よくあるご質問
1.講座全般に関するご質問
2.「学科試験対策講座(一般知識コース・専門知識コース)」に関するご質問
3.「実技試験対策講座」に関するご質問
4.講座のお申込・受講料等のお支払いに関するご質問
5.受講生の皆様へのサポートに関するご質問
6.気象予報士資格を生かした仕事に関するご質問
7.合格お祝い金に関するご質問
8.インターネット受講に関するご質問
1.講座全般に関するご質問
Q.受講するかどうか迷っています。相談したいのですが・・・。
A.ホームページの情報だけで不十分な場合、メールによる受講相談をご利用下さい。十分に納得してから受講したいと思われるのは当然ですし、当塾としても十分に納得してから受講していただきたいと思います。
Q.ある程度の学習経験はありますが、どの講座から受講すれば良いでしょうか?
A.学習進捗にもよりますので、一概には言えないですが、学科試験に合格されたことの無い方は、「学科試験対策講座(一般知識コース)」から受講されることをお勧めしています。
当塾の講座は、「学科試験対策講座(一般知識コース)」、「学科試験対策講座(専門知識コース)」、「実技試験対策講座」という3講座が、1つの総合講座を形成しているとお考え下さい。
ただ、すでに学科試験に合格されるなど、一部の学習を完成された方にとっては、ご受講のメリットが小さいため、無駄の無いように、試験ごとに3つの講座に分割する形で提供させていただいているということです。
最初に実技講座だけを受けられたお客様の中で、後日に学科講座を受講される方がわりといらっしゃいます。先に学科講座を受けて、学科試験に関する実力を高められた後で、実技講座を受けられたほうが、結果的に早く合格できたのではないかと思うケースもわりとあります。
なお、お客様からのご質問に当塾が回答を差し上げることについては、「ご受講いただいた講座へのアフターサービス」という位置づけですので、ご受講でない講座の範囲に関するご質問については承れないことを予めご了承願います。
Q.お天気の知識はほとんどありません。授業についていけるでしょうか?
A.「学科試験対策講座(一般知識コース)」は、初めて気象予報士試験の勉強をされる方にも、分かりやすい講義となるように心がけて作成した教材です。
どんな授業を行っているのかについては、こちらのページでサンプル映像をご確認下さい。
Q.講座の一部だけを受講することは可能ですか?
A.1つの講座を最初から最後まで通して受けていただくことを前提にして構成していますので、原則として、全期間を通して受講していただきたいと思います。ただし、「学科試験対策講座(一般知識コース)」については、「お試しセット」という形で第1講~第7講のみのご受講を承ります。(具体的な単元は「地球大気」と「大気の熱力学」です。)同様に、「学科試験対策講座(専門知識コース)」についても、第1講~第6講だけの「お試しセット」をご用意しております。(気象観測に関する単元が含まれます。)お試しセットをご受講後に、ご希望であれば、残りの教材をお申し込みになることも承ります。なお、「実技試験対策講座」にはお試しセットをご用意しておりませんので、ご了承のほどお願いいたします。
Q.テキスト教材だけを購入することはできますか?
A.恐れ入りますが、当塾のテキスト教材と講義(インターネット受講)は、合わせて1つの教材ですので、テキスト教材のみを分売させていただくことはできないです。
Q.どんな授業方針ですか?
A.当然ながら、最終目的は「気象予報士試験合格」です。そのためには、充分な量の過去問題について丁寧に演習を重ねることが重要であると考えます。しかし、授業時間には限りがあるため、全ての過去問題を講義で解説することは物理的に不可能です。そこで、「受講生が自分で過去問題演習を進めていくことのできる実力」の養成を直接の目的とします。基礎学力がしっかり定着していれば、自分で過去問題演習を進めていくことができるからです。(もちろん、質疑応答による個別サポートも承っております。)
Q.複数の講座(例:一般知識コースと専門知識コース)を同時に受講することは可能ですか?
