔しさも相まって、気が付いたら気象予報士試験のテキストを購入していました。

●学科(一般、専門)の合格まで
・まず、気象予報士試験の基礎勉強をと思い、某社(U社)の通信講座を受講しました。基本的な事項はその教材で学習をしていきました(まだ、このころは藤田塾の存在すら知らなかったです、すみません、、)。2017年8月の第48回試験までに、何とか一通りの講座をやり終えたのですが、結果は全部不合格。いくらマークシートだろうが、表層的な理解では、とても合格はできないことを思い知りました。
・そこで、作戦を変えて、一般、専門、実技と一つ一つを重点的に勉強し、免除制度を生かしながら段階的にクリアしていくことを目指しました。一般に関しては、某社の通信講座テキストと、「過去問徹底攻略」の問題集と直近5年分の過去問、そして時間を見つけて「気象予報士一問一答」をやりました。第49回では、一般で12問の正解でパスできました。
・次に専門に関しては、某社の通信講座テキストだけでは、物足らないと感じましたので、「気象予報士 かんたん合格テキスト」を購入し、気象予報の現場で実際に何を考え、何をやっているのかを念頭に置きながら、理解を深めることに注力しました。過去問ももう一度5年分くらいをやり直しました。専門は、広く深い知識も必要ですが、問題の文章を正確に理解し、正誤を決めるキーワードを的確にとらえる国語力も大事だと思います。私も、数多くのひっかけ(?)に引っ掛かり、あとで悔しい思いをしました。49回試験でも惜しくも正解は10問!駄目だとあきらめていたら、なんとボーダーラインが10問に下がり、ぎりぎりでパスできました。運もありますので、皆さん発表までは、期待して待ってましょう。

●実技の勉強
・実技に関しては、もちろん学科の注力期間にも勉強はしていました。実際、「気象予報士かんたん合格テキスト」「気象予報士合格テキスト&問題集」を購入し、過去問も解いてはいましたが、結局試験では疲労感だけがのこる惨敗続き。気象の本質的な理解が足りないのだと考え、これは自学だけでは難しいと思うようになりました。
・地方に住む私には、東京や大都市でスクールに通うという手段もありません。そこで、見つけたのが藤田塾でした。ビデオで藤田先生より授業が受けられる、しかも過去問の解説や質問にも答えていただける、という地方の居住者にとっては、夢のような話です。
・藤田塾のサイトのID、パスワードを連絡いただいて、早速受講を開始しました。講座では暗記項目はさっと流し、本当に理解しなければならない重要な項目にしっかりと時間を取って解説されていました。また過去問の解説では、出題者の意図をどのように理解し、それに沿った解答をどのように描くか、という観点を丁寧に説明していただいたと思います。解答のテクニックは過去問をやれば身につくとは思いますが、やはり、出題者の意図と同じ視点をもって考えることができないと、的確な解答は導けないというのが実技だとおもいます。藤田塾は、まさにその視点の置き方をよく理解させてくれたと思います。
・とはいえ、実技は過去問をどれだけやりこむか、が最大の合否の分かれ目と思います。私は、それは決して過去問を解いた量ではなく、過去問を解いて何を理解したかの質が重要と思います。間違えた問題に対し、なぜ違っていたか、その理由を自分が納得するまで調べ、記録することが大事と思います。
・テクニックとしては、暗記ものはノートに書いて覚えました(他のサイトででている語呂合わせも使いました)。また、計算問題は、とにかく早く、また明瞭な数字で筆算をすることを心掛けました(早くでも間違っては意味がないので)。あとは、やはり国語力ですかね。問題文をしっかり読まないうちに始めてしまうと、結構間違った解釈からとんでもない間違いをしていることが多々ありましたので、問題文にはしっかりアンダーラインを引きながら、問われていることは何かを理解してから、解答に取り掛かるように心掛けました。
・実際の試験は、実はちゃんと答え合わせしていませんが、結構ミスもありました。特に実技1は時間がぎりぎりで余裕は全くなかったです。再チャレンジを覚悟していた状況でしたので、合格通知のはがきがくるまで、インターネットメールも見られなかったですが、翌日見ると藤田先生からのお祝いのメールも届いていて、本当に感激いたしました。

