藤田真司の気象予報士塾は、気象予報士試験合格をトコトン応援する通信型の塾(予備校)です。

平成20年度第2回試験(第31回試験)で合格された方の合格体験記

平成20年度第2回試験(第31回試験)では、当塾から10名様の合格者が生まれました。
ご厚意でお寄せ下さった合格体験記を掲載します。受験生の皆様にとって非常に役立つ言葉が綴られています。誤字・脱字の修正を除き、原文の内容をそのまま掲載しています。当塾を受講される・されないに関わらず、時間をかけてじっくりとお読みになることをお勧めします。
なお、合格体験記に登場する肩書き・ご年齢などは、全てご執筆当時のものです。ご了承下さい。

■近藤英章さんの合格体験記(男性)
■H.U.さんの合格体験記(男性・47歳・会社員)
■J.Tさんの合格体験記(男性・42歳・会社員)
■Y.K.さんの合格体験記(女性・40代・中学校非常勤講師)
■Y.Tさんの合格体験記(女性)
■Aさんの合格体験記
■E.Yさんの合格体験記(46歳・高校理科教員)
■H.F.さんの合格体験記(男性・37歳・会社員)
■S.Sさんの合格体験記(男性・31歳)
■山上和浩さんの合格体験記(男性・21歳・大学生)




■近藤英章さんの合格体験記
(男性・第31回気象予報士試験合格)
(当塾より・・・近藤さんはペン回しの達人・ペン回し技の開発者として著名な方で、NHKをはじめマスメディアにも多数出演されています。)


今回、気象予報士試験に合格することができました。これも、藤田先生の力添えがあったおかげです。
今までの私は、何をどれぐらい勉強すればいいのか、わからず迷っていました。
実技試験が8割以上できたと思っても、実際の結果は不合格。これを何度も繰り返しました。

過去問を解いても、記述式の部分は自分の解答がこれであっているのかどうかわからず、悩んでいました。
模範解答も回によって問題作成者のグループが変わるのか、微妙に言い回しが異なり、模範解答にも不安を抱いていました。

第30回試験の不合格通知を受け取った後、だれかに自分の解答を添削してもらわなければ、合格は絶対ないと感じ、たまたま、受験会場で藤田先生のチラシを受け取っており、通信型の実技試験講座を受講することにしました。

先生の解説は非常にわかりやすく、質問にも懇切丁寧に答えてくれるので、安心して勉強を進めることができました。
先生から「過去問を3回繰り返して解く。」という指導をいただきました。
先生を信じ、過去問を繰り返し、繰り返し解きました。私の答案も添削して頂きました。
先生の添削指導によって、自分の答案がいかに出題者を無視し、ひとりよがりの解答であったことに気づきました。
さらに、フェーン現象、渦度0線と強風軸の関係など、誤解していた部分もしてきしていただきました。
先生の講義が録画されているDVDを一言も聞き漏らさないようにして勉強しました。

第30回試験不合格から第31回試験までの4ヶ月間、継続して勉強しました。
今までは試験の1ヶ月前からちょろちょろとやるだけで、気象予報士試験をなめていました。
今度の私は違いました。4ヶ月間過去問を繰り返し解きました。
天気図を見るポイントがわかるようになり、解答の引き出しが増えていきました。
私の苦手だった前線解析も添削をしていただき、ずいぶん自信がつきました。

第31回試験の当日はもう、自分に穴はない。どこをどのように出されても解答できるという自信にみなぎっていました。
もっと、早くに藤田先生に出会っていれば、受験回数を9回まで増やすというもったいないことをしなかったと思います。

今までの私を振り返り、どこがいけなかったのかも反省し、今後、気象予報士試験を受験される方へ参考になればと思い、書かせていただきます。



1.第23回気象予報士試験に向けて

以前から気象予報士試験には興味がありました。しかし、受験地に名古屋がないので受験する気持ちにはなりませんでした。
ある日A社の通信教育のチラシが目に入り、ちょっとがんばれば、合格しそうな気がして、気象予報士試験受験を決意しました。

とりあえず、学科試験合格を目指して、A社の学科一般、学科専門の2冊のテキストを勉強しました。
そして、平成17年の1月に初受験。学科一般は合格したのですが、学科専門は半分くらいしか正解できずに、撃沈。
無論、実技試験は最初の簡単な穴埋め以外は全滅状態でした。期待もせずに、3月の合格発表を待ちました。

学科一般が合格という通知を受け取りました。
そのまま、勉強を続ければ良かったのですが、そこでいったん勉強を中断してしまいます。

学科一般 学科専門 実技
第23回 × 採点されず



2.第24回気象予報士試験に向けて

平成17年の8月に2回目の受験。学科専門と実技試験の勉強を試験日の1ヶ月前から開始。
実技試験の勉強を中心に進めますが、A社の実技試験のテキストは学科のテキストから比べるとかなり難易度の差があり、
困惑してしまいました。今回、実技試験は無理ということを悟り、学科専門に集中することにしました。
結果は、ぎりぎりの11/15で合格。

学科一般 学科専門 実技
第24回 免除 ×

ぎりぎりでの合格なのに、この程度の勉強で、学科は合格できるという何の根拠もない、自信を得てしまいました。
このことが、私の気象予報士試験合格を遠ざける結果になってしまったのです。



3.第25回気象予報士試験に向けて

学科が免除になったので、この試験で合格を決めようと意気込んできました。
しかし、勉強の開始が正月明けてからになってしまいました。
勉強期間は約3週間。A社の実技試験のテキストをやりました。まったく、手がつけられません。
わからないので、モチベーションも上がりません。とりあえず、答えを見て、それを理解する努力をしました。
A社から3回分の過去問が送られてきたので、それも答えを見て、それが理解できるところまでは持って行きました。

ここで、私は変な自信を持ってしまいました。気象予報士試験をなめていたのです。
天気図を見て、自分で解析しなければならないのに、答えに頼っていたのです。
合格した今だからいえることですが、答えを見て、わかるという状態で、気象予報士試験は絶対に合格しません。

学科一般 学科専門 実技
第25回 免除 免除 ×



4.第26回気象予報士試験に向けて

また、試験日の約1ヶ月前に勉強を開始しました。前回と同じで、答えを見て、わかるという状態でした。

実技1でシアーラインが見つけられない、実技2で850hPa相当温位図と鉛直断面図の対応が全く読み取れない。
完全な力不足でした。学科一般が合格したのがせめてもの救いでした。

学科一般 学科専門 実技
第26回 免除 ×



5.第27回気象予報士試験に向けて

第24回気象予報士試験で専門が直前の勉強で合格したので、実技試験の勉強は1ヶ月前からやったのですが、
学科専門の勉強は試験日の3日前からやりました。

学科専門が終わった段階では12/15くらいはとれただろうという根拠のない自信がありました。
だが、自己採点の結果は何と8/15で撃沈。
実技試験の採点がされないのが決定なので、実技試験の自己採点はできない状態でした。
学科専門をなめてはいけないというのをここで気づくべきでしたが、次回も同じミスを繰り返します。

学科一般 学科専門 実技
第27回 免除 × 採点されず



6.第28回気象予報士試験に向けて

今回も1ヶ月前から勉強を開始しました。この頃になると、天気図を見て、自分で解析できるようになりました。
しかし、学科専門をなめていました。過去問を中心に勉強しましたが、答えを覚えていたので、できていたのでしょう。

学科専門では「重力の解」「四次元変分法」など未知の問題が出され、困惑しました。
実技試験は健闘し、8割はできたという手応えでした。

実技試験は厳しめに採点して69%。しかし、学科専門が10/15。11問以上が合格なのに、1問届かず。
実技が採点されず、悔しい思いをしました。

学科一般 学科専門 実技
第28回 免除 × 採点されず

もう、自分は気象予報士試験には合格できないという嫌な考えにとらわれるようになりました。
実際、次の試験では学科免除がなくなるのです。学科専門を2回連続で落としてしまったのです。
ここでもう、やめようかとも思いました。
しかし、気象予報士試験に対してではなく、純粋に自然科学を探究するんだと自分に言い聞かせることにしました。