A.初学者の方を除き承りますが、上位講座の授業は、下位講座での学習内容を前提として行っておりますので、複数の講座を同時並行に進めるよりも、「一般知識コース→専門知識コース→実技試験対策講座」という形で、下位講座のご受講を優先的に進めていかれたほうが効率的だと思います。
Q.どんな人が受講されているのですか? 合格者の年齢層も教えて下さい。
A.個人情報保護のため詳細は公表できませんが、老若男女さまざまな方が受講されています。例えば、年齢層を見ても10代から80代の方までおられます。なお、合格された方の年齢層は12歳~72歳です。
Q.塾で懇親会のようなものを行ったりしますか?
A.受講生の皆様は合格という一つの目標のために勉強をされているのですから、お互いに切磋琢磨し合い、情報交換するためにも、定期的に飲み会を行っています。(「飲み会」と書きましたが、私は酒が飲めないので、いつもソフトドリンクです。)現時点では、春と秋の年2回開催となっております。
すでに合格を勝ち取られた方も参加して、ワイワイ楽しい時間を過ごします。新幹線や飛行機を利用して、関東や九州などから参加される方も珍しくないです。
試験合格のために大切なのは、「勉強を継続するための強い意志」だと思います。特に独学だと、途中で諦めてしまう方が多いと聞きます。懇親会を通して、同じ志を持つ仲間に出会うことができれば、勉強に対する高いモチベーションを維持しやすいのではないかと思います。
Q.ズバリ他塾との違いは何でしょう?
A.正直に申し上げますと、私は他塾様の事情をほとんど知りません。気象会社の社員として放送局で仕事をしていた立場から直接に転身(開塾)したため、いわゆる大手予備校の講師を経験したこともないのです。
当塾と他塾の違い(授業内容・教材内容・サポート内容など)は、ご自身の目でじっくりお確かめ下さい。なお、当塾には他の業者様の講座を受けられた方も受講されています。
Q.塾に問い合わせたときの個人情報を使って、受講勧誘されないか不安です。
A.当塾がそうした行為を行うことは一切ありません。当塾は広報活動(ホームページ・メールマガジン・X(旧Twitter)・Youtube)は行いますが、個人に対して受講を求めるような勧誘活動は全く行っておりません。
当塾は「気象予報士試験合格のため、真剣に勉強したい」と思う方が自発的に受講される塾です。率直に申し上げて、わざわざ勧誘しなければ入塾されないような方に来ていただきたいとは思いません。
合格率5%前後の難関国家試験を突破するために一番必要なのは、受講生の「やる気」です。「合格するまで勉強をやり遂げるんだ!」という固い意志、それを支える大きな目標や夢をお持ちの方にこそ、当塾で学んでいただきたい、藤田真司の講義を受けていただきたいと思っているのです。
ですから、当塾にお問い合わせをされた方の個人情報を使って、受講勧誘を目的とした電話やダイレクトメール発信は一切行っておりません。どうぞご安心下さい。
Q.藤田塾では過去問題演習を重視するそうですが、その理由を教えて下さい。
A.未来に実施される本試験の内容に最も近いのが過去問題であると考えています。過去問題を見てみますと、傾向の似た問題が何度も出題されていることが分かります。つまり、過去問題の演習を丹念に行っておけば、本試験で「似た問題」に出会う可能性が高いということです。
過去問題に数多くの類題が見られるのは、試験レベルが概ね均一化しているからです。気象予報士に求められる技能は、気象資料を適切に解釈して現象の予想を行うことであり、「斬新なアイディア」や「奇抜な独創性」は不要なのです。学者として気象を研究するのであれば、アイディアも独創性も必要かも知れませんが、少なくとも気象予報士試験では、そういったことは求められていないわけで、気象予報士に必要な知識・技能を習得していると試験で判断されれば、合格がもらえるわけです。
どのような知識や技能が気象予報士に求められているかは過去問題を分析すれば見えてきますし、結果として、本試験の内容に過去問題と似た内容が現れるのも当然のことであると言えます。良質の模擬問題が存在するのであれば、それで勉強するのも良いかと思いますが、すでに過去問題が豊富に存在する以上、まずはそれを使って勉強することが望ましいと考えています。
Q.私は海外に在住しているのですが、通信講座の受講は可能ですか?