●時間の捻出と取り組みか方
・私は、結構夜遅くまで仕事をやることが多く(働き方改革のご時世ではあまりいいことではないですが)、平日に勉強はほとんどできず、もっぱら土日祝日の中での勉強でした。
・そのため受験の4か月くらい前から、日割りでのスケジュールを定め、この日は何をどこまで勉強するという計画を立てて、それに沿って勉強を進めました。ただ、突発的な用事で計画通り進められないこともありますので、その際はその都度計画を修正するようにしました。
・大事なことは、合格まで興味をもってモチベーション高くやることだと思います。私自身、3回の不合格を経験しましたが、特にそれで落ち込むことはなく、好きな気象の勉強を続けることに楽しみを感じておりました。問題を最初に開けて、数種の天気図が目に飛び込んでくるときのワクワク感、問題を解きながら「あーそうなのか」と理解できた満足感を味わうというのでしょうか。さすがに試験本番は、そうはいかないかもしれませんが、皆さんも、自分は気象が好きなんだ、と楽しみながら勉強を続けられれば、きっと目標達成も見えてくると思います。

●最後に
・途中で断念することなく、念願の気象予報士になることができたのも、藤田塾の丁寧かつ親切な教えがあったおかげ、そして藤田塾で頑張っている同志がいてくれたおかげと思います。
・自分としては、これから他の気象予報士の方といろいろお話ができることに期待しています。気象予報士はあまり活用できない資格だ、なんて言われている人もいますが、そうではなくて、どのように生かすかは自分次第だと思います。そのために、他の気象予報士の人が何を考え、何に取り組もうとしているのか、ぜひそれをお聞きし、共感できればそれにチャレンジしていきたいと思います。

以上



Iさん(男性・30代・学生・千葉県)の合格体験記


1. 受験履歴
一般 専門 実技
第49回 × × ×
第50回 ×
第51回 免除 免除

2. 使用テキスト
塾指定のテキストのほか
●気象予報士簡単合格テキスト(技術評論社)
●気象予報士過去問徹底攻略(新星出版社)
●一般気象学(東京大学出版会)

3. 受験のきっかけ
専攻する防災の学問と今後の仕事で役に立つと考え,自発的に取得を考えました.

4. 受講以前の勉強方法
 資格試験は独学で取ってきたので,49回試験も上記テキストを使用し独学で受験しましたが,テキストにない過去問や,過去問の解説の理解に不安を覚えたまま受験し失敗.その後50回試験も同様に臨む予定でしたがあまり勉強に身が入らず,2018年7月末に効率と気合を入れる意味で入塾.

5. 受講後の勉強方法とおおよその勉強時間
 8月は一般と専門の講義をスマートフォンで受講.月の前半は予備知識もあったので2倍速で講義を視聴し,1日4~5時間の2週間で視聴終了(50時間).後半は10年分の過去問を解き,間違えたものと自信のない選択肢のみチェックして再度解きました(40時間).実技は諦めて一切勉強しませんでした.
 50回試験直後に実技講座を申し込みましたが,9・10月中は忙しかったこともあり,しばらくは根を詰めずに過去問解説3回まで(30時間)を視聴するとともに,塾のテキストを読み返していました.
 11月以降に本腰を入れ,平成20年以降と,講義で出てくるそれ以前の過去問をすべて演習することにして,2日で1問のペースを見込みましたが,前半は講義視聴などもあって予定に届かず,12月以降になってほぼ1日1問のペースでした.結局年内に36問解いて1月を迎えました(視聴30時間,演習100時間).
 直前期は36問のうち最初に解いた18問を解き直し(30時間),試験5日前からはテキスト読み返しのみにして51回を受験.