7.第29回気象予報士試験に向けて

今回は試験日の約2ヶ月前から勉強を開始しました。過去問を4年分くらい、一通り勉強しました。
学科も両方とも勉強し直し、ある程度の自信をつけました。

試験当日、顔面蒼白となります。学科はそれなりにできたという自信がありました。
さて、午後の実技です。実技1はそこそこの手応えがありました。
問題は実技2にありました。実技2の最後の問題は今までなかったパターンの問題で、大問をまるごと落としてしまうという大失敗をしてしまいました。

学科一般 学科専門 実技
第29回 ×



8.第30回気象予報士試験に向けて

今回は学科が免除だったので、精神的に安定した状態で勉強ができました。
しかし、まだ、気象予報士試験をなめていたようで、1ヶ月前から勉強を開始。過去問を一通りやってそれで満足していました。

試験当日も自分の中では8割以上できたという感覚でいました。
センター発表の模範解答は見るのが恐ろしく、見ずに合格発表日を迎えました。
絶対に合格していると思っていましたが、不合格。この回の合格基準64%に達していないという事実に愕然としました。
ここで、自分ひとりで、勉強するのは無理と感じました。A社の受講期間はすでに終わっています。

学科一般 学科専門 実技
第30回 免除 免除 ×

そこでたまたま会場でもらった藤田先生のチラシを見ました。もう、この先生にお願いしようと決意しました。



9.第31回気象予報士試験に向けて

今までとは違って、藤田先生から指導を受けながら、先生を信じて勉強を4ヶ月間続けました。
過去問も3回やりとげました。さらに、4回目もやりました。4回目は模範解答の記述の部分の解答をノートに2回ずつ写しました。
ただ、解答を丸暗記するのではなく、解答を書きながら、どの図とどの図を使って、この部分を見るということを意識しました。
解答を書きながら、問題の天気図が頭の中で浮かんでいました。これによって、気象用語の使い方に慣れることができました。
ここまで来れば、自分に自信を持てるようになりました。

前線解析も先生に添削をしてもらい、自信を持っていました。
等値線が閉じる場合も理解しており、今までの私とは確実に違いました。

さて、試験当日です。実技1では、穴埋めがなくなって、違和感がありましたが、
最初の部分は温帯低気圧の定番の部分が出題され、すらすら進みました。7割くらいの手応えはありました。
実技2は梅雨前線の問題が出題されました。等露点温度線という初めて見る作図もありましたが、この手の問題は藤田先生のDVDを見て、得意になっていたので、すらすら書けました。
その次の問題も出題者の意図がくみ取れ、すらすら進みました。8割の手応えがありました。

センター発表の模範解答で厳しめに採点して70%、合格基準が70%を超えた回もあるので、発表日まで悶々として日々を送りました。

発表日、センターのHPで合格発表を見ました。見事、合格。人より長くかかった分、喜びも大きかったです。
この達成感を味わうためにここまで勉強してきました。これも、藤田先生の指導があったからだと思います。

学科一般 学科専門 実技
第31回 免除 免除



10.まとめ

今まで私は遠回りしてきました。私は藤田先生の指導を4ヶ月間しか受けていませんでしたが、先生の講義は充実しており、苦手な問題は2回DVDを見ました。学科を合格している方は
 ・ 過去問を3回繰り返す。答えの丸暗記ではなく、どの図をどのように利用するかを理解する。
 ・ 答えを見て、理解しているというのはまだ、本当は理解していない。
 ・ 藤田先生のDVDを一言ももらさず、理解する努力をする。
 ・ 理解できないときは質問メールを出す。
 ・ 過去問を解いたとき、自分の答案を藤田先生に添削してもらう。
 ・ 前線解析や等値線の作図も藤田先生に添削してもらう。
上の6つを心がけるだけで合格できると思います。
正月も返上し、わたしたちの質問や添削指導をしてくれた藤田先生に感謝します。どうも、ありがとうございました。




■H.U.さんの合格体験記  
(男性・47歳・会社員・第31回気象予報士試験合格)



【 自己紹介 】
・ 気象に関係ない仕事をもつ会社員で、藤田塾では<2008.9~2009.1>に通学型実技講座を受講した。
・ 独学、H社の通信教育(1年間)を経て、これまでに4回受験。
 一般知識のみ免除の状態であったが、これまでに実技を採点してもらった事もなかった。
・ 以前からインターネットで藤田塾の存在を知っていたが、前回試験では専門知識で7問という惨敗を喫し、“このままではいつまでたっても合格できないのではないか”と危機感を覚え受講した。



【 受講時の勉強方法 】
・勉強時間: 月~金:早朝、通勤電車、夜の喫茶店で約2.5~3H位。  土:ほとんどなし
         日:平日の勉強に加え、塾での受講、勉強会で約8H位。
結果としては、月間で約100H、5ヶ月で500Hになった。
また、後半3ヶ月は会社の昼休みや休憩時間も添削メールの作成や学習に没頭した。
通勤電車(普通に乗って席を確保)や喫茶店では、知識確認のレベルではなく、周りの目は気にせず時間を計り実技の過去問をガリガリやっていた。
比較的、仕事に余裕のある時期であったが、会社員として勉強時間の捻出は、土曜以外は限界と思われた。
土曜は家族のためや自分にゆとりをもたせる日にしたかった。
勉強の絶対量の不足は、密度を濃くするしかないと考え、受講開始時、綿密にスケジュールをたてた。

・ 添削の依頼:過去問の添削を重要視: 幸いにも実技試験問題集を入手する事ができたので、過去10年間さかのぼることとした。
順番は出題傾向に偏りなきようにランダムに解いたが直近の3年間は特に入念を心がけた。
5ヶ月で40題 → 1ヶ月で8題 → 1週で2題 となる。
一見、簡単に見えるが、専門知識も受験せねばならず、合格体験記でみる2~3回転は望み薄だ。 
でも目標としては、次回の試験で合格を目指したかった。
合格した方のアドバイスをうけ、 (A)早くから添削を依頼する事。 
(B)演習予定の問題も授業を待たずに、先行して添削依頼する事。 (C)リズムを崩さず続ける事。 を心がけた。
授業は、学習習慣の継続と、初期は知識の習得だが、過去問演習は復習にしようと考えた。

・ 手法:過去問を解く(初めは時間を計らなかったが、近年の問題はボリュームが多く計りながら解き、実際の解答用紙をコピーして使用)→解答を見る→納得できない所は何が解らないかを先生に示し、自分の考えを必ず記述した。 
つまらない事の質問も恥ずかしいと考えない。
文字制限のある論述問題は模範解答とあっていると思っても、添削を依頼した。
(自己判断と先生の判断が違う時が何度もあった。 句読点の位置まで指摘された事もあった。)
添削メールを入力しているうちに自分の考えがまとまってゆく。→添削の結果が1~2日後に返ってくる
→次の過去問も並行して解いているが、返信は2通以上溜めずに必ず内容の把握に努める。が、再度の質問はできる限り避けた。
時間ロスを防止するために今は解らなくても、勉強が進んでいく間にわかるようになるだろう と考えた。

ここまでが、私の過去問演習の1回転です。 結局、過去問は1回転しかできなかったが、合格した今ではこれは2回転近くの効果があったと思う。 密度の濃い演習ができた。

・ 勉強会:タイプにもよるが、通学型の人には、効果大。  気象の話題は一般の方々にとっては特異分野で話が通じない。 
賛同するメンバーで、茶話会レベルではあったが情報交換した。 
自分の理解できない事、今日の授業での感想などを投げ、メンバーの質問には解らない点があれば、必ず自分なりに調べて次回に持ち寄る。 
簡単な質問でも、本質的に理解できていないので、口に出して説明する事が難しいことを再認識した。 
勉強自体よりも、気象に関する会話を通じてリラックスできる時間を持てたことが有意義であったと思う。  
挫折しそうになる事もなく順調に受験できたのは、週に一度この時間があったからかも知れない。