A.海外で受講されているお客様もおられます。ただ、国・地域によってネット環境は異なりますので、ご受講のお申込の前に、サンプル教材が再生されるかどうかをご確認くださいますようお願いいたします。印刷版テキスト教材をご希望の場合は、国際スピード郵便(EMS)で発送しております。
Q.私は文系なんですが、気象予報士試験に受かりますか?
A.私自身も文学部の出身で、理数系の勉強には苦心しながら学んできました。しかし、そんな私でも試験に合格することができました。
気象予報士試験には数理的な問題も出てきますが、中学校で勉強する数学の範囲で解けるものも多いです。(三角比や指数なども出てきますが、部分的な補強で対応できるものが多いと私は考えています。)
大切なのは、「これまでの勉強歴」ではなく、「これからどれだけ勉強できるか」です。受講生の皆様には、講義・質疑応答を通して、私ができるだけ分かりやすくご説明差し上げます。あとは、お客様がどれだけ受験勉強に励まれるか、ということだと思います。
Q.授業だけ受けていれば、試験に合格できますか?
A.端的に申し上げて、無理です。講義だけ視聴して試験に合格できるのであればラクチンですが、気象予報士試験は、そんな生半可な勉強で合格できるほど簡単な資格試験ではありません。
授業内容で基礎事項を構築した後は、豊富な過去問題演習を丹念に行うことで、試験に合格するための実力が養われると考えます。過去問題演習を行うための基礎体力を養うのが、当塾の講座の役割です。もちろん、問題演習の過程で生じた疑問については、個別にサポートさせていただきます。
2.「学科試験対策講座(一般知識コース・専門知識コース)」に関するご質問
Q.初学者は「学科試験対策講座(専門知識コース)」を受講できないのですか?
A.その通りです。「一般知識の勉強をある程度された方」という受講条件を設けております。
そもそも、初学者の方が一般知識試験と専門知識試験の学習を同時並行的に行われるのは非効率です。専門知識試験の学習内容には、一般知識試験の学習内容を前提しているものがあるためです。よって、同じ学習時間を確保できるのであれば、一般・専門を同時並行的に受講されるよりも、先に一般知識コースを受講されたうえで、その後で専門知識コースを受講されたほうが効率的です。
また、当塾の専門知識コースの授業では、限られた授業時間で密度の高い講義を行うため、受講される方に一般知識試験の習熟度を求めています。やる気の高い方ほど、「一般知識も!専門知識も!」とお考えになることが多いのですが、初めてこの試験に取り組まれるのであれば、まず一般知識試験の内容を先に学習されたほうが良いです。
3.「実技試験対策講座」に関するご質問
Q.「実技試験対策講座」で解説する問題以外の過去問題についての解説教材はありますか?
A.最近の過去問題については、オプションの解説教材をご用意しており、「実技試験対策講座」を受講されたお客様だけに販売させていただきます。
Q.「実技試験対策講座」で解説する問題以外の過去問題についても質問できますか?
A.もちろんです。「実技試験対策講座」を受講されれば、実技試験の過去問題全てに関するご質問・答案添削を承ります。上記のオプション講座のご受講の有無に関係なく、ご質問や答案添削は承ります。
Q.添削をしてもらえるとのことですが、塾から添削用の課題が送られてくるのですか?
A.当塾が承る答案添削は、実技試験の過去問題のみであり、当塾にてオリジナルの添削用課題を用意しているわけでは無いです。
Q.藤田塾の受講生ではないのですが、実技の答案添削だけを有料で受けることはできますか?
A.当塾の答案添削は「実技試験対策講座」へのアフターサービスという位置づけです。恐れ入りますが、講座を受講されていない方への答案添削は、有償であっても承れないです。
Q.「実技試験対策講座」だけの受講の場合、学科試験の質問はできますか?
A.恐れ入りますが、ご質問については、ご受講講座の範囲内に限らせていただいております。質疑応答は「講座を受講された方に対するアフターサービス」という位置づけです。よって、製品(→講座)を購入されていない方へのアフターサービス(→質疑応答)は承れないです。
4.講座のお申込・受講料等のお支払いに関するご質問
Q.講座を受講したいのですが、どのようにして申し込めば良いですか?