6. 本試験では
 49回試験は不安なまま受験し,案の定知らない問題やミスで学科不合格.
50回試験は過去問をたくさん解いたおかげで自信があったのですが,それでも得点は一般14/15,専門13/15で,見覚えのない問題が1問はありました.
51回試験は過去問演習がいつも時間内に解けるかどうか五分五分だったので,かなり意識して早く解きました.問題を見た瞬間におおよその解答がイメージできない場合は,1・2分考えてから飛ばすこともありました.時計を確認し,全問解くまでに大体70分かかりました.

7. 挫折しないために
 私は勉強時間がかなり確保できるという珍しい立場である一方,かなり飽きっぽくて長続きしないので,最初から勉強する時期を定めて,そのかわり集中して取り組む方針でした.ただ,気象予報士の場合はいわゆる理科系の他の資格と異なり独学では厳しく,また最新の出題に対応する知識や受験テクニックまでカバーできるテキストもないため受講した次第です.
また,現金なもので,講義費用はかかっても合格お祝い金があるので早めに受かれば得する,ということがかなり励みになりました.おかげで(予備知識はあれど)受講後2回で受かりました.



Zさん(男性・60代・会社員(土木技術者))の合格体験記


1.受験動機
60歳を前にして社内に気象予報士にチャレンジしようと勉強会が立ち上がり、声をかけてもらったのがきっかけです。若いころに防災に関する仕事をしていました。年も年だしいまさら難関試験なんてと少々冷めてはいました。ひととおり学科の勉強会が終了したころに皆が受験するならととりあえず申込みましたが、なんと勉強会メンバーの多くがここで離脱、学科くらいは受験してみるかと、私の長い受験生活がはじまりました。

2.意外に楽しかった受験生活
回数 一般 専門 実技
1回目 × × 採点なし
2回目 実技1のみ受験
3回目 免除 免除 ×
4回目 免除 免除 ×
5回目 × 採点なし
6回目 免除 ×
7回目 免除 免除 ×
8回目 免除
 8回かかりましたが、途中からはきれいに着色した自作ノートや過去問を解いた紙の束をみて達成感に浸ったり、喫茶店や図書館で勉強することにかつての青春を感じたり、気がつくと勉強することがあたりまえの日常になっていました。H社のスクーリングに参加して刺激を受けたり、彩雲などの珍しい雲の写真を気象書籍の著者からいただいたり、飛行機の中からかなとこ雲の写真を撮影して喜んでいました。
さすがに、受験4回目の学科免除のチャンスを逃したときには少々気落ちしましたが、受験2回目で市販のテキストと過去問集1冊をやっただけで学科に合格し、その後の実技を甘くみた結果です。

3.私のおすすめ自作のノートづくり
 これだけ読めば万全というテキストはありません。受験生活中盤にテキストの通読学習に限界を感じ、さまざまな情報をノートに集約し、自分用の教材を作ることにしました。
(1)学科ノート
 より広い範囲の情報を記憶しやすいよう体系的に整理する必要性を感じ、受験5回目に学科一般、学科専門のノート作成にとりかかりました。材料は、市販のテキスト、気象庁HPや一般気象学、過去問の情報等で、目次構成は一番お気に入りの市販のテキストを参考にしました。学科専門ノートは、受験8回目にもう一度新しく作りなおしたほどこだわりましたが、このときは気象庁HPの情報を徹底的に整理しました。
ルーズリーフのように追加できるもののほうがよいとは思いましたが、持ち運び優先でサイズはB5判とし、わざとスペースをあけて書き、あとから追加記入できるよう工夫しました。学科一般は60頁、専門は100頁で、どちらもこの資料を2週間勉強すれば学科試験はOKくらいの自信作になりました。
(2)実技過去問ノート
 受験3回目後に実技過去問の取組み不足を痛感し、平成22年以降の過去問1年分4題(問題文、図表、解答例、自分なりの解説)を縮小してノートに貼り付け、12冊の実技過去問ノートを作成しました。通勤車中や出張時に持ち歩いて勉強し、合格前には問題を記憶してしまうくらいになりました。ただ、『問題を記憶するまで問題演習をしろ』と『問題を記憶しろ』はまったく別物であることに受験6回目の試験終了後に気づき、受験7回目からは本試験同様の過去問演習中心に切り替えました。ディバイダや定規を使った読み取り、作図問題はもちろん、文章問題も演習をやり込んでいないと本番では目、手、頭が連動して働いてくれませんでした。
(3)実技過去問ポイント抜粋ノート
 受験6回目に、平成22年からの過去問を計算問題、作図、文章表現、大気の安定、低気圧の発達・移動、波など20項目くらいに仕分けして、問題文、解答、ポンチ絵つき解説を整理したノートを作成しました。
最初は独特の文章表現を覚えようと整理しはじめたのですが、作業の過程で『問題をよく読み題意をくみとること』とはどういうことかがよくわかるようになりました。この方法は一押しです。