・ 何事も積極的に活用:先生は何度も言葉の端々で答案添削を活用するようにおっしゃられます。
前線解析、台風の英文和訳等、次回までに提出を心がけた。
また授業のDVDも欠席した時のために3回まで無料で貸していただけるので、試験前に基礎授業のDVDを借りて復習した。
また、“お金を惜しまない”ことも必要。 私は専門知識も受験が必要であったが、先生に相談の上、数年間の過去問を解いていなかったので念をいれてT社のCD-ROMを購入し、第1回からすべての問題を解き、不安感を拭い去った。

・ 天使が舞い降りた?:試験の1ヶ月前になると専門の勉強にも力を注ぎ、実技添削の再チェックを行った。 
この頃になると気象の勉強は楽しくなっていて、全然辛くない状態だった。
ある日、なんと急にジグソーパズルのように知識がつながりだし、目の前が開けた。
問題が解らなくても、これまでの知識で正解が導き出せるようになった。“専門はもらった”
“もしかして実技もいけるかも?”と思った。よく試験勉強の時にそのような話を聞くが、私には初めての経験だった。 
自分では“天使<はれるん>が舞い降りた”と思ったが、恥ずかしいので誰にも言えなかった。


【 試験日 】
・ 寒い1日:朝から急に雪が降り出し、あっという間に積もった。
 “雨雪判別”が出るのかな? と考えながら、試験会場に早めに到着した。 
席も左端で右利きの自分にはラッキーで、右側のスペースを確保した。
参考書1冊を持参したが見直す必要もないか とパラパラと見た程度。 
今回は回転数不足により厳しいかな と感じていたが、この勉強を続けていれば、次回は合格できる確信があった。 
そのように考えると余裕だった。精神的にバタバタしない受験は今回が初めてだった。

・ 暗転:専門のできもよく、実技も順調だった。
時間ギレを懸念していたが、今回から出題傾向が変わり、その心配もないようだった。 が、実技2の途中で暗転した。 
出題者が何を要求しているのかが全く見えない。 頭の中の真っ白になった。 冷静になれなかった。 
最後まで主導権を取り戻せなかった。 “落ちた”と思った。

・ 後日談:試験後に打ち上げ会の席で当然の如く実技2の話題となった。
これは自分だけではなく、ほぼ全員が同じ認識でした。 自分が出来ない問題は他の人もできないのです。 
今回は“梅雨前線”という予想外の出題で、作業はなく“受験者に計算させ、熟考させる。”毛色のかわった問題でありました。 
今から考えると、試験問題のみで出題者の考えを読めなくてもいいのです。
今までの学習で“梅雨前線”から何を導けるかを一歩さがって冷めた頭で考え、
自分の引き出しから知識を出し、結びつければよいのです。 相当温位はどうなるか。 どのような現象が現れるのか。…
邪道かもしれませんが、自分の培った知識を問題の指示に背かぬように記述すればよいのです。 
そのための藤田塾での勉強だったのです。 教訓として次回に生かそう と思いました。


【 合格発表 】
・ 合格:合格点の最低ラインが下がり、合格率が上がる。という状況にも助けられ、幸運にも合格できました。
半年前の自分を考えると夢のようです。
気象予報士という資格を得たばかりでなく、この年になって積極的に行動する事の大切さ。 
様々な方々との語らいにより自分自身を成長させる事ができ、わずかな期間でかけがえのないものを得ました。 
気象の勉強のために、自由にさせてもらった家族にも感謝しています。
が、ここでホッとしてストップしていては半年間の経験が無意味になります。
現在、仕事で大きなプロジェクトが入り時間的に余裕のない日々を送っています。
一段落がつけば、“自分がこの資格を生かして何をしていくのか“ をもう一度見つめなおし
今まで以上に気象分野の専門家として動き出します。


【 まとめ 】
・ 藤田塾:先生は“気象予報士合格”を目指す者にとってプロフェッショナルの水先案内人です。
目標を持つ前向きな生徒のためには労力を惜しまれません。 
私は先生に従い、騙されたつもりで付いていくことで、“短期合格”という成果を得られました。
これから、私は出来る範囲で塾にも関わっていく積りです。
授業で机を並べていた方や懇親会で知り合った方が次回以降の合格を目指しておられます。
自分の経験でアドバイスすることが藤田塾への恩返しと考えます。
今後9期生以降の方々が私達に続き、気象予報士に合格されるとともに、
『もう1人では添削できないよ』 と先生が悲鳴を上げるほど“藤田真司の気象予報士塾”が成長していくことを祈念しています。
本当にありがとうございました。




■J.Tさんの合格体験記
(男性・42歳・会社員・第31回気象予報士試験合格)


いよいよ、待ちに待った「第31回気象予報士試験」合格発表日当日がやって来た。
午前10時頃、恐る恐る携帯電話で「気象業務支援センター」のホームページにアクセス。
私の受験番号は・・・あった!ヤッター!!
思わずガッツポーズ。夢のようです。この感動は一生忘れることが出来ません。


①きっかけ
ある日突然、気象災害に興味を持ち、そのメカニズムを勉強したくなりました。
しかし、やみくもに勉強するよりも何かしっかりした目標を持った方がいいと思い、気象予報士資格への挑戦を決意した。

②合格までの道のり
平成20年2月頃、勉強開始
平成20年8月(第30回試験)受験-学科(一般)○、学科(専門)○、実技×
平成20年10月 藤田塾入塾「実技試験対策講座(通信型)」
平成21年1月(第31回試験)受験-学科(一般・専門)免除、実技○(完全合格)

③勉強開始頃
勉強を開始したのは昨年2月頃。
田舎なので塾もなく、身の周りにそういう知識(資格)を持った人もいませんでした。
インターネットでいろんな「合格体験談」が掲載されているので、それを参考にしとりあえずスタートしました。

④勉強法
(使用した参考書)
1.「百万人の天気教室」成山堂書店
2.「一般気象学」東京大学出版会
3.「合格の法則 気象予報士試験 学科編」オーム社
4.「合格の法則 気象予報士試験 実技編」オーム社
5.「気象業務法」気象業務支援センター
6.「気象予報士試験 解答例と解説」タイロス
7.小学生用の計算ドリル(筆算の訓練用)
その他、気象庁のHPで専門分野の知識を補完しました。
・特に1~4のテキストは穴が開くくらい繰り返し熟読し、わからない用語は徹底的にインターネット等で調べました。
・小学生でも出来る筆算が出来なくなっている事にショックを受け、小学生用の算数ドリルをやった。
(理数系の頭脳が蘇ってきます。私は超文系ですが)
・「気象業務法」は、条文をメールで全文打ち込んで、携帯電話に送信。少し時間の出来たときに見た。

⑤勉強時間の捻出
私は一般サラリーマン(営業職)で休みは日曜日のみ。
まさにどうやって時間を作るかが大きな課題でした。
夜は疲れて帰ってくるので効率が悪いと思い、早起きに挑戦。(私の一番苦手なことですが)
朝3~4時に起き、出勤する準備を完了してから約2時間勉強。昼の休憩時間も有効活用。
5分でも時間が出来たら携帯電話で「法令」を見るなどしました。(これ結構重要)
日曜日も同じ様に早起きし勉強。午後は子供の相手をして満足したら勉強再開。こんな感じです。

⑥「第30回試験」
一般と専門は各2問くらい迷った問題がありましたが、両方とも30分で出来、何度も見直しました。
(過去問を何度も繰り返していたので慣れていた事とケアレスミスし易い所を自覚していたので見直しの時にしっかりチェックできた)
自己採点では一般14問、専門13問正解で合格しました。
しかし、実技はボロボロ。何回か過去問をし、押さえるべき知識は頭の中に入れておいたのですが、
いざ本番になると、何を聞かれているのか、どう答えればいいのか、時間が全然足りない等で時間終了。
一応は一発合格を狙っていたのですが、呆気なく次回も受けなければならない状況になり、大きな課題を残しました。

⑦「藤田塾」との出会い
試験が終了し、会場を足早に出たところで各予備校がビラ配りをしていました。
そこで何校かのビラを手にしました。(私は元来こういったビラなどは無視してもらわない方ですが・・・)
帰りの電車の中で、ビラを見たら「解答速報がタダで見られる」というのでアクセス。
それから何度かメールで完全合格に向けての相談を藤田先生にするようになり、入塾を決意しました。