A.当塾のホームページに、仮お申込フォームをご用意しておりますので、受講規約や特定商取引法に基づく表示をご確認後、フォームに必要事項を入力して送信して下さい。原則として、24時間以内に当塾から正式なお申込へのご案内を差し上げます。受講料等のお支払い(お振込またはクレジットカード)が確認できた時点で、正式なお申込の完了となり、インターネット講義を受けていただくためのIDを発行し、当塾から教材発送の準備を開始します。
Q.受講料以外に何かお金が必要ですか?
A.通信型の塾ですので、教材をお届けするための送料は実費を申し受けております。インターネット受講の場合は、ストリーミング受講に伴う通信費もお客様によるご負担です。また、「実技試験対策講座」では過去問題についても、ご用意いただく必要があります。
なお、入塾金はいただいておりません。当塾が力を入れている質疑応答・答案添削といった個別サポートも、追加の指導料をいただくことなく、承っております。
Q.教育訓練給付金は受けられますか?
A.恐れ入りますが、本講座は教育訓練給付金の対象ではありません。あらかじめご了承下さい。ただし、所定の条件で合格された方には、当塾が「合格お祝い金」を出します。合格お祝い金制度については、こちらのページで詳しく説明を行っております。
Q.資格取得のための費用の一部を、勤務している会社が負担してくれるのですが、そのためには領収証が必要だそうです。領収証を発行してくれますか?
A.金融機関やカード会社から発行される「ご利用明細」が税務上正規の領収証と認められますので、原則として領収証は発行していないです。ただし、何かのご事情により必要な場合は書類を発行いたします。(ただし、クレジットカードでお支払い下さった場合は、お客様と当塾との間で直接的な金銭のやり取りが行われないため、正式な領収証は発行できないことを、予めご了承願います。)
Q.商品代引きによる申込はできますか?
A.恐れ入りますが、代引きについては承っていないです。
Q.受講料や送料の振込先は、藤田塾のホームページに載っていますか?
A.当塾のホームページには載せていないです。ホームページ上の仮お申込フォームからお申込をされた方に、お伝えしております。(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行の3口座からお選びいただけます。)
Q.受講料などをクレジットカードで払うことはできますか?
A.可能です。ご利用可能なカードブランドは、VISA・MASTER・JCB・AMEX・DINERS・DISCOVERです。一括払いだけでなく、分割払い・リボ払い・ボーナス払いもご利用いただけます。
仮お申込フォームにて、お支払い方法として「クレジットカード」をご選択のうえ、仮お申込を行って下さい。その後、原則として24時間以内に、当塾からクレジットカード決済を行っていただくページのURLをメールにてお伝えします。ご決済用のページにて、必要事項(カード番号・有効期限・お支払い回数など)をご入力のうえ、お支払いのお手続きをお願いします。なお、当塾がお客様のカード情報を保持・閲覧できないシステム(カード情報の非保持化)になっておりますので、ご安心下さい。
Q.クレジットカードによる支払は、仮お申込フォームの画面で行うのでしょうか?
A.そうではなく、フォームからの仮お申込完了後、原則として24時間以内に、当塾からご決済のためのURLを載せたメールをお送りいたします。そのURLをブラウザ上で開いていただき、お支払に必要な情報を入力していただくことで、ご決済が完了する仕組みです。
Q.受講料を分割で支払いたいのですが可能ですか?