4.勉強時間のつくり方
社会人なので残業もあるし呑まなければいけない酒もある。受験6回目までは平日勉強は夜型でしたが、机の上で眠っていただけの夜もありました。受験7回目からは朝方に切り替え、朝1題、夜1題のペースで喫茶店で実技演習をやり、帰宅してから自己採点や復習の時間をとりました。喫茶店では耳栓は必須ですが、そのかわり集中できます。夜の付き合いがなければ1日2題をこなすこともでき、数を重ねることで実技に対する抵抗感がなくなり1題片付けたときの疲労感も確実に減りました。
 休日は午後に図書館の自習室を活用しましたが、見たことのあるテキストを広げている同胞の輩もいてこれは刺激になりました。ただ、静かすぎて眠くなりやすいです。
 出張のときは移動時間が絶好の勉強時間なので、ノートや天気図資料を広げていましたが、新幹線や飛行機の中で外国人やキャビンアテンダントの方から、『気象のお仕事ですか?テレビに出るのですか?』と話しかけられ、微笑みを返すことしかできず、勇気を出して勉強再開というつらい経験もありました。

5.老眼対策
 小さな矢羽根の向きや降雨強度表示メッシュの色判読の読み取りミスは大きな失点につながります。強度の近視と老眼なので、普通の丸ルーペ、プラスチック製のカード型拡大レンズ、○○キルーぺなどさまざまな対策を実戦でトライしましたが、受験8回目では机の上だけしか見えない度数の弱い近近メガネ(遠近ではありません)を新兵器で導入しました。ルーペ等のように左手で操作している時間も不要で、図全体が視認できるので場全体が認識できます。ただし、視力0.2しか出ないので試験場の黒板を見るには別のメガネが必要です。

6.必要な学習時間・量
 実技の過去問演習に取り組んでいた受験7回目の試験2ヶ月前~試験直前くらいが学習時間のピークで、平均で平日3時間(通勤学習除く)、休日5時間程度でした。気象予報士的に表現すると、1ヶ月学習強度100時間を2か月間継続といったところでしょうか。それ以外の期間はこの6掛けくらいで少々だらだら気味でしたが、ある期間は集中してやるというのが今思うと大切かと思います。
 実技の過去問トライ数は、受験7回目は平成22年以降の8年分を2回(延べ64題)(ここで基礎ができた)、受験8回目は平成24年以降の6年分を2回(延べ48題)やり、所要時間、得点、どこをどう間違えたかをきちんと記録し、前回の結果と比較することで弱点を把握していきました。

7.藤田塾への入会と密度の濃いメール指導の成果
 学科試験が免除の受験7回目を迎えるに当たり、最後のチャンスと考え質問が何回でもOKという魅力にひかれ藤田真司の気象予報士塾(以下、藤田塾)に入会し実技講座を受講することにしました。
 3月末に入会後、送られてきたテキストを熟読しDVDを倍速で流し読みし重要事項を自作ノートに転記し、理解できていないところはとにかく質問しまくりました。5ヶ月間でメール送信は35回になります。先生のレスポンスは早く、深夜に送信したメールの返信回答が翌日の帰宅後に確認でき、理解できないところを再度メールするとまたその翌日には返信が帰ってくるというスピーディーさで学習の連続性が保てました。また、返信解説に図解が多くわかりやすかったのは本当に助かりました。
万全の準備で迎えた受験7回目ですが、試験は午後だから少し夜更かししても大丈夫だろうと夜遅くまでおさらいをしていたら緊張で眠れなくなってしまい睡眠不足で沈没してしまいました。学習以上に体調管理は重要です。
 受験7回目での藤田先生への大量の質問により、受験8回目では過去問に対する疑問点もほぼなくなり、専門試験用のノートづくりに注力でき、それが実技力を高めるという相乗効果が生まれました。