(藤田塾を選んだ理由)
1.値段がリーズナブル(合格お祝い金制度も有り)
2.相談メールを送ったらすぐに帰ってくるレスポンスの速さ(これは後程勉強を進める上で重要になってきます。)
3.気象会社できちんと訓練を受けておられる。(素人予報士でない)
4.質問に対しての回答が明快。などなど・・。

⑧合格発表を確認後、勉強再開(藤田塾に入塾)
後は実技を残すだけになり、これから2回は学科免除により実技の勉強に集中できる。
「実技試験対策講座(通信型)」を受講
DVDの講義と藤田塾の独自プリントを使っての学習。

⑨藤田塾の「実技試験対策講座」活用法
学科試験に短期間で合格できた事が出来、これから実技のみ集中出来る事は喜ぶべきであります。
が、逆に今まで培ってきた学科知識が本当に解釈として正しかったのか、間違って理解をしていたが学科試験に影響せずにたまたま合格したのかが未知で大変不安でした。
(中途半端な解釈が今後実技に挑戦する上で大きく影響する事を知っていたので、何でも気軽に質問でき、明快かつ即答して頂けると確信し、「藤田塾」を選びました。)
定期的に送られてくる「DVD」と「プリント」を活用し、次回送られてくるまでに3回することを目標にしました。
とにかく、わからない点、気になった点、腑に落ちない点、
今更聞いたら笑われそうな質問を遠慮なしにメールでどんどん質問しました。
(どのように聞けばいいかわからない質問でも藤田先生は端的に察して頂き、的を得た答を返してくれました。
これがあったから勉強がスムーズに進められたと思います。)
通信型のいい所は、DVDが故に何度でも自分の好きな時間に見られるという点、更に通学型では仲間がいるが、通信型は孤独というよりは逆に先生とマンツーマンであるという点です。
藤田先生は
1.学科知識を疎かにしない(学科なくして実技なし)
2.過去問は30題を攻略(反復練習)
(慣れることによって「解くのを速める」というよりは「速く解けるようになった」)
をよく言われます。
1について、私は学科合格しているので、あらためて学科を復習する事は時間の無駄ではないかを思いましたが、演習をしていくと必ず学科の重要性をよく気付かされました。
その度に何度も何度も見直し、わからない事は遠慮なしに質問しました。
(私は実技の勉強をするのと並行し「合格の法則 学科編」を何度も熟読しました。)
2について、試験日までを綿密にスケジュール化し、30題を5回やりました。
1回目は納得のいくまで講義と質問で完全理解。2回目は1回目で納得した事を再確認。
3回目は記述問題も分析。4~5回目は時間を計ってやりました。
しかし、やっているうちに時間が気にならなくなってきました。
5回もやると問題や天気図を覚えてしまい、問題を読んだ瞬間に対象となる天気図が頭に浮かぶようになってきました。
(これは単に「模範解答丸暗記」という無意味なものではなく、問題を読んだ瞬間にどの資料のどの部分に着目すればよく、どう答えるべきかが反射的に体が反応する境地でした。)

⑩苦手を克服
●受験生の誰しもが苦手とする課題-「記述問題と作図」
記述問題について、よく「ストーリーや出題者の意図に沿って記述する」と言われますが、はっきり言って会って喋ったこともない人間(出題者)の意図なんか分かる訳ないと思っていました。
(こう思うと暗記に頼って、出来たような気になります。)
しかし、演習をじっくり繰り返していくと「次何を聞かれるのか」、「結論をこう持っていくなら論理的にこういう要素が必要だからこれを聞いているのだ」とか分かるようになります。
「出題者の意図」とは出題者が勝手に思いつきで聞くことではなく、解析の手順として必要だから聞くという事にある日突然気が付きます。こうなればこちらのペース。
後は、字数と作文の問題です。
字数はなぜか不思議ですが、聞かれている事に忠実に答えると合ってきます。
(足らないと何か足らない、オーバーすると聞かれていない事に言及している。)
私は苦手かつ避ける事の出来ない記述問題をどうしても克服したくて、何度も藤田先生に「私の解答のこれはなぜ不要なのか」とか「模範解答のこれはなぜ必要なのか」とか「この問題文のここの部分は何を聞いていてなぜこのストーリー内で必要なのか」と、かなり細かく質問しました。
作図についても「添削+細かい質問」で練習を重ねました。

⑪大切だと感じた事
1.極力暗記に頼らない
最低限知識として暗記しなければならない事を除いては、極力理屈で覚えることに心がける必要があると思います。
(暗記に頼ると行き詰まります。)
ほとんどの事は理屈で説明がつきますし、理屈をわかっていないと応用が利かず面白くない。
暗記よりも考える力を身に付けることをお奨めします。(「なぜ?」を突き詰めていく)
2.なぜ「気象予報士試験」に挑戦(する)しているのか
なんでも同じですが、物事に挑戦しようと思う時には何らかのきっかけや目的(大義名分)があるはずです。
それは人それぞれ違いますし、勉強の途中で変わってくるかもしれません。
勉強に行き詰まった時に戻れる確固たる目的は、勉強を後押ししてくれ持続させてくれるので重要だと思います。
3.いつまでに合格するのか
いろんな合格スケジュールがあると思います。
それは誰しも早ければ早いほどいいに決まっていますが、それぞれのライフスタイルによって考え方は違うと思います。
例えば、ある人はとにかく全てを犠牲にしても勉強時間を最優先にし、早期合格が目標だ、
またある人は5年10年かかってもいいから他の事と並行して取れればいいと・・・。
私の場合は、合格が最終目的ではなく、合格後やりたいことがたくさんあり、また年齢的なこともあって早期合格をと考え、勉強中心を取りました。(家族の理解等が必要ですが・・・)
計画通りにはなかなかいかないと思いますが、ある程度ステップと着地のイメージは必要だと思います。

⑬最後に(受講生と受講をお考えの皆さんへ)
「気象予報士」はご存知のように合格率5%前後の超難関国家資格です。
(100人受験して5人しか合格しない、言い換えれば100人受験して95人不合格)
そんな難関試験に志願し合格を勝ち取るには、それ相当の覚悟と自分を律する強い意志と最高のリーダー(講師)が必要だと思います。
もし、私が偶然にも「藤田塾」と出会っていなかったら今回の合格は無かったと思います。
他の予備校の状況は知りませんが、いくらお金を払って受講しているとはいえ、これほど献身的に受講生に対して真剣に接し、取り組まれている所はないと察します。
通学型なら先生の顔が見え、通信型はなかなか見えないものでしょうが、
そういった距離感を全く感じさせない励ましやニーズへの対応は「さすがプロ」と感じさせられました。
こんな藤田先生にしっかり着いて行って頂きたいと思います。
今後も藤田塾の卒業生として、懇親会やお疲れ様会等に可能な限り参加をさせて頂き、受講生の悩みに少しでも手助けをし、ご恩返し出来たらと思っております。
受講生の皆さんのこの後のご健闘と、「藤田塾」の更なるご発展・ご繁栄を心から祈りつつ。




■Y.K.さんの合格体験記
(女性・40代・中学校非常勤講師・第31回気象予報士試験合格)


● 動機 

・10年以上専業主婦だった私が、中学校で非常勤講師として勤めることになり、自分自身で真剣に勉強に取り組み、その経験を
生徒の学習指導に役立てたいと思いました。
・当時中学3年だった
息子に勉強する姿勢を見せよう、と思いました。
・気象予報士、という
資格の将来性を感じました。
自分自身の力を試してみよう、という気持ちがありました。


● 合格まで 
一般 専門 実技 学習形態 コメント
H20.1 (第29回) × × 独学 H19.8頃から勉強開始。
試験当日に電車を乗り違えて焦ってしまい
一般試験でミスを大量にしてしまいました。
H20.8 (第30回) 免除 × 実技の試験で、前回の試験との出来の差を
感じられず、独学の限界を感じました。
この試験までに、過去問を5回位は解きました。
H21.1 (第31回) 免除 免除 藤田塾(通信) 体調が非常に悪い状態での試験でした。
インフルエンザや風邪が流行る時期でもあり
体調管理は重要ですが、仕事柄、難しいです。