A.クレジットカードをご利用の場合、分割払い・リボ払いもご選択いただけます。(カード会社が設定した手数料がかかります。)
お振込による場合は一括払いのみ承ります。
Q.申込フォームから仮申込をしたのに、塾からメールが来ないのですが・・・。
A.原則として、フォームからの仮お申込から24時間以内に、正式なお申込へのお手続きについてメールを差し上げております。にもかかわらず、お客様のもとに当塾からのメールが届かない理由として、2つが考えられます。
1.ご入力時のメールアドレスに誤りがあった場合
2.当塾からのメールが、迷惑メールとしてフィルタリングされている場合
フォームからの仮お申込の直後に、ご入力内容を記したメールが自動的に返信されるようになっております。(このメールには受講料等のお支払に関する情報は記載されていません。)このメールが届かなければ、上記1または2のいずれかに該当することになります。
その際は当塾からのメールが迷惑メールとして振り分けられていないかご確認のうえ、お手数ですが、必要に応じて再度フォームからのご入力をお願いいたします。
Q.クレジット決済が完了したのですが、講義の画面が出てこないです。
A.大変恐れ入りますが、ご受講のためのID発行は自動では行われず、当塾にてご決済を確認後に手動で行っております。
よって、ご決済完了からID発行(=講座のご受講が可能になる状態)までは、最大で1日程度を要しますことを、あらかじめご了承下さいますよう、お願いいたします。
Q.クレジット決済に何度か失敗し、支払画面がロックされてしまいました。
A.お支払の画面が表示されるURLを再度ご用意いたしますので、ご面倒をおかけしますが、その旨を当塾までご連絡下さいますよう、お願いいたします。
Q.うっかり忘れていて、クレジット支払の期限に間に合いませんでした。
A.お支払の画面が表示されるURLを再度ご用意いたしますので、ご面倒をおかけしますが、その旨を当塾までご連絡下さいますよう、お願いいたします。ご連絡をいただけなかった場合、仮お申込については自動的にキャンセルという取り扱いになります。
5.受講生の皆様へのサポートに関するご質問
Q.質問や答案添削はオプションの有料サービスなのですか?
A.いいえ、そうではありません。当塾の講座を受けられたお客様へのアフターサービスであり、別途料金をいただくことは無いです。
Q.教材の内容に分からない部分があるときは、どうやって質問したらいいですか?
A.メール(Eメール)という形で承ります。パソコンメールでも、携帯電話メールでも可能です。文章で回答内容が残るので、後で見ることもでき便利です。特に過去問題に関するご質問について、当塾から回答を差し上げる場合は、表題部分に(28-1-般6)などといった符号を付けることにしています。「28-1-般6」であれば「平成28年度第1回試験の一般知識問6の問題」、「R1-1-専12」であれば「令和元年度第1回試験の専門知識試験問12の問題」という意味です。このような符号を付けて回答を差し上げますので、後から検索をかけることで素早く見つけられ、効率的です。質疑応答のやり取りを印刷してまとめておられる受講生もおられます。
Q.答案添削を希望していますが、具体的にはどうすれば良いのでしょう?
A.いずれもメールを活用する方法で、多いのは次の3パターンです。
①メール本文に答案やご質問を直記入してお送りになるケースです。他のソフトを使用しないので、最も多くのお客様がご利用になる形です。作図答案を写真に写して、ファイル添付される方も多いです。(最近の携帯電話はカメラの性能も高く、充分に良い画像が得られます。)この場合、メールへの返信という形で、答案添削やご質問の回答を差し上げます。講師が必要と判断した際には、説明図を作成してファイル添付する場合もあります。
②Word・Excelなどのソフトを使い、ここに答案を記入し、メール添付してお送りになるケースです。作図ファイルも挿入できるので、便利です。この場合、受信したファイルに追記する形で、答案添削やご質問の回答を差し上げます。(講師からのコメントが分かりやすいように、朱色の文字にすることが多いです。)
③紙媒体の手書き答案をスキャナ等で電子化し、PDFファイルや画像ファイル(JPEG等)になったものを、メール添付という形でお送りになるケースです。手書き答案で問題演習を行われる方に向いています。この場合、返信メールの本文に記述する形で、答案添削やご質問の回答を行います。(PDF・画像ファイルに追記する形での添削は行いませんので、ご了承下さい。)
Q.質問や答案添削の依頼ができるのは、いつまでですか?
A.当塾が廃業しない限り、質疑応答・答案添削についての期限はありません。ご受講期間が終了しても、合格を勝ち取られるまで、受講された講座に関する質疑応答や答案添削を承ります。実際のところ、講座のご受講を修了されてから、本格的な過去問題演習に入った後にこそ、講師に質問したくなることが増えてくるはずです。ですから、講座のご受講を終えた後も、どうぞご遠慮なくメールでお問い合わせ下さい。なお、お客様が気象予報士試験に合格された時点で、当塾のサポートは終了となります。
Q.同じ問題について、2回目の添削をしていただくことは可能ですか?