8.おわりに
藤田先生のDVD講義の中で、『発達する低気圧は空気が軽い、つまり暖かい』という解説がありました。それまで私は『等温線が極側に凸となっている低気圧は発達する』と覚えていましたが、この解説を聞いて一気に天気図が暖かい空気が頭の中で動画のように動き始めました。本質が理解できていればおのずと解答力は身についてきます。藤田先生には短い期間ではありましたが、密度の濃い指導をしていただきました。本当にありがとうございました。
また、最初の受験からここまで受験回数を重ねることができたのは、一緒に定期的に勉強会を継続してきたメンバーと会を支えてくれた方がいたからでもあります。この場を借りて感謝いたします。



Yさん(20代・フリーター・東京)の合格体験記


藤田塾では実技講座でお世話になったため、実技の勉強について書きたいと思います。
実技は三回目の受験での合格でした。
私が藤田塾に入塾したのは、第51回の試験の三か月ほど前、11月でした。
それまで2回実技試験を受験していたものの合格できず、自分の力の限界を感じていました。
そんな時に、気象予報士の方から藤田塾のおかげで合格した、という話を二人から聞き、受講することにしました。
決め手となったのは、過去問題の解答に感じる疑問がすべて解決したという話でした。私自身、この前線はどうしてここに解析されてるのかな、この方角は南じゃなくて南東じゃないか、と疑問でいっぱいでした。ですが、こんなものだろう、そのうち感覚がつかめてくるだろうと強引に自分を納得させていました。しかし、そのやり方で二回受験し、不合格だったので、この疑問を解決しなければ合格できないと感じたのです。
藤田先生は、解答を送るとすべての過去問題を添削してくださいます。私は一日一問~3問解き、先生に送っていました。すると一問目は、ほぼ必ず次の日の7時前には添削されて返ってきていました。出かける電車の中で、解答を確認したこともあります。
自分では気が付かなかった考え方のミスなど、教えていただけるので添削は可能な限りすべての問題を送っていました。自分では、正解だと思っていてもプラスで修正していただけるからです。また、答えを覚えてしまっているが理解できていないところは、答えを書き、「答えを覚えてしまっているが、説明できません。解説していただけますか?」とお願いしていました。また、最初の頃はこんな初歩的なことを聞いて、合格できるわけないと思われたらどうしよう、と考えていましたが、対面ではないため恥ずかしがらずすべての疑問点を確認できました。これは通信の強みですね。
このように勉強を進め、最終的には、添削をしていただいてから7~8年分を2周から3周し、簡単な問題は30分ほどで解けるようになっていました。ある程度お決まりの質問に対して、瞬間的にキーワードが思いつくレベルだったと思います。

一日の勉強時間
夏の結果が出てから勉強を再開しました。過去の勉強ログを確認すると10月は約32時間、11月は約60時間、12月は約70時間、1月は約120時間でした。
この測り方は、ストップウォッチで問題を解くときにスタート、終えて止め、解説を読む、テキストで調べるときに動かしていました。トイレ休憩などは含んでいないため、かなり厳しい時間の測り方だと思います。

最も効果的だった勉強法は、わからなかった点があれば、持っている教科書的な本で都度確認することです。例えば、過去問題で竜巻の問題が出たとしましょう。もちろん解説には竜巻の説明が書いてあります。ですがそこを読んで構造を理解するだけでなく、テキストに戻って竜巻に関する部分を読み込みます。すると(私は)そういえば竜巻の構造と台風の構造の違いって、、、地衡風と旋衡風ってどう違うんだっけ、、、とどんどん疑問がわいてくるので、それをすべて確認しました。疑問がないときは、その本の前後を読みます。
こうして、過去問題で聞かれている竜巻の一部の知識だけでなく、関連した知識を頭に入れることができました。関連しているので頭にも整理されて定着すると思います。