● 勉強時間 

2度目の試験(第30回)の合格発表は10月ですが、10月から勉強を開始していては遅いと感じ、
9月の初めから勉強を開始し、藤田先生にもメールで過去問の添削をお願いしました。
私には上記の息子のほかに幼児の娘もいて、仕事もあるため、平日はあまり勉強時間が取れませんでした。
しかし、忙しい日でも、
最低15分は勉強の時間をとるように心がけました。
休日や長期の休みは家事育児を夫にまかせ、
約5~6時間勉強しました。
また、通常は長期の休みに旅行の計画を立てますが、20年度は GW、夏休み、冬休みと
旅行を取りやめ、勉強に集中しました。

勉強時間が何時間か、過去問を何回か、などは あまりあてにならないと思います。
大学入試をした10代では、間違えた問題を復習して理解すれば、次に同じ問題を行った時には、ほぼ完答できました。
しかし、40代の今では、同じ問題を同じように何度も間違えていました。
短時間で出来ないのなら、時間をかけて努力するしかない、出来るまでやるしかない、と思います。


● 有効だった勉強方法 (藤田塾を含む) 

<実技>
実技の試験では自分の答案があっているのか、間違っているのか良く分からず、藤田先生に添削して頂けてとても助かりました。約4ヶ月の間に
約40通のメールを送りました。
添削して頂いた内容は
1枚のファイルにまとめ、いつでも見直せるようにしました。また、自分の答案は捨てずに保存しておくと、以前に比べて進歩しているかどうか、理解が進んでいるかどうかなどが良く分かります。

<小道具>
過去問を行う時、問題文、天気図、グラフに書き込みやマークをして、出来るだけミスがなく速やかに回答できるように心がけます。その際に、
こすると消えるボールペンやマーカーペンを愛用しました。
間違った所にマークしてしまっても消せるし、何度も繰り返して演習する際にも、こすって消えるのでとても便利でした。

<授業>
何を勉強すれば良いのか、から計画しなければならない独学にくらべて、毎週DVDが来る、というのは、とても楽でした。
DVDで自分の
理解の足らなかったところを補うことが出来るし、(DVDの)藤田先生がやる気を盛り上げてくれましたし、孤独さを感じませんでした。

<本> 
ある程度の投資は必要だと割り切り、問題集、過去問、気象に関わる書籍などを買い求めました。
図書館にも気象関係の本が多数あることを知り、借りました。


● 挫折しそうになった時 

・「気象予報士試験に受かった」、と報告した時の周囲の
驚いた顔を想像しました。
・受かったら、
何かが必ず変わる、と信じてがんばりました。
・幼い娘にいろいろと我慢させていたので、
娘の努力に報いるためにも、次の試験では絶対に受かり、娘と遊ぶ時間を増やしたい、と思っていました。


● おわりに 

藤田先生は添削などを迅速に、丁寧に、誠意を込めて行ってくれ、とても感謝しています。
私は授業で行う過去問や、不合格になった時の試験問題などを早い時期にメールでどんどん質問していました。
特に、第30回の問題については、後に特別講義があるにもかかわらず(私は知らなかったのですが)、丁寧に添削してくださった
藤田先生は本当に良心的な方だと思います

私には、仕事の事、息子の事、という上記の動機があったわけですが合格による効果は、もう少し時間が経たないとわからないと思います。
一方、私自身の達成感や自信は確実に得られました。
そして、これからは気象について更に学んでいきこの資格を活かして、新しい出会いや出来事を積極的に作っていきたいです。




■Y.Tさんの合格体験記
(女性・第31回気象予報士試験合格)


~合格までの足取り~
初めて気象予報士試験を受けたのは2003年か2004年。
もう何度挑戦したか定かではありません。
最初の数回は独学で、過去問だけで学科には受かっていました。
初回は準備体操のような心積もりで、学科のみ受験しました。
実技まで体力がもたないと思い、次回に備えました。
2回目からは本気で取り組みましたが、学科のどちらか一方が受かっているケースが多く、独学では実技の要点が分からず限界を感じたので通信教育を受けましたが、すんなりとは通りません。

その後、支援センターの講習にも数年、通いました。
熱心な講義を受講することができ、ここで一層、気象にのめりこみました。
実技に夢中になり、ポイントを抑えられるようになった頃、これまでスムーズに通っていた学科、学科のあと1問に涙をのむ回が続きました。
「合格するのは“問題との巡り合わせ”によるところが9割くらい」といっても大げさではないと思うほど、とにかく、最後の数年は学科の1問に足をひっぱられました。

そんな時、解答速報のコメントなどを見て、藤田塾に希望を見出し、入塾を決めました。
早速、学科につまづく要因ははっきりし、(解釈が曖昧な問について)克服できました。
要因は使用していた過去問題集にありました。
それは某出版社のもので、試験機関である支援センターの解説とは異なっていたからです。
当初、支援センターの解説が難解だと感じて以来、一切見ていませんでしたが、入塾後、支援センターの解説を読むようになって学科のジレンマが消えました。
特に学科の問題では誤解を生む、曖昧な問い方があります。
文系の私にとっては声を大にして指摘したい箇所も度々ありましたが、それをどう解釈するかは、試験機関の解説を読むのが一番の対策になると思います。

途中、全科目受験は1度ありましたが、試験への慣れもあるためか、体力や集中力も持続し、短い1日に感じました。
当初、かなりの体力が必要だと試験日程に圧倒されましたが、意外と大丈夫だと分かりました。
会場では全科目受験時に限らず、毎回、学科と実技の間の昼休みは、外の空気を吸って、お弁当を手早く楽しみ、教材やメモなどを復習していました。

藤田先生の塾では、合格に必要な要点や思考法が身につきます。
塾に入っていなければ、合格はもっと先だったと思います。
塾の講義や質疑応答によって、必ず合格できるという確信が大きくなりました。


~「合」と「否」~
勉強への取り組みや気象への情熱は変わりないのに、通知される「合」と「否」の壁は、唖然とするほど厚いです。
「否」の現実が続き、打ちのめされていた自分に会えたら言いたいです。
「否」が積み重なって「合」になる、と。


~試験対策~
最も重要だと思うことが3つほどあります。
①「過去問学科において絶版になっている回ほど重要、良質な問題が多い
 ~廃盤だからといって後回しにするのは大損、入手手段があるのだから、もらさず解く~」
このことはCDROMで、書籍では在庫なしになっている回にあたって、初めて痛感しました。
個人的には過去問は全ての回に当たってしかるべきだと思い、塾に入る前は第1回目から手元にそろった問題集をすべて復習していました。
ただ、塾に入ってからは藤田先生もおっしゃる通り、試験の傾向が変わってからのものに的を絞った方が効率的だと合点がいったので、過去7~8年分、平成11年度以降を3回ほど復習しました。
もっとも2003年か2004年から受験しているので、過去問を回した回数、勉強の量は何倍にも膨らみます。
結局はその時その時出来る範囲でめいいっぱいのことをすれば、それだけ合格に近づくのだと思います。
仕事が忙しい時はどれだけ頑張っても物理的に時間の制約がありますが、その時の頑張りは確実に力になり、決して無駄にはなりません。
睡眠時間は3~4時間/日ほどで、仕事以外の時間はなるべく復習にあてました。
何年にも及んだため、ザックリな見積もりですが、平均的な勉強時間は3時間~4時間/日、くらいかと思います。


②「大好きな趣味を中断すべきか否か」
趣味にはストレス発散の効果もあります。
ただの趣味ではなく、自分が自分であるために必要なほどの趣味ともなると、試験が近づく度に中断した方が良いのか、続けた方が良いのか、毎回相当悩みました。
私の趣味は舞踏でしたが、毎回、1~3ヶ月前からきっぱりと中断しました。