A.ご希望であれば、答案をお寄せ下さい。2回でも3回でも添削を行います。ただし、以前に添削で炙り出された課題は、全て解決しておかれることが重要です。この学習を怠れば、実力を高めていくことは難しいと思うからです。
Q.質問の回数制限はありますか?
A.常識的な範囲であれば、ご質問の回数に制限を設けておりません。もちろん、当塾は藤田真司が個人的に運営している小さな塾ですから、仕事量の上限は存在します。しかし、開塾以来、ご質問量の多い方への回答が遅れることはあっても、ご質問への回答そのものをお断りしたケースはありません。中には1000通以上の質問メールをお送りになった方もおられますが、1つ1つ丁寧に回答を差し上げております。
なお、率直に申し上げますと、ご質問回数と実力は必ずしも比例しないことも事実です。あくまでも「教材内容を補完する」ことがご質問の目的ですので、教材(講義・テキスト)の内容に丁寧に取り組まれることが、実力を大きく伸ばすためには大切です。
Q.メールで質問をしたときに回答までにかかる日数はどのくらいですか?
A.3日(72時間)以内での回答を努力目標としており、大半は達成しています。ただし、業務事情やご質問の分量によって、回答までの時間は変動します。特に、繁忙期である試験直前に大量のご質問・答案をお送りになった場合、全ての回答を差し上げるまでに相当な日数を要することもありますことを、予めご了承願います。
Q.「実技試験対策講座」だけの受講の場合、学科試験の質問はできますか?
A.恐れ入りますが、ご質問については、ご受講講座の範囲内に限らせていただいております。質疑応答は「講座を受講された方に対するアフターサービス」という位置づけです。よって、製品(→講座)を購入されていない方へのアフターサービス(→質疑応答)は承れないです。
Q.FAXによる質問や答案添削の依頼はできますか?
A.恐れ入りますが、当塾にはFAX機がありませんので、承れないです。
Q.「実技試験対策講座」を受講した場合、模擬問題の添削は受け付けてもらえますか?
A.恐れ入りますが、答案の添削は、気象予報士試験として出題されたものに限らせていただいております。よって、他業者様が作成された独自問題に対するご質問や答案添削のご依頼は承れないです。
6.気象予報士資格を生かした仕事に関するご質問
Q.ウェザーキャスターになりたいのですが、気象予報士の資格があると有利ですか?
A.現在、テレビ・ラジオに登場する気象キャスターは、大半の方が「気象予報士」の資格をお持ちです。ウェザーキャスターを志望される方にとって、この資格は非常に重要だと思います。当塾を経て気象予報士試験に合格され、気象キャスターとして活躍されている方が多数おられます。
Q.放送局のアナウンサーになりたいのですが、気象予報士の資格があると有利ですか?
A.放送局のアナウンス職は、天気予報の解説だけを行うための職種ではありませんので、気象予報士資格を持っていることが、選考にどれだけ有利にはたらくのかは何とも申し上げられません。入社試験では、アナウンサーとして相応しい能力を持っているかどうかということも大切だと考えています。
なお、当塾を経て気象予報士試験に合格された後、テレビ局にアナウンサーとして入社された方もおられます。
Q.気象会社で働きたいのですが、気象予報士の資格があると有利ですか?
A.気象会社の社員募集において、気象予報士資格を持っていることを条件としていることもあります。そういった場合は、気象予報士資格を持っていることが必須であると言えるでしょう。その一方で、気象予報士資格の有無を選考の条件としない会社もあります。いずれにせよ言えることは、気象予報士資格だけで採用されるような会社はないだろうと思われることです。「この人を採用したい!」と判断されることが必要なのだということです。なお、当塾を経て気象予報士試験に合格された後、気象会社に入社された方(新卒・中途)もおられます。
Q.藤田塾は就職や転職のサポートをしてくれますか?
A.当塾は気象予報士試験合格のための塾であり、そのための業務に日々専念しておりますので、試験合格後における就職や転職のサポートについては行っておりません。当塾を経て気象会社に就職・転職された方や、気象キャスターとしてデビューされた方は全てご自身の力で夢を叶えておられます。
7.合格お祝い金に関するご質問
Q.「学科試験対策講座」を受講した場合、その受講料も合格お祝い金の計算に含まれるのですね?