そして私は、良く挫折していました!
このまま一生合格しないんじゃないかと思っていました。それでも勉強していましたが、どうしてもだめな時は合格体験記を読んでいました。私は一日のほとんどの時間を勉強に充てることができましたが、仕事をしながら勉強されている方などの体験記はとてもいいプレッシャーでした。皆さん時間がない中で頑張っているのに、休んでなんていられないと。

耳にタコができるほど言われているかもしれませんが、実技試験は一般・専門知識があやふやでは解けません。その知識があるのとないのでは、解答の着眼点が変わってくると思います。解答に似た答えが書けても、得点になりにくいのではないでしょうか。
もう学科は免除という方も、実技試験と同時進行で学科試験の勉強もしていくといいのではないかなと思います。

最後に、テストまで3か月と直前に入塾し、毎日のように2・3問の添削をしてくださった藤田先生。この場を借りてお礼を申し上げます。実技試験を乗り越えられたのは先生のサポートのおかげです。本当にありがとうございました。
この体験記を読んでくださっている皆さんの合格を心より願っております。



Bさん(男性・40代・エネルギー会社勤務・東海地方)の合格体験記


1. 気象予報士受験のきっかけ
気象予報士の資格を持っている方と出会うことがあり、この資格を持っていると仕事の幅も広がるのではないかと思い挑戦を決めました。

2. 受験履歴
一般 専門 実技
第47回 ×
第48回 ×
第49回 ×
第50回 ×
第51回

3. 受験履歴
第47回
初めての受験の際には、無謀にも一発合格を目指していました。市販されている参考書と過去問で勉強しましたが、学科一般のみ合格でした。かなり落ち込みましたが、今思えば学科・実技ともに中途半端な勉強になっていたかと反省しました。
初受験の時には、学科一般と専門の合格を目標にした方が結果的には近道なのではと思います。
学科一般は合格したので、学科専門と実技をこれまで同様独学で頑張ることに。

第48回
2回目では、最低でも学科専門に合格することを目標に。実技は過去問を中心に勉強するも、時間はかかるし解説を見ても理解できない設問が多いなど、独学の限界を感じ始めました。
最低限の目標である学科専門は合格できたので、実技に専念できると。。。次回の試験が勝負だ!
でも、このまま独学じゃー。。。

第49回
通学は無理でも通信教育で家計の負担にならない塾はないかと、探しはじめました。
この時には、藤田塾に出会うことができず、東京の某通信教育業者へ申込み。
過去問演習にも多く取り組んだものの、あえなく不合格。
日頃過去問を解いて感じていたことですが、自分が書いた解答や作図が客観的にどうなのかがわかっていないのが問題だと感じていました。そこで、過去問を添削指導してもらえる通信教育を探していたところに「藤田塾」がヒットしたのです。

第50回
5月に入塾し、実技のみ受講しました。初めてDVDを見たときには衝撃を受けました。今まで実技に関しては何も理解できていなかったんだと。
過去問を解いてはDVDを見て理解を深め、メールで添削をお願いしていました。過去問3回目ともなると、解くスピードも早くなり、過去問を解くのに抵抗がなくなりました。以前は1回解くのも解説を読むのも時間がかかっていました。
基本教材の過去問を3回ほど解き、自信をもって受験しましたが、まさかの不合格。。。
この時の反省としては、
・問1の穴埋め問題でケアレスミスを連発
・添削いただいた問題の読み返しが不十分であり、正解かどうかだけを確認しただけで、添削の意味がなかった。
・過去問演習がまだまだ少ないと感じた。
・試験中に難しい問題に時間をかけすぎた。