集中体制に入るのが、1ヶ月前、2ヶ月前、3ヶ月前、ではそれぞれ大きく異なります。

踊りに行く時は準備や移動などを含めると、最低6時間くらいはかかってしまいますので、なるべく早く集中体制に入った方が良い場合もあれば、日常通りを最後まで心がけ、試験当日に臨む方が良い場合もあるのではないか、と迷いに迷いました。
“中断期間の調整を色々とを試す”しかありませんでしたが、中断期間を設けなくても、もっと長く設定しても、もしかしたら合格までに要する年月に大きな違いはなかったのかもしれません。

結論は「必ずしも中断する必要はない。それが裏目に出ることもあれば吉と出ることもある。
試験勉強へ集中するためにプラスになるのならば必要な範囲で続けるべき、阻害するようであれば中断するべき」、と思います。
私の場合、そう割り切って、毎回毎回出した判断が、適宜中断、でした。

また、テレビも大好きでしたが、最低限の対策として、試験1ヶ月前からは録画のみにとどめ、試験後にまとめて観ました。


③「学科に専念すると実技が不安、実技に専念すると学科が不安」、これは最後まで続きました。
勉強の不安は勉強で解決するしかないと分かって勉強をしても不安が解消されるのは一時的。
藤田先生に相談してだいぶ楽になりましたが、自分としては試験の1ヶ月くらい前までは効率良く勉強するために学科と実技を分け、その後は試験当日と同じように学科のち実技という流れを定着させました。




■Aさんの合格体験記
(第31回気象予報士試験合格)

第31回の試験は、完全に落ちたと思っていました。
合格発表の日に気象業務支援センターのWebページで自分の受験番号を見つけたときは、思わずガッツポーズが出てしまいました。何かの間違いではないかと、しばらくは信じられない気持ちでいっぱいでした。

● 受験のきっかけ
ずいぶんと前から気象予報士試験にはなんとなく興味がありました。
しかし、実際にどのような試験なのか、どのような問題が出題されているのかは一切知りませんでした。
2007年の11月頃に何気なく気象関係の記事等を読んでいるうちに、気象予報士試験は実際にどんなものなのか、知りたくなってきました。
気象業務支援センターのWebページを見ているうちに、自分も受けたくなってきました。
幸いなことに、1月の第29回試験の申請受付にぎりぎり間にあうようでした。
そこで、とにかく一度受けてみようと思い、まず受験手続をしました。これが、私の受験のきっかけです。
受験勉強をして、ある程度の実力がついてから受験をするのが一般的であると思います。
しかし私はあまり意志が強くないので、そのような方法ではいつまでたっても「ある程度の実力」がつかない恐れがありました。
そこで、まず受験して洗礼を受けて、モチベーションをあげる作戦をとりました。

● 第29回試験(一般× 専門× 実技-)
いくら最初から負け戦とわかっていても、
せめて学科の1つか2つぐらいは合格したいという甘い期待を心のどこかにもっていたと思います。
しかし、法規の勉強と「一般気象学」の斜め読みの受験勉強だけでは、実際の試験においては到底太刀打ちできませんでした。
午後からの実技の問題にいたっては、本当にさっぱりわかりませんでしたが、とにかく試験会場の雰囲気を自分の肌で感じ、
学科と実技1・2の問題をもらって帰ったことだけでも、意味はあったと思います。
初めて試験を受けてみて、学科試験は自分でこれから地道に試験勉強すればなんとかなるような気がしたのですが、実技試験を独学でやるのはかなり難しいのではないかと感じました。

● 本格的な受験勉強のスタート
1月の試験後はしばらく受験勉強をまったく行っていませんでした。
仕事の都合で4月に関西へ引越し、1ヶ月程たって生活が落ち着いてきた頃から、ようやく予報士試験の勉強を本格的にスタートすることになりました。
この時点においては、次の第30回試験に本気で完全合格することを決意していました。
学科はまだしも、実技はどこかの塾へ通いたいと考えていました。
そこで、Webページを検索しているうちに藤田塾と出会いました。
初めて藤田塾のWebページを見たその場で、塾長へ申し込みの電話を入れました。
私は実技試験対策講座の受講条件を満たしていませんでしたが、無理を言って受講を認めてもらいました。
また、自分が気象予報士試験の合格を目指していることを職場の方や友人に話をするようにしました。
このようにすることで、自分を予報士試験から逃げ出せないようにしました。

● 学科試験と実技試験のバランス
5月は実技対策の授業と4月分のDVD補講の予習復習以外は何もできませんでした。
5月の下旬ごろから、学科試験の対策が進んでいないことを不安に感じるようになってきました。
結局、一般知識に関しては特別授業「大気の熱力学」と「大気の力学」を通学で受講し、法規の単元と専門知識に関してはDVD受講をすることにしました。
特別授業は短時間で大量の問題をやるので予習が大変でしたが、一気に一般知識の中心部分を理解することができました。
6月は郵送されてきた専門知識コースの大量のDVDを1.5~2倍速で早回しをして受講しました。
この早回しは時間短縮の効果だけなく、自分自身の集中力を高める効果がありました。
7月に入って「CD-ROM 気象予報士試験 解答例と解説08」(タイロス)が発売になったので購入してしましたが、なかなかそこまで手が回りませんでした。
実技対策と学科対策のバランスが難しくなったのですが、塾長のアドバイスもあり、学科対策に力点をシフトするようになりました。
結局7月いっぱいまでは、学科・実技とも塾の教材プリントとテキストだけしかやっていませんでしたが、力点は学科において勉強していました。
8月に入り、ようやくタイロスの問題をプリントアウトして過去問対策に取り組みました。
結局、学科、実技ともに過去2、3年分を1回やっただけで試験本番を迎えることになりました。

● 第30 回試験(一般○ 専門○ 実技×)
学科試験は一般・専門とも合格できたのですが、実技は力不足で不合格となりました。
専門がギリギリ10問で合格した結果を考えると、7月の塾長の「学科対策に力点をおく」とのアドバイスが非常に的確であったと実感しました。
また、実技1・2ともに時間が足りずに大問を1問ずつ残してしまいました。
実技は受験勉強における演習量が、明らかに不足していました。
8月の試験を終えて、合否にかかわらず専門知識が不十分であることを痛感しました。
そこで、10月上旬の発表までに専門知識コースのDVDをもう一度、早回しで復習しました。
このときは、自分の知識が曖昧なところをあぶりだすことを意識してDVDを聴きました。
また、比較的時間に余裕があったので、専門知識に関するまとめノートをつくりました。
ノートをつくる際に気をつけたことは、自分にしか役に立たないノートを作ったことです。
つまり、一般的なまとめノートではなく、自分の理解が曖昧なところだけをまとめました。
また、綺麗なノートを作ることは時間の無駄と考え、まとめはメモ書き程度のラフな書き方にし、重要なところは赤ペンでグルグルと何重にも丸印をつける程度にしました。
合格発表後は、過去問題の演習を繰り返しました。過去問題5年分+塾のテキストの問題を3回転することを最低目標としました。
過去問題はタイロスのCD-ROMから問題用紙と解答用紙をすべてプリントアウトし、
時間を測定しながらできるだけ試験本番と近い状況で問題を解きました。
1回目の問題演習の見直しの際に反省ノートを作り、知識や理解が曖昧なところをメモ書きしました。
見開き1ページにつき1題を基本としたので、2回目以降から見直す際に検索しやすかったです。
1回目は問題演習後の見直しにとても時間がかかりましたが、1回目に十分に時間をかけて行ったためか、2回目、3回目は見直しにあまり時間をかける必要がなくなり、問題演習の量を加速することができました。

● 第31 回試験(一般:免除 専門:免除 実技:○)
実技1はまずまずの出来でしたが、実技2は途中から「出題者との対話」がかみ合わなくなり最後はボロボロになってしまいました。
ただし、最後の最後まで諦めずにやり通しました。合格した今から振返ると、これがきわめて重要なことであったと実感しています。
私は、予報士試験の勉強が深まるほど、試験に対する不安が増してきました。
勉強が進むほど、自分の未熟な部分が見えてきたのかもしれません。
本当は自分が成長した部分もあったはずなのに、その部分は不思議とあまり自覚できないようでした。
しかし、最後には合格できると強く信じて続けてきました。
試験本番は、かなり肩に力が入っていたようで、つまらないミスを連発していました。
しかしそれでも合格できました。本当に不思議な感じがします。
ただし、自分がやれることはやり尽くして試験を受けました。最後には、運も味方なってくれたようです。