A.ご指摘のとおりです。当塾にお支払い下さった受講料全てが合格お祝い金の算出対象となります。このため、結果的に合格お祝い金の総額が10万円を超える方もおられます。
Q.合格お祝い金を受け取るためには、合格体験記を執筆することが必要なのですか?
A.もちろん、合格体験記をご執筆いただけることは、大変うれしいことです。ただし、合格お祝い金をお支払いする条件は、受講規約でお示ししたとおりであり、合格体験記のご執筆の有無とは一切関係がありません。合格体験記は、全て合格を勝ち取られた皆様のご厚意によるものであり、これを合格お祝い金の支払い条件とはしていないです。
Q.コロナに感染してしまって受験できない場合、合格お祝い金の対象となる試験は延期できますか?
A.大変恐れ入りますが、合格お祝い金制度の対象となる試験が変更されることは無いです。(「実技試験対策講座」のご受講開始からカウントして2回以内に実施される試験が対象です。)
仮にコロナ感染でやむなく受験を断念されることがあれば、本当にお気の毒なことであり、残念でなりません。
一方で、コロナ感染以外のやむを得ない理由で受験を断念された方も今まで多数おられます。
よって、本当に申し訳ないのですが、個別のご事情を考慮させていただくことはできないですし、実際に特定のお客様に対して運用を変更したこともございません。
あくまでも、全てのお客様に対して、受講規約第5条をそのまま適用させていただくことが、公平な手法だと判断しております。
「実技試験対策講座」のご受講を検討されているお客様におかれましては、この点をあらかじめご了承下さいますよう、お願いいたします。
8.インターネット受講に関するご質問
Q.テキスト教材も電子媒体なのですか?
A.印刷版テキスト教材とPDF版テキスト教材の両方をご利用いただけます。PDF版テキスト教材をスマートフォン・タブレット・ノートPCなどに入れれば、外出先でもかさばることなく勉強ができます。また、キーワード検索をかけることで、学習したい部分を効率的に学んでいただけると思います。
PDF版テキスト教材が加わることにより、従来の印刷版のテキスト教材が不要だとお感じなる方もおられることでしょう。そういったお客様には「ペーパーレス」をご選択になれます。印刷版のテキスト教材をお送りしない場合は、受講料を5%割引させていただきます。
Q.昼間はスマホでの受講、夜はパソコンでの受講を予定しています。複数の機器で、受講することは可能でしょうか?
A.可能です。ただし、同時に2つの機器で講義を受講できない仕組みになっています。(「二重ログインができない」と表現したほうが分かりやすいかも知れません。)例えば、スマホでログイン中に、パソコンで新たにログインすると、自動的にスマホでログアウトされます。
Q.自分が持っているタブレットで受講できるのか不安です・・・。
A.こちらのページで、講義のサンプル(映像・音声)を載せておりますので、ご確認をお願いします。機器・OS・ブラウザなどの条件によって、再生できないものもあります。
Q.講義映像のダウンロードは可能でしょうか?
A.ストリーミング配信ですので、ダウンロードはできないです。(受験対策の教材ですので、受験生の脳内にダウンロードしていただきたいです。)
Q.再生速度を速める機能はありますか? あると時間が節約できると思うのですが。
A.映像の再生速度は、0.25倍~2倍の間で切り替えることが可能です。(全部で8段階)試してみたところ、2倍速でも講義は聴き取れます。ただ、速いぶんだけ集中力を高める必要があるように感じました。なお、この機能が使えるかどうかは、お使いの機器の性能やOS・ブラウザなどによって異なりますので、必ずお申込の前にサンプル教材のご確認をお願いいたします。
Q.インターネット受講における、推奨環境を教えて下さい。
A.次のとおりです。なお、実際にご利用を予定される機器で正常に動作するかどうかを、サンプル教材にて事前にご確認願います。
【OS】
・パソコン:Windows10以上 / MacOS Big Sur以上
・iOS:15以上 iPadOS:15以上
・Androidスマートフォン・タブレット:Android 10以上
【ブラウザ】
・Google Chrome:最新の正規版
・Firefox:最新の正規版
・Microsoft Edge:最新の正規版
・Safari:最新の正規版