第51回
過去問を追加で購入し全部で28回分の過去問を3回前後解きまくりました。
解答と少しでも異なる表現の場合には遠慮なく添削をお願いしました。帰ってきた添削結果はノートにまとめ、試験前に読み返しました。
ケアレスミスは絶対に無くすことはできないと割り切って、ケアレスミスをしても合格できるよう実力をつけようと考えていました。
合格した第51回試験でもSSIで符号を付けるのを忘れたり、作図を間違えたりと。。。

4. 勉強方法と勉強時間
入塾してから、実技については、平日1問、休日2,3問を解いて、解答して添削依頼することをノルマとして取り組みました。時間というより、今日はこれだけ勉強すると決めて、それが終わったら好きなことをしていました。
平日は会社へ行く前の1時間を喫茶店で勉強し、帰宅してからは家で残りの分を勉強しましたので、勉強時間としては平均2時間くらい。
休日は午前中に1問、午後から1問勉強しましたので、4時間程度でしょうか。
通勤時間(往復30分程度)は学科参考書を読み、学科の過去問は実技勉強の隙間にやっていました。
いつも合格発表からすぐには始動できず、試験の3か月前くらいからのスタートでした。これくらいでないとモチベーションが続かなかったと思います。また、試験の5日前には過去問を終わらせ、記号の暗記や過去問の間違えた箇所を復習するなど基本事項を反復するようにしました。

5. 受験勉強の時間確保
私の経験からすると、朝勉強した方が集中できました。夜は飲み会や趣味のマラソンの練習など時間確保が難しいこともありました。そこで、平日は出勤前、休日は家族が寝ている午前中に勉強時間を確保しました。勉強の効率からいっても午前中は最も効果的であると思います。

6. 効果的な勉強法
大学受験や他の資格試験でもそうですが、やはり過去問が最も効果的であると思います。実技は何度も解いて、添削指導をしていただくことが一番だと思います。実技は内容はもちろんのこと、文章として読みやすいものでなければなりません。添削では何度も文章の体裁を整えていただきました。

7. 藤田塾の活用方法
藤田塾の売りはやはり、無制限添削だと思います。恥ずかしがることなく、何度も添削をお願いすることが合格への近道だと思います。もちろん添削を依頼する前に、過去の添削結果の確認を忘れずに。添削では、少しのニュアンスの違いにも的確に指摘され、その解説も納得できました。添削結果について質問をすることもほとんどなく、解答解説は完璧なのではないかと思います。添削の返信メールで「適切な答案であると判断します」を見るたびにホッとしていました。

8. 最後に
入塾してからの二回の受験当日には、藤田塾長にお会いできエールをいただきました。
この気象予報士試験合格には藤田塾長のサポートなしでは、勝ち取ることができなかったと思います。
本当にありがとうございました。
これからは気象予報士として、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。



M.Mさん(男性・72歳・無職・徳島県)の合格体験記


1 受験の動機
公務員を定年退職して3年間民間に勤めました。その後、畑で野菜の栽培、直産市への出荷、その合間に趣味の釣りや仲間とのゴルフ、ハイキング程度の登山をする生活をしておりました。70歳近くなり体力的なことから畑仕事を減らし、時間に余裕ができるようになりました。
20代からずっと釣りを趣味としており、退職後は小型船を購入し、船釣りを始めました。海では常に気象の急変に気を付けなくてはならず、気象には若い頃から関心がありましたので、これを機会に気象予報士試験の勉強を始めようと思いました。

2 気象予報士試験への挑戦
藤田塾に入る前の5年は、ほとんど独力で過去問を中心に勉強をしておりました。学科試験は市販のテキストや過去問を勉強してできるようになっていましたが、実技は5年間で過去問10年間分を5~6巡やりましたが合格レベルの実力はつかなかったようです。
気象予報士試験は登山に例えると3000メートル級の高山や岩山を登るようなハードなものではありません。頂上が見えなく、登山道が十分に整備されていない山です。途中で進む道がわからなくなり見通しのきかない山道に迷い込んでしまう難しさを感じておりました。独力では限界があると考え、昨年3月に藤田塾に入り実技講座を受講するようにしました。