● 最後に
塾長がとにかく熱心で誠実であること、これが藤田塾にして一番よかったと思うことです。
講座が終了した後も添削や質問のメールでお世話になりました。
予報士試験合格までの最短コースを導いていただきました。本当にありがとうございました。




■E.Yさんの合格体験記
(第31回気象予報士試験合格・46歳・高校理科教員)


○合格までの経緯
平成19年 2月 通信教育U社の気象予報士講座受講開始
       学習の進み具合から,夏の第28回試験の出願を見送る。
平成20年 1月 U社通信教育受講終了
平成20年 3月 第29回試験結果 学科一般○ 専門○ 実技×
平成20年10月 第30回試験結果 学科免除  実技×
平成20年 9月 藤田真司の気象予報士塾 実技対策講座受講開始
平成21年 3月 第31回試験結果 学科免除  実技○


○実技対策講座受講受けた理由
学科対策が中心の時期は時間を短く区切った学習が可能で,少しずつではあるが継続して学習に取り組め,学科合格することが出来たと思います。

ところが,実技対策の中心となる過去問演習には最低でも1回1時間半の時間を確保する必要があります。
仕事と家庭がある者にとって,継続的にまとまった時間を確保することが難しく,精神力が必要なことでありました。
第30回試験に向けて実技演習に入った途端,散発的な学習となってしまい学習量が激減,試験には完全な演習量不足の状態で望むことなり,試験終了と同時に不合格を確信しました。

学科免除は後1回。合格を得るために学習スタイルの再構築が必要であることは明らかなことでした。
必要な要素は2つ。無駄な時間を省くための効率的な学習方法と,学習習慣の確立です。

効率的な学習方法には経験者のアドバイスが,学習習慣の確立には何らかの外圧が必要であると考えました。
そんな時HPでみた藤田先生の学習に対する姿勢に共感し,藤田塾の通信型の受講を決めた。


○第31回試験に向けての学習
期待していた通り,藤田塾の講義内容は試験に対するポイントを押さえたものであり, 一人で演習をしていた時には気づかなかった内容が多く含まれていました。
すぐに,毎週DVDが届くことが楽しみになってきました。
必ず予習し,教材が届いたその日のうちにDVDによる講義を受けました。
これをきっかけに再び継続的した学習習慣を取り戻すことが出来ました。

第31回試験に向けては,平成13年第1回(第16回)~平成20年第1回(第30回)までの30問を3周,その他の藤田塾での使用教材に掲載の過去問題5問も3周をこなしました。
また,専門知識の復習も随時組み込みました。結構これは大切であったと思います。

今,振り返ってみると,実技に対する問題演習は継続的に行うことが大切であると思います。
これにより,気象資料等の見え方が変わり,問題文から出題意図がつかめるようになってきます。
こうなると合格まであと少しのところまで来ていると思います。



 ■H.F.さんの合格体験記
(第31回気象予報士試験合格・会社員・37歳・男性)
   
 今回(第31回試験)でなんとか合格にこぎつけたのだが、やはり合格率5%前後というだけあって、正直結構難しいなと感じました。以下に簡単に合格までの軌跡を記します。
 
        第27回試験  一般×(9/15)、 専門×(5/15)、 実技不採点
        第28回試験  一般×(9/15)、 専門×(10/15)、実技不採点
        第29回試験  一般○(12/15)、 専門○(12/15)、実技不合格
        第30回試験  一般免除、専門免除、実技不合格
        第31回試験  一般免除、専門免除、実技合格

第27回試験には、約2週間テキストを熟読するのみで問題演習はせず、もちろん全くの不合格。
インターネットで藤田先生の塾を探し、入塾。
第28回試験に向け、まずは学科の合格を目指し、一般・専門両方を受講。
約1ヶ月前から本格的に過去問演習に励むも、惜しくも学科両方とも不合格。
第29回試験に向け、再度学科の合格に挑戦。実技講座とともに、学科は不正解の分野に絞り再受講。これが功を奏したのか学科合格。
第30回試験に向け、今度は完全合格を目指し、実技講座を再受講。
4月から過去問演習を1日に1回分を目安として、過去概ね10年分を4回ずつ演習。 しかし、歯が立たず不合格。
第31回試験に向け、再度完全合格に挑戦。 実技講座の再受講はせず、
過去問演習は前回同様に1日1回分を目安に平成14年度以降の問題を3度ずつ演習。運も手伝って何とか完全合格に辿り着く。
  
 約2年の勉強の末、運よく合格できたのであるが、勉強時間は平均一日約1時間程度だったように思う。「ちりも積もれば山となる」で、2年間でざっと600時間前後になる。勉強時間のほとんどは、過去問の演習に費やした。タイロス『CD-ROM気象予報士試験 解答例と解説』を十二分に活用した。
 第28回試験の時は8月に入ったくらいから、第29回試験の時は2ヶ月くらい前から学科の過去問演習を本格的に始めた。
パソコンに向かって、もしくはベッドの中で若干寛いだ雰囲気でできた。しかし、学科合格の後に実技の勉強に専念するときになって少しとまどった。まず、問題演習のテキストに載っていない問題をプリントアウトしなければならず、これに1週間程度要することになった。それから、まとまった勉強時間の確保。仕事と両立しなければいけないので、早朝に1時間半程度確保するために、夜は11時くらいまでには就寝。これを日課にするべく、この生活パターンに徐々に切り替えていった。夜に寝ぼけ眼でダラダラ勉強するより、ある時刻までに終了させなければならないというタイムプレッシャーのもと勉強するほうが、確実に効果が上がると思います。ものの本を読んで感じたのですが、試験時間に集中力のピークを持ってこようと思えば、朝は5時から6時頃までには起床する習慣を身につけた方がいいと思います。まさに、「早起きは三文の徳」です。
 振り返ってみれば、手応えというものは正直であったように思う。他人からみるとなんといい加減だなと思われるかも知れないが、実技試験に関しては試験後合格発表まで一切自己採点をしなかった。採点基準が不明確でやっても仕方ない、模範解答を見るたびに不安になっていくという気持ちからである。不合格の度に、点数だけでも教えてくれればと思ったことは実際何度かある。
 第29回試験では学科に手応えがあり、この余勢を駆って一気に完全合格という色気を見せたが、実技試験Ⅱの作図問題に時間をかけ過ぎ完全合格はならず。時間配分が課題として浮かび上がった。
 第30回試験では、時間配分の課題を克服するために、解答用紙の枚数を事前に確認した。これで1枚あたりの解答目安時間を設定し問題に挑んだ。だが、この試験で課題に浮かび上がったのが、試験本番でのコンディションづくりであった。実技試験Ⅰの時間にトイレが近くなり落ち着きを失った。これで、実技試験Ⅰの方はボロボロ。実技試験Ⅱで取り返そうと頑張ったが、間に合わなかったようである。試験開始前に水分を幾分とり過ぎたのが原因だったかな、と。
 第31回試験では、コンディションをベストに保てるように努めた。当日朝7時半頃に朝食をとった後、試験終了まで飲まず食わずで試験に挑んだ。そして、今まで精一杯やってきたのだから、つまらないケアレスミスだけはせず、悔いを残さないように最後まであきらめずにやろう。また、このご時世試験を受けられるだけでも幸せなのだから試験を楽しもう、と考えリラックスできた。その上で、結果はどちらになってもいいではないか、ダメならまた一から勉強しなおせばいいじゃないか、と思うことにし開き直れることができた。
 今回に関しては、課題を見つけ出すのがより難しかったように思う。それだけ、前回・前々回にない手応えがあったということである。それゆえ、合格の一報を受けたとき、半信半疑の気持ちと同時に嬉しくまたほっとした気分でもあった。
 合格とともに試験勉強からは解放されたのだが、なにか一抹の寂しさを感じるときもある。これからは気象予報士として、この勉強を通して得たことを社会に還元すべく、さらに違った角度からも勉強を続けていきたいと思っています。
 この気象予報士塾から、これからも1人でも多くの方が合格できるように、心から応援しております。受講生の皆様のご健闘をお祈りしております。