3 藤田塾
入塾後の勉強方法は実技の過去問を解き、次にインタネットの講義を受講し、疑問な点はすぐに質問をする。これの繰り返しです。受講では解答に至るまでの思考過程を丁寧に説明してくださっているので非常にわかりやすく、今まで自分なりに解釈していたことの不十分さに多く気づかされました。
この1年で藤田塾の23回分の講義を1~2巡受講しました。これで非常に効率的な勉強ができ実力がアップしていくのが分かりました。このように迷ったときに進むべき方向を的確に示して効率的に山頂に導いてくれるのが藤田先生です。大変感謝しております。

また、気象にかかる技術的な面だけでなく問題に対する解答の仕方を毎回の講義で説明を受けました。「問題を丁寧に読み、何を問うているのか、問われていることだけを明瞭に答える」ことが大事であることを肝に銘じて解答を心掛けました。これは言うのは簡単ですがなかなか難しく相当の訓練が必要で、講義を受けていなければとても難しかったと思います。

4 私なりの具体的な勉強法
(1)暗記事項
年のせいにはしたくないのですが、記憶力が衰え、覚えてもすぐに忘れてしまう現実の問題があります。現在天気の記号、十種雲形、海上警報などなど正確に覚えていなければ手も足も出せないものがたくさんあります。これは無理に覚えようとしないで慣れるようにしました。覚えなければと思って覚えるのは非常に苦痛で嫌な勉強になります。問題を解いて記憶が曖昧なところはその都度、事項ごとにまとめておいたファイルで確認する方法を採りました。これは短い期間に何回も目を通すことになりますので意外と記憶が保たれることが分かりました。
「覚えるより慣れろ」ですね。

(2)図の読み取り
実技試験ではこれが一番厄介で、時間がかかります。図の読み取りが素早く正確にできるかどうかは合否の大きな分かれ目になると思います。私は長い時間勉強していてもこれが苦手で苦労しました。そこで次のような勉強をしました。
① 地図
白紙に緯度線、経度線を入れただけの図に日本およびその周辺の地図と地名を書き入れる訓練をしました。緯度、経度だけで大まかな場所を早く正確に特定できるようにすることができればかなり有利です。
② 相当温位線等の読み取り
相当温位線が混んでいる場合又は複雑な場合、その相当温位線を読み取ることに苦労しましたのでこの読み取りの訓練をしました。三桁の数値のどの桁がどの相当温位線に対応しているかがわかれば早く読み取れます。
③ 矢羽
矢羽が混み気圧値と矢羽の対応が読み取りにくい場合が作図などの時によくあります。表示されている数値の位置と矢羽の対応など正確に読み取るような訓練をしました。

図は読み取れてナンボの世界です。このため図の読み取る力を向上させる具体的な教材があれば実技の勉強を始めた方には特に有効なツールになるのでないでしょうか。

(3)ノートの取り方
実技だけで16冊のノートを作りました。問題を解いて間違い、理解できていないと思ったところはノートにとりました。後日同じところを間違えれば再度ノートにとり繰り返し勉強しました。図を使う場合などは図をコピーして貼り付けました。自分の弱点を効率的に克服するためにノートを利用しました。

5 勉強時間
定年退職後のことであり現役の方と比べて時間的な余裕はありました。
しかし、勉強ばかりに時間を割いていては退職後の生活を楽しむことができないので家庭での仕事、趣味、家族との旅行を優先して残った時間を当てました。覚えることは苦痛でしたが、実技の問題を解くことはパズルをやっているような感覚がありました。囲碁や将棋を楽しむ人のように気象予報士試験の勉強を趣味の一環としてやれたから長く続けることが出来たのでないかと思います。
それでも6年近くやりましたので若い方よりはかなり多く勉強したのでないでしょうか。

6 今後について
気象予報士の登録後は日本気象予報士会に入会し、講演会や研修会に参加し、技術の向上を図るとともに、できれば会員として地域で防災面を含めた気象知識の普及などのボランティア活動をやっていければと思っております。



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