■S.Sさんの合格体験記
(男性・31歳・第31回気象予報士試験で合格)


私が気象予報士試験に合格したのは、6度目の試験ででした。

1度目、2度目の試験は、テキスト、過去問題集を買い自分で勉強をしました。
結果は、学科試験の両方とも不合格でした。

3度目は、ある会社の学科のみの講座を受けました。
結果は、両方とも不合格でした。

4度目は、テキスト、過去問題集、講座のテキストを丁寧にやり直し勉強しました。
結果は、一般(〇)専門(×)でした。

5度目で、『藤田真司の気象予報士塾』の講座を4月から実技、7月から専門を受けました。
結果は、一般(免除)専門(×)実技(―)でした。

6度目は、『藤田真司の気象予報士塾』の一般の講座を10月からと、ある大学の実技講座を受けました。
結果は、一般(免除)専門(〇)実技(〇)で、無事合格しました。


◎自分の勉強法での良かったと思う点、悪かったと思う点

・自分で勉強をやりだし、解らない所でも何度も読み返せば理解出来る
と思い続けた結果、解りずらい箇所は、テキストや過去問の文章ごと丸暗記になっていた。

・講座のDVDでは、現象を図や絵で解りやすく説明され、知識として定着できた。
そして、何度も理解出来るまで見直す事が出来た。聞き逃しという事がない。

・実技試験対策で、問題を読んだらすぐ答えが出るようにし、資料で裏付けるよう心掛けた
(基礎知識を徹底的に勉強する事→解く時間の短縮になった)。

・試験前は、実技の過去問を題17回試験から全て(全26問)を2度ぐらい説いた。


◎感想
学科試験では一般・専門の両方受かる事が難しく、特に後1点を取る事が出来なかった。
隅々まで1つ1つ丁寧に勉強しないと試験に対応出来ない。
そして、それが合格への1番の近道。
実技試験は、時間との勝負。知識が曖昧で考えてると時間が足りない。
さらに、解答の文字数に迷ったら、自分の知識に自信を持ち、問に対して1つ1つ答える。キーワードは、はずさない事を心掛けた。
逆に言えば、解らない問題でもキーワードを書けば部分点が貰えるかも?

そして、最後にモチベーションの維持。
こればかりは、個人の問題だと思いますが…
1つ提案があるとすれば、気持ちの良い日に空を眺めながら勉強してみてはいかがでしょうか?

以上が、私の勉強と感想です。




■山上和浩さんの合格体験記
(男性・大学生・21歳・第31回気象予報士試験で合格)

この度、第31回試験で見事合格することが出来ました。
合格者発表の欄の中で自分の番号を見つけた時の感動は今も頭の中に強く残っています。

勉強を始めたのは昨年の4月からでしたので、9ヶ月という比較的短い期間で合格することが出来ました。

合格への軌跡としては、
第30回試験:一般○、専門○、実技×
第31回試験:実技○
でした。


①勉強時間
私は学生という身分ですので、社会人の方よりは勉強に当てられる時間は多かったとは思いますが、それでも部活動をやっており、その活動のせいで連日夜12時に帰宅などよくありました。
それに加えて週3~4でアルバイトもしておりましたので、勉強時間の確保には苦労させられました。
そのため、手の空いている時間(通学時間など)は少しでも勉強時間に費やしました。
ポイントは少しでも良いから必ず毎日勉強することです。2日間で4時間やったとして、それが1日目0時間、2日目4時間の場合と2日とも2時間ずつ勉強した場合とでは知識の貯まり方が全然違います。


②勉強方法
とはいえ、だらだらと勉強を続けては意味がありません。
私が実践した方法としては、

・勉強を始める前に心を落ち着かせる
・『50分勉強したら10分休憩する』等のように区切りをつける

という感じでしょうか。
前者は勉強前に1分間瞑想をして心を勉強モードに切り替えるために行いました。
後者は集中力を保つためです。どんなに集中力のある人でも休憩無しでは2時間しか集中することは出来ないそうです。
さらに勉強と休憩の時間を明確にすることによって、だらだら勉強するのを防ぎます。


③参考書
私が使用した本は、
・気象予報士試験 模範解答と解説(9回分)
・気象予報のための天気図のみかた
・百万人の天気教室
・一般気象学
・らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 専門知識編
・気象予報士試験 大気の熱力学・力学徹底攻略
・合格の法則 気象予報士試験(実技編)
・気象予報士実技試験徹底攻略問題集

です。

参考書選びというのは勉強をしていく上で非常に重要になってきます。
ここで上手く選ぶかどうかで勉強の進み具合が全然変わってきます。
ですので参考書を選ぶときは合格者がよく使っている参考書や、レビューで評価の良い参考書を調べ、さらに実際に本屋に行って色んな参考書を慎重に吟味することが重要です。


④挫折しかけたら
勉強に対するやる気が無くなりかけた時、立ち直るには他の合格された方もおっしゃっておりますが妄想が大変効果的です。
合格を確認して喜んでいるあなた、合格したことによって色んな人に祝福されるあなたを妄想してみて下さい。
やる気もきっと復活すると思いますよ。


⑤一般・専門知識試験
一般と専門の試験は独学で勉強して第30回試験でどちらも合格することが出来ました。
実技試験はこの時は受験すらしませんでした。勉強を始めるのが遅く、実技の勉強に費やす時間が皆無だったからです。

一般試験に関しては私は大学で物理を学んでいるということもあって、始めからいくらかは土台があったかもしれません。
一般試験で皆さんが苦労されるのは大気の力学・熱力学の計算問題ではないかと思います。
計算問題に慣れるには地道に沢山の問題にあたるしか方法はありません。
計算問題で重要なのはいかにして公式を使うかです。いくら公式を知っていても使い方がわからなければ意味がありません。
そこで色んな問題に当たりまくって公式の使い方を取得するのです。
取得した量が多いほど本番の試験で閃く確率は上がります。
閃きは決して偶然ではありません。努力の賜物だと私は思っております。

専門試験で重要なのは最新の情報です。専門試験に出てくる内容は年々新しくなっています。
新しい内容は気象庁のホームページを見ると載っていますので、試験前は確認すると良いと思います。


⑥予報士塾の活用
そしていよいよ実技の勉強を入ろうとしたのですが、どこから勉強すれば良いのか分かりませんでした。
ここで無駄に時間を費やすのも嫌でしたので、何か通信講座で学ぼうと考えました。
色々な通信講座がある中でこの塾を選んだのは、通信講座がDVD形式だったからです。
やはり容易に物事を理解するには文章よりも言葉による説明の方が良いと思ったからです。
実際、この私の選択は間違いでなかったと確信しております。その証拠に合格という結果がしっかりとついてきましたから。

入塾して、まずは素直に講義を聞いて実技の基礎を学びました。
藤田先生は一つ一つしっかりとご指導してくださり、がっちり実技の土台を固めることが出来ました。
土台を固めたあとは、講義のスピードは完全無視して次々と過去問を解きまくりました。
講義の過去問解説でさらなる実践に役立つ知識を、過去問を次々と解くことによって経験を蓄えていきました。
ここまでくると、後は試験までひたすら突き進んでいきました。


⑦試験当日
試験で最も注意することは、試験の問題や図、表などは内容しっかりと見ることです。
ここで見間違えたことにより、理解している筈の問題で間違えたりするなんて勿体なさすぎですからね。
ちなみに私は第31回試験の実技2で天気図の縮尺を間違えたり、緯度線の間隔を間違えたりで5点ぐらい引かれました。
このようなことが無いように気をつけましょう。


⑧おわりに
私は予報士の勉強が終わった後も勉強をやめず、今は大学院受験に向けて勉強しています。
予報士試験の内容だけでなく、もっと深く気象学について学ぼうと考えています。
さらに日本気象予報士会に入会して予報士としての活動も積極的に行おうと考えています。

予報士試験の合格はゴールではありますが、そこから新たな道が沢山開けてきます。
これから受験される方も頑張って合格して、この光輝く道が現れるのを体感してみて下さい!

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